多少の失敗に落ち込みすぎないように気をつけたい、たたりんです。
人生失敗することなんて何度もあります。
一度も失敗しない人生なんてものはありません。
しかし、失敗すると落ち込んでしまう人も多いでしょう。
私はそうです。
そうしたときは、
致命傷にならないからセーフ
と思うようにするようにしています。
致命傷になる失敗というのは
- 再起不能になる失敗
- 信用を取り戻せない失敗
といったことが当たると思っています。
それ以外の失敗は反省はすべきだが、大した問題ではないと思うようにしています。
そんなわけで、今回は私なりの『失敗に関する考え』を紹介します。
自分は失敗してばかりでつらい・・・みたいに考えている人の参考になれば幸いです。
成功を定義する
失敗と反対に位置しているのが、成功です。
では、どうなったら成功なのでしょうか?
コレを定義せずに、何か間違えたり、ミスしたら
失敗した・・・
と落ち込んでしまうことはありませんか?
成功することよりも、失敗することの方が多いでしょう。
なぜなら、成功したらそこで終わりですが、
成功に到達するまでは、失敗でもあるからです。
成功を定義しなければいつまで経っても失敗してしまうでしょう。
成功というよりも、ゴール(一つの区切り)を設定しておくといいかもしれません。
失敗することの先に成功はある
失敗することの先に成功はあります。
一度も失敗せずに成功することはありません。
失敗するということは、間違える方法を見つけたというの
という偉人の言葉もあります。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
といった発明王の名言もあります。
失敗したことを落ち込むよりも、なんで失敗してしまったのか
ということを考え続ければいずれ成功することができるでしょう。
失敗するということは伸びしろがあるということ
失敗をするということは、
見方を変えると伸びしろがある
ということでもあります。
失敗をするということは、知らないことがあるということです。
その知らないことを、取り込めるということは、
より自分を成長させられる
ことの証明でもあります。
失敗したら、
- その失敗した原因は、どこにあるのか
という事をしっかりと追求していきましょう。
そうすれば、その時の自分よりも成長できるはずです。
失敗してもそれを放置してしまうと、同じ失敗を繰り返し続けてしまうでしょう。
過去の失敗は今の視点から見ると些末なこと
生きていく上でどうしても失敗はついて回ってくるものです。
あまり深刻に考えないようにするのがベターだと思っています。
過去に失敗してしまったことを今の視点から見直してみると、
些末なことも多いです。
というよりも、もうどうしようもないことなので、どうでもいいことだったと割り切ってしまうのでがいいでしょう。
私達が生きているのは今で、過去ではありません。
過去にしてしまった失敗は、もはや通り過ぎてしまった事象なのです。
昔の時点でアレをしていれば
といった後悔をしたところで、今が変わるわけではありません。
その後悔を今に活かす方が大事でしょう。
過去に拘り続けても、今が変わることはありません。
終わりに
以上、私なりの『失敗に関する考え』でした。
成功している人の体験談を見ると、まるで失敗していないように見えますが、
そうした人たちも沢山の失敗をしてきています。
失敗をしたくない気持ちは分かりますが、
一度も失敗をしないというのは、何も挑戦していないことと同義
であるとも言えます。
私も最近は仕事で失敗して、メンタル不調を引き起こしてしまいました。
失敗が続くとどうしても、落ち込んでしまいます。
そして、無理をするようになってしまいます。
そうならないためにも、失敗に関しては色々な考えを持っておくといいかもしれません。
『小さなことにくよくよするな』という本はオススメなので一度読んでおくといいかもしれません。
(2024/12/23 07:50:54時点 楽天市場調べ-詳細)
何処で聞いたかは思い出せませんが、
ヒューマンエラーが起こるということはシステム(仕組み)に問題がある
という発言があります。
もし、同じミスが続くようであれば、
個人の技量よりも、システムに問題があることを疑ってみるといいかもしれません。
致命傷になる失敗以外は、小さなことです。
- 上司に怒られる
- 恋人と分かれる
- 価値のない散財をしてしまう etc
こうした失敗は、直近では落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかし、未来からの視点から見ると大したことはないことも多いです。
小さな失敗を恐れて、行動しないよりは、
多少失敗してもいいから、行動に起こすようにしていきたいです。
失敗した時のメンタル回復の方法も合わせて、準備して起きたいです。
失敗は起こるもの。失敗した時は失敗する方法を見つけたと思うようにしていきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё