需要に惑わされないようにしていきたい、たたりんです。
個人が配信したり投稿したりするのが、簡単になった時代になりました(N回目の発言)
ただ、配信や投稿をやってみようと思ったりする時に邪魔になるのが、
自分の配信(投稿)なんて需要が無いよなぁ
という思い込みです。
どうせ世の中に出すなら、多くの人に見てもらいたいという気持ちは分かります。
インフルエンサーの人とか見ると、チヤホヤされて羨ましいという気持ちですね。
しかし、多くの人に見られるのなんて、極一部の人です。
人気がある人なんてのは、氷山の一角にしかすぎないのです。
ただ、目に入ってくるのはそうした人たちばかりなので、
配信や投稿をするなら、
自分も人気がある人と同じになりたい!
と思ってしまうのです。
大多数の人は日の目を見ることなく消えていきます。
ちょっと脱線しそうなので、話を戻しまして、
人気がある人というのは、需要がある人
と捉える事もできるでしょう。
そして、
自分の配信(投稿)が需要があるかどうかは、自分には分かりません!
プロとして、活動していくのであれば、需要に合う活動は必要でしょう。
しかし、趣味の領域であれば、需要は必ずしも必要とは限りません。
自分としては、需要があるだろうなぁと思って投稿しても、全く見向きもされないこともあります。
身内向けに何度も同じ説明するのが手間なので、動画取って投稿したら、それがバズった。
なんてことも起こり得ます。
そんなところで今回は私の
配信や投稿するときの心構え
を紹介します。
配信や投稿をするのに、二の足を踏んでいる人が、一歩を踏み出すきっかけにでもなってくれれば幸いです。
需要は他人が決める
最も心がけていることは、
需要は他人が決める
ということです。
すでに上述していますが、需要があるかどうかは自分には分かりません。
自分としては面白いと思って投稿しても、他人からは全く評価されないなんてこともありますし、その逆もあります。
世に出してみて、初めて分かることです。
頭の中でいくら考えても分からないことです。
だって、人によって考え方や捉え方は違うのですから。
自分にとっては、当たり前のように思えても、他人からは物珍しく感じることはあります。
そこから需要は生まれてきます。
なので、需要は自分では決められないということを心がけています。
ハードルを上げすぎない
気をつけていることの一つが、
ハードルを上げすぎない
ということです。
例えば、ゲーム配信をやってみようと思った時に、
超上手いプレイヤーしか、需要無いだろうなぁ
と思ってしまう人はいるかと思います。
しかし、それは思い違いをしています。
もし、超上手いプレイヤーしか需要がないのであれば、
ゲーム配信をしている配信者の9割は不要になってしまうでしょう。
私のネッ友にも配信をしている人はいます。
その人達も平均よりは上手いとは思いますが、超上手い(プロ級)というかと言われるとそうでは無いでしょう。
(そもそも平均なんてものが存在していませんが)
超上手いプレイしか需要がないのであれば、プロプレイヤー以外不要になってしまいます。
でも、現実はそうではないです。
ぶっちゃけ、ゲーム下手だなぁと思う配信者もいます。
ですが、それに需要がないわけではないです。
最初は下手でも、どんどん成長していく姿を見るのも、面白いものです。
プレイはそこそこでも、面白い話術で、楽しませてくれる配信者もいます。
コレしか無い!とハードルを上げてしまうのは止めておきましょう。
色々と組み合わせれば自分だけのオリジナリティを出すこともできます。
失敗を恐れない
意識はしているけど、なかなか行動に起こせない原因の一つは、
失敗を恐れてしまう
ことでしょう。
これは、学校教育の問題の一つでもあると思っています。
失敗=してはいけないこと
という風習になっているようなところがあります。
一度失敗してしまうと、
- 周囲から孤立する
- ずっとイジられ続ける
- イジメに合う
なんてことがあります。
ネット上でも、同じことが起こっています。
一度でも火がついてしまうと、ずっと叩き続ける、自称正義マンが棍棒で叩き続けるのを何度か見ました。
その結果、投稿なり配信を止めてしまった人もいます。
(まぁ、炎上するようなことをしたのも問題ですが)
こうしたことを恐れてしまうあまりに、
失敗を避けるあまりに挑戦を止めてしまう
なんてことが起こってしまいます。
コレが一番勿体ないことであり、人生の後悔にもつながっていきます。
致命傷を負うような大失敗をする人ばかりが目立っていますが、
配信なり投稿をしている人の多くは、たくさんの失敗をしています。
(まぁ、失敗の定義にもよりますが)
たくさんの失敗を重ねる中で自分なりのスタンスを確立していくのです。
致命傷となる失敗(炎上するような活動)以外は大したことではありません。
一度失敗したなら、次からは気をつければいいだけのことです。
同じ失敗を何度も繰り返さなければいいのです。
失敗を恐れるあまり行動ができなくなる、というのが一番の失敗です。
行動できなくなる前に、小さくても行動していきましょう。
その過程で失敗することもありますが、行動が小さければ失敗も小さくなりますし。
(まぁ、言うのは簡単だけど、行うのは難しいんですけどね)
終わりに
以上、私なりの『配信や投稿するときの心構え』でした。
需要という言葉に惑わされて、行動できないことが一番の損失だと思っています。
不特定多数に見られるのが嫌だ!
というのであれば、やらなければいいだけですし、公開しなければいいのです。
ですが、小さなコミュニティでも配信をしているということは、需要はあるはずです。
初めは、反応が全くもらえないかもしれません。
ですが、続けていれば、いつか大きくなっていくでしょう。
実際に、私のネッ友には365日DBD配信をしていた人がいます。
ちょっと話を聞いたときには、初めた時は誰にも見てもらえない事もあったそうです。
しかし、長く続けているうちに、色々と反応をもらえるようになったらしいです。
需要が全く無いということは少ないと思っています。
需要という言葉に惑わされず、自分のやりたいことをやっていくのがいいでしょう。
それがきっと、後悔が少ないことになるでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё