意識して何も考えないようとしても何かを考えてしまう、たたりんです。
脳を休ませるのに、何も考えずにボーっとしようとしたことがあるのですが、
なかなかうまくできません。
ゆっくりと休むために何も考えないようにしようとするほど、何かしらの考えが浮かんできてしまいます。
- 将来への不安
- 今やってる仕事へのアイデアや不安
- 楽しみにしていること
など、色々と考えが浮かんできてしまいます。
人間の生物として優れている部分が、この考えること(想像力)なのでしょうが、
考えすぎていては、休むことはできません。
現代では、情報過多といわれる程に情報が入ってきてしまい、溺れている人もいるでしょう。
だからこそ、
何も考えずに過ごす
ということが見直されているのかもしれません。
とはいえ、実際に何も考えないように意識しようとするほど、何かを考えてしまいます。
今回は私なりの代替案的なことを紹介します。
なにかの参考にでも慣れば幸いです。
今やっていることに集中する
今やっていること、やりたいことに一点集中しましょう。
色々と手を出そうとすると、その分考えることは増えていきます。
そうなると、思考は分散されてしまいますし、どんどん枝分かれしていきます。
しまいには、何がやりたかったの分からなくなってしまうということもあります。
そうならないためにも、一点に集中するようにしましょう。
一点に集中できれば、余計なことを考える事は減ります。
ゲームでもテレビでもスポーツでも本当に集中しているときは、それ以外のことを考えていないという経験をしたことがある人はいると思います。
そのゾーンに入れたことを思い返してみるといいかもしれません。
環境音に意識を向ける
うまく集中できないときは、周囲の環境音に意識を向けるといいかもしれません。
- 空調の音
- 虫の鳴き声
など、何でも構いません。
意識をそうしたものに集中させ、数を数えることで集中力を取り戻せるかもしれません。
集中できないという状態は、意識が散漫としている状態でもあると思っています。
無理矢理集中しようとしても、上手くいかない時が多いです。
そうしたときは、集中したい事柄から少し目を逸してみるといいかもしれません。
そのために、環境音に意識を向けてみるといいかもしれません。
どうせ無意識が集中したい事柄を考えてくれますから。
できないことを割り切ってしまう
やりたいことをできない状態にして、『今はできないから』ということで割り切ってしまうというのも一つの手です。
例えばですが、集中力を散漫させる原因の1つが『スマートフォン』にあります。
スマートフォンがあれば色々なことができてしまいます。
- SNSで人の発信を見る
- ゲームをする
- 漫画を読む
- 動画を見る
全て一台で完結してしまいます。
多くの人の暇つぶしはスマートフォンに繋がっているとも言えます。
それが集中したいときには妨げになってしまいます。
なので、スマートフォンを手の届かないところに置いてしまいましょう。
時間にならないと開けない容れ物などに入れるのも手です。
こうすると、
気にはなるけど、どうせ今は触れないしあとでいいや
といった感じに、思考の横に置くことができるでしょう。
このように、できない状態にしてしまうというのも一つの手段です。
終わりに
以上、何も考えないようにするという行為の代替案でした。
何も考えないのができないのであれば、やりたいことに集中してしまおうという考えです。
自分でも正直、何を伝えたいんだろうと迷走していました。
今の世の中は正直煩雑になりすぎていると思っています。
そんな世の中だからこそ、シンプルになれる方法を模索していくのがいいのかなと思っています。
難しい事、ややこしい事は賢い人に任せて、私はのんびりまったりと過ごしていきたいです。
やりたいことに集中する方法は常に模索して行くので、思いついたらまた記事にしようと思います。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё