久々に早退した、たたりんです。
先日ちょっと不調気味だったため、早退をしました。
そこの早退を決めた判斷は、正解だったと思います。
朝一で体調の不調は感じていたのですが、休むほどではないという状態でした。
しかし、無理をすると後に響く可能性が高そうだと感じたため、早退しました。
結果、その日の作業は遅れましたが、後日以降は好調になれたため、
作業効率は高くなったと思っています。
2年ほど前の現場では、大丈夫だろうと思っていたら、
一週間潰してしまったことも有りました。
微妙な体調不調のときは、判断するのが難しいときがあります。
そこで今回は、私が体調不良の時に
『休みにする時の基準』
を紹介します。
突発的な休みを取ることに苦手意識を感じている人の参考になれば幸いです。
原則は休む
私は、体調不良を感じる時は原則として、休むようにしています。
身体が体調不良を感じるときというのは、
身体がアラームを上げている状態だとも言えます。
心身どちらの不調かはわかりませんが、身体が無意識のうちに警告しているのが、
体調不良であるときもあります。
軽度なうちに対応すれば、大事にならずにすみますが、
対応を疎かにしてしまったが故に、1ヶ月休むことになってしまっては本末転倒です。
1日休むのと1ヶ月休むのでは、業務への影響がどちらが大きいかは言うまでもありません。
ちょっとした不調のうちに対処できるものはしておきましょう。
優先度の確認
休みを取る時には、手持ちの作業の優先度を確認しておきましょう。
この時確認するのは、
自分がその日に必ず終わらせる必要がある作業の有無
だけを確認しましょう。
- 明日できるのであれば明日に回す
- 自分以外にも出来るのであれば、他の人に回す
といったことを意識しましょう。
作業があった場合でも、
- その作業をする時間帯だけ仕事をする
といったように、午前休、早退を上手く活用しましょう。
体調を10段階評価してみる
休む時の基準を作る上で、体調を10段階評価してみましょう。
(10段階である必要性はないので、キリが良いので)
普段の体調を、7あたりに設定しておき、
- 最優先の作業があったとしても休む
- その日中の最優先の作業がある時以外は休む
- その日に終わらせておきたい作業がある時以外休む
- 進めておきたい作業がある時以外は休む
- できたら進めておきたい作業がある時以外は休む
- 仕事には出るが、少しでも悪くなりそうなら早退
という感じに考えておくといいでしょう。
基準を持っていると素早く判断することができます。
うまく休みが取れてないと感じているのでしたら、検討の余地ありです。
終わりに
以上、『休みを取る時の基準』でした。
仕事をしていく上で、ちょっとした体調不良でも、
周りに迷惑をかけてしまうし・・・
といった感情で休みを取らない人が多いように感じています。
本格的に体調を崩すしてからでは、復帰まで時間を要することも少なくはありません。
そうなる前に、休みを取ってしまいましょう。
自分の体のことは自分にしか分かりません。
むしろ、自分ですら分かりません。
だからこそ、言語化出来ないアラームを上げている身体の反応を重要にしなければなりません。
仕事を続けていく上で、無理をしなくてはならない時はあります。
しかし、無理をしなくてもいい時に無理をしてしまっていることが多いです。
必要のない時に無理をしないためにもしっかりと休みを取ることを心がけましょう。
仕事を頑張らないコツも以前に紹介しているので、こちらも参考にしてください。
無理な頑張りは仕事効率を下げ、適切な休みは仕事効率を上げます。
体調が悪い時は素直に休むことも大切です。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё