自分の所属しているコミュニティとはほどほどの距離間を維持したい、たたりんです。
ネットが発達したことによって、色々なコミュニティに所属しやすくなりました。
一昔前は、直接会ったりすることが出来なければ作れませんでいした。
家族や会社、学生時代の付き合いなどのコミュニティしかありませんでした。
そのため、自分の活動範囲外のコミュニティに参加することは難しかったです。
今はネットを利用して簡単に作れるため、いろんなコミュニティが作られています。
SNSで募集して賛同者がいれば、チャットルームに招待するだけで1つのコミュニティが出来上がります。
色んな人と繋がるきっかけになるコミュニティは便利なものです。
人と出会うことは、自分の可能性を広げるきっかけとなりえます。
しかし、人と人のつながりというのは、問題も起きやすいものです。
なので、私は
1つのコミュニティに依存しすぎないようにしています。
複数のコミュニティに所属して、程々の距離感で付き合っていくのが大切だと思っています。
今回はその理由とかについて、書いていきます。
居場所がなくなる
1つのコミュニティに依存しすぎると、何かあったときに居場所がなくなってしまいます。
例えばですが、会社にしか所属しているコミュニティが無い場合は、
- 定年退職
- 倒産
といったことで、自分の居場所が無くなってしまいます。
自分の居場所を持っていないと孤独を感じるようになり、生きる意味を見いだせなくなってしまう事もあります。
定年を迎えた人が家で無気力になってしまう事があるのはこのせいです。
今所属しているコミュニティが何のきっかけで無くなっていしまうかは分かりません。
自然消滅したり、主催者の失踪で消滅したりと、可能性はいくらでもあります。
そのため1つではなく、複数に所属しているといいでしょう。
全員と仲良くするのは無理
コミュニティに所属している全員と仲良くすることは不可能です。
どうしても合わない人というのは出てきてしまいます。
個人的に対人関係について究極的に思っていることは、
相手の嫌だなと思うところを許容できるか?
というのがポイントになってくると思います。
私には10年以上の付き合いのある友人がいますが、
相手のすべてを肯定出来るわけではありません。
相手も私に対して、似たような事を思っているでしょう。
でも、お互いに許容できるからこそ、付き合いが続けられていると思います。
コミュニティのように複数人が所属している場合は特に顕著に出てくると思います。
そして、嫌いな人が一人いるだけで、コミュニティから抜けてしまうのは機会損失になってしまう可能性が高いです。
許容できるか出来ないか、という事を考えておきましょう。
許容できない場合は、距離を置くようにしましょう。
その人がいない時だけ参加するというのも手段です。
それでも、ダメな場合は抜けてしまって、自分の好きな人達で別のコミュニティを作るのもありです。
無理して全員と仲良くする必要はありません。
目的を忘れない
本題と少し外れますが、コミュニティに所属している目的を忘れないようにしましょう。
所属するからには何かしら、目的を持っているはずです。
- キャリアアップのための勉強
- 楽しく遊ぶ
- 資産を増やす
- 出会いを求めて
- 孤独を避ける
など、何かしらの目的があるはずです。
目的があってこその、行動です。
その目的を疎かにしないようにしましょう。
何のために所属しているのか分からないままにしていると、
時間だけが過ぎ去ってしまうでしょう。
まぁ、そこまで深く考える必要は無いかもしれませんが、
それでも、何のために?ということは忘れないほうが良いでしょう。
もし、目的に合わないのであれば、離れることも検討すると良いでしょう。
終わりに
コミュニティに所属することで色々と見えてくることもあるでしょう。
しかし、1つのコミュニティに依存しすぎると、何かあったときに居場所を失ってしまいます。
なので、いろんなコミュニティに所属しておくと良いでしょう。
定期的に訪れる場所があれば、それはコミュニティに所属していることに近しいでしょう。
何をするにしても、一人では限界があります。
その限界を超えるためには他人の力が必要です。
きっかけとして、コミュニティに所属するというのはありでしょう。
居場所があるだけで頑張れるのが人間です。
その居場所を失わないための対策は忘れないようにしましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.なんかうまい感じにまとまらない(いつもの)