自分の人生は自分のものでしか無いことを常々思うようにしている、たたりんです。
少し前に友人が、
大勢と違っていてなんだか孤立を感じる
といったような悩みをしていました。
こうした
『他人との違い』
といったことの正解は無いように思っています。
ただ、今の社会は
大多数に合わせる風潮
があるようにも感じています。
そのせいで、友人のような悩みを持っている人もいるかと思います。
そこで今回は、私なりの『他人との違いについての考え方』について紹介します。
他人との違いに悩んでいる人の参考にでもなってくれれば幸いです。
(今回の記事の『他人』は『大多数』という意味も含んでいることがあります)
結論
最初に私が考えている結論を書いてしまうと、
他人に合わせすぎない
ということです。
自分の価値観と他人の価値観が合わないときというのはどうしてもあります。
それぞれで線引できていれば、それでいいのですが、
SNSの発達で誰でも簡単に発信できるようになったから、
- 大多数と違う自分の価値観
に戸惑いを感じてしまう人もいるでしょう。
それで自分の好きなことをしなくなり、他人に合わせるための活動をし始めると、
どこかで後悔することになるでしょう。
現に晩年の人にアンケートを取った結果、後悔していることの上位に
- 自分のやりたいことをやれなかった
というのもあります。
そのため、他人に合わせすぎないように気をつけています。
大多数が正しいとは限らない
大多数が言っているから正しいとは限りません。
大勢が言っているから正しそうに見えるが、実際はそうではなかった事例もあります。
SNSが発達した現代では、それっぽいことが正しいみたいな風潮で大量拡散されることもあります。
特にインフルエンサーが発信・拡散すると、
〇〇さんが言っているから、コレは正しいことなんだ
と思って、拡散する人もいます。
誰かに判断を任せることは確かに楽なことです。
自分で考えるというのは、とても大変で疲れることなので避けたい心理も分かります。
ただし、そうして考えることを他人に任せてばかりいると、
自分の人生が無くなってしまうことにも繋がりかねません。
自分の大切にしている価値観も、気がつけば何処かにおいてきてしまうでしょう。
また、どんなに知識がある人でも間違えてしまうことはあります。
他人に判断を委ねすぎずに自分で考えることも大切になるでしょう。
他人に迷惑をかける行為をしない
自分の人生なのだから、自分の価値観を大切にしています。
しかし、中には
自分の価値観は大勢に注目されることだ
と(無意識下かもしれませんが)思いこんで、他者に迷惑をかけている人が跡を絶ちません。
- スーパーで会計前に商品を食べる人
- 備え付けの紅生姜を盛らずにそのまま食べる人 etc
いわゆる迷惑系YOUTUBERの人たちのことです。
こうした人達の価値観は、目立つことが第一で他人の迷惑を顧みていません。
結果的にニュースになり、瞬間的に有名になるかもしれませんが、
それ以上に悪名が広がり、仕事はなくなっていくでしょう。
(少なくとも私はこうした行為をした人を雇いたいとは思いません)
場合によっては、人生が詰んでしまいかねません。
社会常識として、やってはいけないことをやってしまうというのは、
リスクしかありません。
自分の価値観は大切にする必要はありますが、
社会常識を守ることも大切です。
終わりに
以上、私なりの『他人との違いについての考え方』でした。
私は、自分の価値観を第一においています。
なので、多くの人がやっていて、トレンド・話題になっていても
興味が無いものは触れていません。
それよりも自分の好きなことに時間を使うことの方が大切だと思っています。
実体験として、私が中学生くらいの頃は
ゲーム・アニメが好きな奴は陰湿で根暗なやつ
みたいな印象が広まっていました(マジでこうしたデマ情報を広めた奴らは許さん)
その結果イジメのようなことにも発展しています。
それでも私はゲームをし続けましたけどもね。
そこで、他人に合わせてゲームを辞めていたら、私の価値観は大きく壊れていたでしょう。
自分の価値観を大切にしているからこそ、今があると思っています。
もし、間違っていたとしても、また新しい価値観に触れて発展させていけば良いと考えています。
人間は社会的な生物である以上、
大多数と違う→孤立する→群れから追い出される→死んでしまう
といった考え方をしてしまうのでしょう。
これは太古の昔から刻まれた習性みたいなものでもあります。
しかし、こうしたことは知識として知っておくことで避けることもできます。
現に『成功している人』というのは他人とは違ったことをしている人が多いです。
その分リスクのある行動ですが、上手く行けば、それこそ
好きなことを仕事にして楽しむ人生
が実現できる可能性を秘めています。
他人にどう思われようが、自分のやりたいことをやっていくほうが後悔の少ない人生になるでしょう。
他人を気にしすぎて、自分を殺してしまわないように気をつけて生きましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё