中学時代はいじめられてつらい思いをしていた、たたりんです。
少し前に、
- いじめられる側にも問題はある
- 鍛えて殴り返せばいじめはなくなる
と発言してプチ炎上しているYoutuberがいました。
炎上してるレベルでは無いかもしれませんが
これは強者の発言で、
- 家の問題でいじめられてる人
- 病気持ちで鍛えることができない人
もいるわけで、
個人的にこの発言は安直で、問題の解決には何も繋がらないと思っています。
自分ができたんだから他の人もできるはず、というのは
典型的なダメ上司になります。
今回は、いじめ問題について個人的に思っていることを紹介します。
いじめについて
個人的には『いじめ』という言葉自体を無くすべきだと考えています。
いじめというのは、やっていることは
- 暴力を震えば、暴行罪
- ものを壊せば、器物破損罪
- 言葉で攻めれば、名誉毀損罪
など、どれも犯罪になるということを教えるべきだと思います。
親や教員も子供同士の戯れだからと言ってなぁなぁにせず、
度を越した行為には、きちんと指導をすべきだと思います。
まぁ、教員の仕事が多忙過ぎるっていうのも問題になっているかもしれませんが
未成年でも、罪は罪であることは忘れてはいけません。
罪の意識が無いことが、いじめの根本原因なのかもしれません。
ちょっと話はそれますが、個人的に子供が喧嘩するのは全然ありだと思います。
自分が我慢しなきゃ成り立たない関係なんて友達ではありあせんから。
そういうのを学ぶのは子供のうちしかできません。
いじめられた時に後悔した対応
自分が被害者になってしまった時にやればよかったと後悔していることです。
- 自分が我慢しないと教室の空気が壊れるから
- 家族に迷惑をかけてしまう
など、自分が我慢すればいい、我慢しきゃいけないと、思っていました。
今だから言えますが、そんな事は全くありません。
自分が我慢すればいいという考えは捨ててください
私は中学時代は我慢して乗り過ごしましたが、最低の判断だったと思っています。
今ならば言えるのは、
- 何で他人のために自分を犠牲にしないといけないの
ということです。
我慢するというのは、自分の時間を他人に使っているのと同義です。
今でも、あのクズどもに私の大切な時間が奪われたと思い続けています。
我慢するっていうのは本当に辞めたほうがいいです。
某銀行員ではありませんが、
やられたらやり返す
の精神を忘れないようにしてください。
加害者(いじめた)側というのは、やったことを覚えていませんが、
被害者(いじめられた)側は、一生忘れられなくなります。
そんな思いをするなら、やり返したほうが万倍ましです。
いじめ加害者側の心理
これはあくまで予想でしかありませんが、
- いじめる側は優越感に浸りたい
のだと、考えられます。
自分よりも劣ってると思うやつに対して、
攻撃的な態度をとり、自分は優れているんだという
優越感に浸って気持ちよくなりたがっているのだと思います。
だからこそ、被害者になる前に
- 相手のために自分が我慢しなきゃいけない
といった状態になる前に対応が必要になります。
終わりに
いじめという社会問題は、未だに無くなっていません。
中には取り返しのつかない事件に発展してしまったものもあります。
問題が発覚しても、責任を取るべき立場の人が隠蔽している風習が
いじめ問題が無くならない、1つの原因かもしれません。
未来ある子供が将来に悲観しないためにも、
いじめ問題の根本解決を社会全体で目指さなくてはいけないでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё