感謝を忘れないようにする

色々なことに感謝を忘れないようにしていきたい、たたりんです。

世の中には、やってもらえて当たり前ということはたくさんあります。

そして、やってもらったことに関して感謝が出来ない人というのもいます。

わたしは、感謝が出来ない人は、とても損をしていると思います。

と自分に問いかけてみてください。

おそらく、多くのひとが感謝できる人と繋がりを持ちたいはずです。

これは、仕事でも私用どちらでも言えることです。

先日、Twitterで

• お店で店員に感謝を伝えると、自分達が舐められる
• 忘れ物をした生徒に貸してあげてお礼を伝える事を指導したら、親が怒って来た

と言った旨のツイートを見かけました。

このように、

と思いこんでいる人が一定数いるのでしょう。

しかし、感謝が出来ない姿を他人に見せていると次第に人は遠ざかっていくでしょう。

自分が他人を見ているのと同様に、他人が自分を見ているというのを忘れないようにしましょう。

感謝を伝えるには

では、感謝を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか？

答えはシンプルで素直に「ありがとう」というだけです。

たったこれだけでいいのです。

「ありがとう」以外にも「どうも」とか「ごちそうさま」とかでもかまわないと思っています。

ぶっちゃけ感謝を伝えるのは自己満足でしかありません。

どう受け止めるかは、相手次第です。

ただし、言葉にしないと相手には絶対に伝わりません。

感謝の言葉を伝えずに、夫婦生活が悪化していったという例は色んなところで紹介されています。

コレはわかり易い例になるでしょう。

感謝を伝える練習

感謝を伝えるのに、慣れていない人は練習することが必要です。

スポーツでもよく言われますが、

練習していないことを実践ではうまくいきません。

そこで、練習として

というのがよいと考えています。

お店を心地良く使えるのは、店員がその場所を整えてくれるからです。

それに対してお礼をいうというのは、不自然なことではありません。

お店を心地良く使えたかどうかは、客側次第でしかありません。

店員がやってくれている理由などは、客からしたら正直どうでもいいことです。

たとえ、仕事だから仕方なくやっていても、感謝を伝えられて悪い気持ちになる人はいないでしょう。

当たり前にしてはいけない

感謝について気をつけなくてはいけないことは

• 感謝を言われる
• やってもらえる

といったことが当たり前だと思ってはいけません。

以前、わたしは文字起こしを手伝ったことがあります。

その時は、文字を書く方法の本を読んで、音声認識を試してみたいと思っていたので、

ちょうどいいタイミングだと思い手伝いました。

その時にお礼は言われた記憶はありません。

（まぁ、そういう奴だと思っていましたし）

その後、もう一回依頼が来ましたが、その時は断りました。めんどくさかったし

みたいなことを言われましたが、スルーしました。

（当時は出張中で仕事も繁忙でしたし）

そもそも、一度目に引き受けたのは、

私にとって都合がよく、あくまでも善意でしかありません。

表面上の感謝すら出来ない人の手伝いを進んでしたい人なんていないでしょう。

感謝をするしないというのが、自由である以上、

手伝ってくれる、くれないというのも自由です。

終わりに

感謝というのは、簡単ではあるが意識しないと忘れてしまうことだと思っています。

そして、当たり前になってしまったことほど、感謝を言うのは難しいです。

最近はインターネットが当たり前になってしまい、

ちょっとしたトラブルが起こるとすぐに

という人が増えていると思っています

そのことは忘れないようにしましょう。

（流石にパケットロスのひどい某回線事業はフォローできませんが・・・）

序文で書いたように、

見栄や立場といったことを気にする人は、

感謝を言うと、

• 舐められる
• 立場が低くなる

という幻想に惑わされています。

そのような幻想は損をするだけなので捨ててしまいましょう。

当たり前になった事に感謝を言うのは気恥ずかしいかも知れません。

しかし、感謝というのは言わなければ伝わるものではありません。

感謝を言わないことから破局してしまう例もよく見かけます。

良好な関係を築くためにも感謝は忘れないようにしていきましょう。

以上、βуё (o’ω’o)ﾉｼ βуё