物事を定期的に続けていくことは難しいと思っている、たたりんです。
なにか一つの物事を自分の意志で長く続けている人のことを化物だと思ったことはありませんか?
私は最近よく思うようになりました。
大半の人は、なにか新しいことを始めてもすぐに辞めてしまいます。
- 忙しく時間がない
- 疲れてるからまた今度にしよう
- 気が向かないから
- 飽きた
- 誰にも見られない(見せられるほどのものでない)
など、様々な理由をあげて、始めたことをすぐに辞めてしまうでしょう。
大体の人が3ヶ月以内に辞めてしまい、一年続けられる以上人は稀でしょう。
だからこそ、長く続けられる人というのは、一つの化物だと感じているのです。
ということで、今回は
定期的に続ける難しさ
について、私なりに考えた理由と対策を紹介します。
なにか続けたいことがある人の参考でもなれば幸いです。
予定は狂うもの

定期的に続けていくことの難しさとして、
予定は狂うもの
ということが考えられます。
いつどこで何をするという計画を立てても、計画通り行けるとは限りません。
- 面白い娯楽を見つけた
- 続きが気になるゲームをずっと進めていた
- 急に友人と会うことになった
- 部屋の掃除をしたくなった
- トラブルで残業となり深夜帰宅となった
など、いろいろな理由で予定というのは狂ってしまいます。
始めた最初の頃は、モチベーションも高く多少予定が狂ってもなんとか出来てしまうこともありますが、
予定通りにいかないことが長く続くと、次第にモチベーションも枯れ果ててしまい、途中で投げ出してしまいます。
予定通りにいかなくて、何もしていないと、
という自己嫌悪に襲われてしまうこともよくあります。
また、始めた当初は右も左も分からず、がむしゃらに進んで少しずつ上達していくというのを実感しますが、
ある程度成長すると、今の質に満足できなくなり、やる気が無くなり、辞めてしまうというのもよくあることでしょう。
だからこそ、予定通りに行かないというのが、定期的に続けていくことの難しさに当たるのではないかと、考えています。
対策

定期的に続けていくことの難しいポイントがみえてきたところで、対策を考えていきます。
対策として以下2つを考えています。
- 朝一に始めてしまう
- 他人に見張ってもらう
朝一に始める
対策の1つ目は、
朝一に始めてしまう
ということです。
朝一に始めるメリットは邪魔されにくいことです。
なにか誘われるとしても、昼過ぎからということが多いですし、SNSが活発になるのも昼過ぎ以降なことが多いでしょう。
多くの人が昼過ぎから活動するのであれば、その時間になる前に終わらせてしまえば良いのです。
また、朝一にやってしまえば、それ以降の時間は自由に使っても、やるべきことはやっていると言い張れます。
- 中途半端だからもう少し進めよう
- キリが良いから今日は終わろう
という選択をとっても、やるべきことは終わらせたと言い張れます。
あとは、朝一が体が一番元気だというのもあります。
体は起きている間は少しずつ体力を消耗して、寝て回復するというのが一般的かと思います。
なので、一番元気な時間の間に、自分のやりたいことをやってしまおうということですね。
世の中の成功者と呼ばれる人たちは、朝一から活動していることが多いらしいので、真似してみるのも一つの手です。
続けられない人は、夜にやろうとして、何かと理由を付けてやらないという人が多いのが、個人的主観です、
なので、朝一に始めるという対策をしてみると良いでしょう。
朝一に始めるために睡眠時間を早くしたり、起床時間を早くする必要もあるでしょうけれども。
宣言する
もう一つの対策は、
やることを宣言する
というものです。
誰かに見張ってもらうにも近しい考えかと思います。
SNSやディスコードなどで宣言するだけでも十分な効果はあると思います。
- いつまでに何をするか
という宣言ですね。
これをやるということは、自分の信用を担保にすることになります。
宣言しておいて、一切合切何もやっていないと、
という風に見られます。
要するに約束を守れない人という目で見られるようになります。
付き合いが長ければイジられるネタになる程度で済みますが、付き合いが短い人にとっては、信用出来ない人という風な目で見られる可能性はあります。
ちゃんと完成させるまで行かなくても、ある程度まではきちんと進めているというものを見せられれば、
宣言を守ろうとしたけど、外的要因やこだわりで上手く行かなかったんだろう
と思ってもらえますが、
- 全く進んでいない
- ほんのちょっとしか進んでいない
となると、信用できない人の目で見られるようになっていくでしょう。
信用を確保するためには、自分で宣言したことをこなすしかありません。
こうした圧力をかけるのも、定期的に続けていくための一つの手段と言えるでしょう。
終わりに

以上、定期的に続けることの難しい理由と対策でした。
他にもいろいろな理由や対策もあるでしょうが、思いつかないので・・・。
思いついたらまた、記事にするかと思います。
理由と対策はセットにしておくと、方針を立てやすいかなと思います。
上達する始めの手段は、兎にも角にも続けることです。
テクニックなんかは、ある程度続けてから色々と検討していくといいでしょう。
例えばゲームで操作方法が曖昧なのに、上級者テクニックなんかを身に着けようとしても上手くいかないでしょう。
まずは、何度もプレイして操作方法に迷わないようにするのが大事でしょう。
これは他のことにも言えるでしょう。
最短の上達テクニックを身に着けたい気持ちは分かりますが、
まずは、自分の
- 出来ること
- 出来ないこと
を分類するほうが大事でしょう。
そこから、自分の進みたい道を決めていくといいでしょう。
物事を長く続けることが、人生の岐路になる可能性は十分にあることは覚えておきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё


