ボドゲカフェを定期的に利用している、たたりんです。
最近、色んな書籍等で『好きなことに集中して生きる』というメッセージを見かける事が増えた気がします。
そんな中、よく利用するボードゲームカフェで遊んでいた時に
これって、好きなことを追求した生き方かもしれない
とふと思いました。
今回は、そんな風に思った理由を紹介します。
私自身がボドゲカフェで働いているわけではないので、都合の良い用に解釈している部分があるかもしれません。
それに、ボドゲカフェなのか、ボドゲショップなのか、正しい意味合いで捉えられていない可能性もあります。
ただそれでも、好きで生きていくという観点で見てみると、ボドゲカフェは参考になるかと思います。
好きなことを仕事にした一例
私は、ボドゲカフェで働いている人の中に、
ボードゲームが嫌いだけど、生活のために仕方なくやっている
という人は一人もいないと思っています。
理由は単純に、
ボドゲカフェはボードゲームに特化したお店だからです。
客層を考えてみると、
- ボードゲームが好きな人
- ボードゲームに興味がある人
以外の客は想定されていないでしょう。
コンビニのように、老若男女問わず訪れるお店とは違い、
来店客もかなり特化されています。
そんな中にわざわざ嫌いだからと、その輪の中に入ることはしないでしょう。
特化したお店というのは、見方を変えると
戦略に合わないお客は見捨てている
と捉える事もできます。
だからこそ、好きじゃないとやっていけないと思っています。
好きを広められる
ボドゲカフェの魅力の一つに、
自分の好きなボードゲームを布教できる
という点もあると思っています。
ボードゲームは種類が多いです。
そんな中で、有名所は自然と広がっていきますが、無名のものは中々広まりません。
お店においておけば、その商品を宣伝するチャンスというのは巡ってきます。
私達はよく利用する手段なのですが、
◯人で遊べるゲームでオススメはありますか?
と店員さんにはよく聴きます。
そんな時は、自分の好きなボードゲームを布教するチャンスになります。
自分の好きなジャンルを布教することができれば、遊び相手が増えるチャンスにもなります。
好きなことを広めようとする時は、熱量がかなり上がります。
聞いている側としても、
本当に、この作品が好きなんだな
と言うのは伝わってきます。
ボドゲカフェというのは、人数が足りない時は、店員さんがプレイに参加することもあります。
自分が好きなボードゲームを布教すれば、遊べるチャンスも増えるでしょう。
デメリット
良いところだけでなく、デメリット的な視点でも考えてみたいと思います。
個人的に思うのは、
プレイヤーとして参加したくてもできない時がある
といったところですかね。
ボードゲームをやるのが好きで、見るのはそれほどでもない
といった人にとっては辛いかもしれませんね。
接客業でもある以上、どうしても1グループの客に付きっきりということは難しいでしょう。
何かあった場合に説明等をする必要があるため、すぐに動ける態勢と言うのは必要になってくるでしょう。
人が楽しんでる姿を見るのが苦手、みたいな人にはきついかもしれません。
終わりに
以上、『ボドゲカフェは好きなことを追求した生き方』なのではと思った理由でした。
この手の特化したお店というのは、その分野が好きでないとやっていけないと思っています。
だからこそ、店員とお客が良好な関係にもなると思っています。
店員はボドゲが好き、お客もボドゲが好き
といった関係からボドゲショップは成り立っているのだと思います。
また、最近はテレビ等でも放送されたため、追い風になっているのかもしれません。
『自分の好きなことで生きる』という観点からは参考になるお店ジャンルの一つだと思います。
もちろん、好きなことだけを仕事にはできないかも知れない部分があるのは注意が必要です。
自分の人生の生き方を見直す上で、こういったお店の形態を考えてみるのもありだと思います。
一度しかない人生、どうせなら好きなことをして生きていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё