恥をチャンスだと考える考え方に驚きを感じた、たたりんです。
最近読んだ本でオススメしたい本を見つけました。
それが『いくつになっても恥を書ける人になる』という本です。
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この本は恥との向き合い方を考えるのにうってつけの本です。
今回は、この本を読んで紹介したいと思った考えを書きます。
- 新しいことを始めたい人
- 一歩を踏み出すことを躊躇ってしまう人
といった人に役に立つでしょう。
- 恥はチャンス
- 恥は誰にでもできる投資
- 恥は「理想」と「現実」のギャップ
- 恥を押し付けて来る人とは縁を切る
- 勇気はシャボン玉のように儚い
- 「尊敬される」より「応援される」を目指す
本書の内容の一部を主観を持って紹介します。
恥はチャンス
恥はチャンスの目印となります。
新しいことに挑戦すると、
- こんなはずじゃなかった
- もっと上手くできると思っていた
と感じることは有るでしょう。
その恥ずかしい気持ちというのは、新しいことに挑戦できているということでもあります。
恥ずかしいことを避けようとしたい気持ちは分かります。
しかし、その恥ずかしいという気持ちに負けて、新しいことに挑戦できないと、
いずれ行き詰まってしまいます。
今は、技術の進歩が早く、労働期間が長くなっています。
20代で覚えた知識が70になったときにも使えるとは限りません。
高齢になればなるほど、新しいことへの挑戦は躊躇ってしまうでしょう。
- この歳になってから始めるなんて
と新しいことへの挑戦を躊躇ってしまい、
老年には、
- あのとき初めていれば・・・
と後悔しながら亡くなっている人は多いそうです。
恥はチャンスへの目印と捉えるほうがいいでしょう。
恥は『理想』と『現実』との差
恥というのは「理想」と「現実」の差から生まれてくるものです。
「理想」を高く持てば持つほど「現実」との差が広くなり恥ずかしく感じてしまいます。
例えば、セミナーや講義では、質疑応答の時間があります。
このときに、
- 変な質問したら、周りから変に見られないか
- 変な質問をして、周りから白い目で見られないか
- 周りから賢く見られたいから、かっこいい質問をしたい
という、『周りからよく見られたい』という理想を満たすために
『理解できている』風を装い質問しないという選択をして、
恥を回避する人はいるでしょう。
このような「理想」を持ってしまうと、恥をかくことを恐れて、
「現実」で行動できないことに繋がっていくでしょう。
恥を押し付けてくる人とは縁を切る
恥はチャンスと書かれていますが、恥を押し付けてくる人とは距離を置いたほうが良いです。
恥を押し付けてくる人とは
- バカにしてくる人
- 見下してくる人
- 陰口を叩く人
といった人のことです。
このような人たちは、新しい挑戦をするときなどに
足を引っ張ってきます。
何をするにしても、新たな一歩を踏み出すときというのはとても勇気がいることです。
その踏み出した一歩を止めてしまうことに繋がりかねません。
勇気を踏みにじる相手は『百害あって一利なし』です。
会社の同僚、上司など縁を切りにくい相手であれば、
コミュニケーションを最小限にするといった対策をしましょう。
終わりに
以上、『いくつになっても恥をかける人になる』の感想(一部)でした。
まだ紹介したいことはありますが、正直「書籍を買って読め」というのが一番なので、
恥と向き合いたい人は読んでみてください。
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恥をかきたくないという気持ちはよくわかります。
しかし、それは新しいことに何も挑戦しないということでもあります。
新しいことに挑戦するときは、恥をかく可能性は十分あります。
今は、SNSの普及により、精神的なハードルは高い時代です。
著名人ですら間違えることはあります。
その間違えは多くの人に叩かれます。
それが多くの人が行動することを阻害する事になっているのでしょう。
顔も名前も知らないような相手を気にするよりも、
自分のやりたいことをやっていきましょう。
恥ずかしがってヤらなかったことを後悔する人生にはしないようにしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё