人の気持ちが分からないと言われそうな、たたりんです。
人間社会に生きている以上、誰かに嫌われることはあります。
自分には普通のつもりでも、人によってはそれが不快なことはよくあることです。
ネガティブな考えになってしまうと
- 自分は嫌われて仕方ないんだ
- 相手は自分のことを嫌ってるんだ
と思いこむようになってしまいます。
そこで、今回は他人から嫌われることに対して、私が心がけていることを紹介します。
対人関係に悩んでいる人の参考になってくれれば幸いです
読んでおきたい本
本題に入る前にオススメの本を1冊紹介します。
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この『嫌われる勇気』という本は、
アドラー心理学をベースに対人関係の構築に役に立つ
考えが紹介されていますので、読んでおくと良いでしょう。
過去に紹介したこともありますので、参考までに読んでみてください。
結論
まず始めに、他人から嫌われる。
ということの結論としましては
どうしようもないこと
としか言いようがありません。
100人いれば、100人の好き嫌いがあります。
そんな中で、誰にも嫌われないようにするというのは、困難です。
困難というか無理です。
自分としては、普通に振る舞っていても
それすらも嫌う人というのは、出てきてしまいます。
例えば、有名人なんかが良い例でしょう。
- 大勢の人に人気があっても、嫌っている人もいる
というのは、よく聞く話です。
自分自身に置き換えてみても、
- 嫌っている人
というのはいるでしょう。
嫌っている理由は置いておきまして、
今まで関わってきた人を誰も嫌っていない
という人はいないでしょう。
誰からも好かれる方法がない以上、
誰からも嫌われない
というのは、はじめから諦めておくほうが無難だと私は思っています。
自分を嫌う人がいるのは、どうしようもないこととしても、
心構えを持っていると、多少は楽になるでしょう。
あなたの好悪を決めるのは相手
私が心がけていることの一つが、
- 好悪を決めるのは相手
ということです。
人付き合いをしていく上で、
どうせ自分はあいつに嫌われてるから
と言って、勝手に相手の気持ちを決めつけたことはありませんか?
相手が自分をどう思っているかを決めるのは、相手です。
エスパー出ない以上、相手の気持ちなんてものはわかるはずがありません。
直接言われでもしない限り、相手の気持ちなんてわからないものです。
ネガティブな感情を持つと相手を勝手に恨むようになり、
本当に仲が悪くなってしまいますので気をつけなければなりません。
人に向ける感情は一方通行
相手が自分に向ける感情も、
自分が相手に向ける感情も一方通行でしかありません。
自分としては善意で行動しても、それが相手にとっても善意とは限りません。
行動をどう受け入れるかは相手次第ですので、
それを強要することはいけません。
だからといって、人に善意を向けるのを辞めてはいけません。
私は、
他人にどう思われるかよりも、
自分が他人をどう思っているか
というのが大切だと思っています。
自分が決定できるのは、自分の行動だけです。
他人に言われたからと言って、
行動を変えるかどうかを決めるのは自分でしかないのです。
終わりに
以上、嫌われることに対する私の心がけていることでした。
- 嫌われるのはどうしようもない
- 好悪を決めるのは相手
- 感情は一方通行
社会に生きていると、どうしても人間関係に悩むことはあります。
他人からどう思われるかということは、自分にはどうしようもないことだと
割り切ってしまうのが、良いかもしれません。
対人関係を意識しすぎると、他人のことばかり意識しすぎて、
自分らしさというものを見失ってしまうかもしれません。
そうなると、自分の人生が他人のための人生に変わってしまいます。
高齢の方が人生で後悔したことで
- 自分に素直に生きて行きたかった
というのが多く挙げられています。
人付き合いは大切ですが、自分らしさというものを見失わないようにしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё