毎週新しい本を読み続けようとしている、たたりんです。
毎週のように読んでいると新しい発見を得ることができます。
中には、AとBの本で矛盾していることが書かれていることもあります。
本記事では個人的に抑えておくべきポイントを紹介します。
自分に反映できそうかを考える
本を読んでも、読んで終わりってなるのはとてももったいないことです。
成功する最短の道は成功者のマネをするというのがあります。
しかし、書かれていることをマネできない場合もありますし、
本が書かれたときと状況が異なるため役に立たないこともあります。
そこで、部分的に自分に反映できるかを考えるのです。
例えば下記本で収入の10%は貯金しようと書かれています。
- 将来が不安だからマネしてみよう
このように、読んだ内容をマネしてみてもいいですし
- 収入は全部使ってなんぼ、将来のことなんてその時考えればいい
というように、反映しなくてもいいのです。
あくまでも、本は参考にする程度で自分に役に立つ情報は反映するのがいいのです。
メモを取る
本を読んでも、どんな有用な情報でも時間が立つと忘れてしまいます。
なので、いいと思ったフレーズをメモするようにしましょう。
そうすれば、忘れにくくなりますし、メモを見れば内容を部分的に思い出すこともできます。
理想を言えばノートなどに手書きで書くのがいいですが、
無くさないように管理が必要とひと手間かかりますので
グーグルドキュメントなどのクラウドサービスを活用することをおすすめします。
本の焦点を抑える
何冊も本を読んでいると矛盾した内容が出てくることもあります。
その時は、読んでいる本は何を目的とした本なのかを確認してください。
- Aという本では収入の10%を貯金をするべき
- Bという本では貯金せず、経験に使うべき
と書かれていたとします。
- Aはお金の貯め方
- Bは時間の使い方
をそれぞれ目的としている場合、書かれる内容に矛盾が生じることがあります。
最終的に書かれている内容の中で自分の約にたちそうな情報を取り入れる事が大事だと考えています。
終わりに
個人的に実用書系の本を読む時に抑えておくべきポイントを紹介しました。
- 自分に反映できそうかを考える
- メモを取る
- 本の焦点を抑える
本を読むだけで終わりにせず、活用できるところは活用してみてください
色々読んでいると少しずつ知識が増えますし、前向きに行動できるようになりますので、
新年度になったのを機に色々と読み始めてみるのはいかがでしょうか。
今後はいい本を見つけたらどんどん紹介しようと思いますので、
個人的に抑えるポイントを紹介させていただきました。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.以前にも本を読むときのポイントを紹介していますので参考にしてください