最近やっかいなクレーマーが増えてると思っている、たたりんです。
少し前にこのようなニュースが流れてきました。
要約すると
- マイメロママの名言をバレンタイン企画として商品化
- 一部の名言を気に入らない人がクレーム
- クレームが入った一部商品を販売中止
といった流れです。
まぁ、また例の迷惑思想集団が騒いだのでしょう。
(私はこれらの行為をフェミニストとは思っていません)
少し前の
- 戸定梨香
- 温泉むすめ
などの炎上問題でも同じような事が起きています。
これらの問題について過去に書いた記事もありますので、参考にしてください。
今回は、クレームに対して、
- 企業に求めること
- 我々が気をつけなければいけないこと
- クレーマー側の思想
を書いていきます。
あくまでも一個人の意見ではありますが、何かの参考に慣れば幸いです。
企業に求めること
クレーム対応に対して、企業に求めたいことがあります。
それは、
安易にクレームを受け入れない
ということです。
とはいえ、企業側ではしっかり吟味した上で判断しているとは思っているのですが、
私達のような一般人側の立場からすると、
クレームが有ったので販売中止します
という情報から入って、その後でクレームがあったことを知ることになります。
可能であれば、
〇〇という意見について、皆さんの意見を聞かせてください
と意見を募ってくださるとありがたいです。
クレーマーに成功体験を与えてしまうと、
こうすれば、気に入らない物を潰せる
という経験につながってしまいます。
できれば、クレームが来ても
- 前向きに検討します
というだけで良いと思います。
クレームを出している人以上に楽しみにしている人がいる
という事を忘れないようにしてください。
我々が気をつけること
我々が気をつけなければいけないことは、
被害者を加害者にしてはいけない
ということです。
企業を一方的に殴るクレーマーは加害者と言えるでしょう。
しかし、そのクレーマーを囲んで棒で殴るようなことをしては、
クレーマーが被害者となり、傍観者はクレーマー側の味方になる可能性がでてしまいます。
世間の意見というのは、大多数の意見というのが世の風潮です。
クレーマーを被害者にしては、それが世間の意見となり、
世論をクレーマー側に流れてしまうという可能性が出てしまいます。
それは避けなければなりません。
クレーマーは経済を攻撃しているようなもの、と私は考えています。
クレーマー側の心理
クレーマー側の心理について想像できる範囲で考えてみました。
おそらく、彼ら彼女らは
- 自分たちは正義だ
- 正しい行いをしているんだ
という思想のもと行動しているのだと思っています。
だからこそ、色々な気に入らないものに噛み付いているのでしょう。
自分の価値観=世間の正義
と思いこんでいるのでしょう
これは質の悪い独善性です。
だからこそ、矯正することは困難なのでしょう。
終わりに
以上、クレーム対応について思うことでした。
今回の炎上問題のようなクレームが増えているような気がしています。
ジェンダー問題を口実にアニメや漫画などを攻撃して、
その文化を衰えさせようとしているようにしか見えません。
(ただ、自分の気に入らないものを潰したいだけにしか見えません)
個人が自由に発言するのは構わないのですが、
それで企業を攻撃する事は間違っていると思います。
少数のクレームによって多数の楽しみが奪われてしまうような社会が来てしまうと
言論の自由が失われてしまいます。
多様性が失われた世界など窮屈で仕方ありません。
もし、世間がそういう方向に向かうのであれば、
全力で阻止するように行動するでしょう。
もし、何か一つでも規制が始まれば、
そこから坂道を転がるように、どんどん規制が進んでしまうでしょう。
それを避けるためにも、規制に繋がる動きは防がねばまりません。
自分の嫌いなことよりも、好きなことに使う時間を増やしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё