サブスクリプションの管理をするかしないかで人生は大きく変わると思っている、たたりんです。
昨今便利なサブスクリプションのサービス、通称サブスクのサービスが増えています。
便利な反面、毎月の固定費として大きくのしかかってきます。
資産形成をするうえで、一番最初に見直すべきポイントであり、
少額だと思っているサービスの積み重ねが、毎月の支出を圧迫している
なんてこともありえます。
また、昨今の値上がりの影響で利用料金が増えている、なんてこともあります。
今回は私なりに考えた、
サブスクの管理方法
を紹介します。
お金の使い道と同じく、
管理方法は人の数だけ有り、正解は無いものだと思っています。
コレが正しい!という方法はないので、自分の答えを探し続けてみてください。
以前にも紹介していますので、そちらもご参考ください。
本質的には前回・今回と何も変わっていない気もしますが・・・(笑)
定期的に見直す~最低年に1回~
契約しているサブスクは定期的に見直しましょう。
(前提条件として、一覧化しているという必要はあります)
便利だから使っているものもあれば、
面白そう、便利そうで契約してほったらかしにしているものも出てきてしまいます。
なので、
最低でも年に1回は見直すようにしましょう。
ハマってた時は、毎日のように使っていたサービスも、
熱が冷めると、全くと言っていいほど使わなくなる
なんてことは、頻繁にあります。
だからこそ、定期的に見直す必要はあります。
一月だと、あまり使わないことは合っても、年に換算するとそれなりに使う
なんてこともあります。
なので、年に1回がいいのかなと思っています。
頻繁に見直すのもそれはそれで手間ですし。
使うときだけ契約するという手段もありますが、個人的にはあまり好ましく思っていません。
何度も契約し直すという手間がかかりますので。
定期的に見直すことで、不要なサービスを可視化することができるでしょう。
使わないものは一度解約する
見直して使わないサービスがあったら一度解約してみましょう。
いつか使うから
といって、使っていないのに、契約し続けているサービスはありませんか?
そうしたサービスがあるのでしたら、一度解約してみましょう。
解約して不便に感じたのであれば、再度契約すればいいですし、
解約して何も変わらなければ、そのままでいいのです。
一度契約したら、解約してはいけないというルールはありません。
便利なサービスが増えれば増えるほど、使わないサービスも増えてきます。
だからこそ、使わないサービスは解約しておいたほうが良いでしょう。
無料期間に登録して便利だったからそのままにしてしまう、
なんてことはよく起こります。
優良なサービスでも、
無料部分だけで満足できることもあれば、
有料な部分まで使いたいということもあります。
何が自分に合うかを考え、不要だと思ったら解約することを忘れないようにしていきましょう。
労力で考える
新しくサービスを契約しようと思った時に考えて置くことなのですが、
そのサービスを受けるためにどれほどの
- 労力
が必要になるのか?ということです。
例えば、契約しようとしているサービスが月1000円で、自分の時給が1000円だとします。
この場合であれば、
契約しようとしているサービスが、自分の労働1時間分の価値があるのか(労力に見合うのか)?
という事を考えてみます。
コレに見合うのであれば、契約する価値はあるでしょう。
逆に、見合うほどの価値を感じないのであれば、見送るのがいいでしょう。
時給ベースで考えて見るのも有りですし、資産収入ベースで考えてみるのも有りです。
似たような例として、
契約しようとしているサービスは年12000円だとすると、年率4%の場合はどれほどの資産が必要になるのか?
という事を考えてみます。
年率4%だとすると、30万円の元手が必要となるでしょう。
であるならば、
そのサービスを受けるのに、30万円を準備する価値があるのか?
ということで、考えてみるといいでしょう。
労力にしろ、価値にしろ、どれだけのモノが必要になるかを考えてみて契約を決めるのも一興です。
終わりに
以上、サブスクの管理についてでした。
便利なサービスが増えると、契約したくなりますが、
使わないサービスが増え続けると、サービスを維持するために働くようになってしまいます。
それでは本末転倒でしょう。
個人的には、同じジャンルのサービスは
多くても3種類以上契約しないほうがいいと思っています。
例えば、動画視聴サービスを複数契約しても、見れるのは1つだけでしょう。
であるならば、複数契約するメリットはないでしょう。
一箇所のサービスでしか、見られない場合は、その時だけ契約して、
見終わったら解約ということにするといいでしょう。
メイン1サブ2くらいにしておかないと、どんどんと増殖しつづけてしまうでしょう。
意外と時間が有限、思考も有限、体力も有限だということを忘れている人は多いです。
お金のように目に見えるものは意識しやすいですが、目に見えにくいものは、疎かにしがちです。
便利さ・初回無料に釣られて、そのまま放置してしまっているサービスがあるのでしたら、
一度見直してみるといいでしょう。
お金が無いと言ってる人は、不要なサービスを契約し続けていて余分な出費をしている気がしています。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё