社畜街道から抜け出したかった、たたりんです。
人にはそれぞれいろんな考え方があります。
しかし、仕事をする上では合わない考え方をする人とチームを組むことがあります。
その時に何も対応方法を考えていないと
精神的な負担も増えてしまいます。
不必要な負担を増やさないためにも、付き合いたくないラインを決めておくと良いでしょう。
どこが許容できるのか、できないかの線引をする上で目安にできます。
線引ができていないと、全てにYESを返すようになり、精神的負担が増えてしまいます(体験談)
一例として
- 私の付き合いたくない考え方
- 対応方針
について紹介していこうと思います。
個人的に付き合いたくない考え方
個人的には以下の考えを持っている人とは付き合いたくありません。
- プライベートと仕事を分けろ
- 始業前に仕事の準備が終わっている
- 残業=頑張っている
プライベートと仕事を分けて考えろ
私はこの考えがとても嫌いです。
なぜなら
- 仕事は簡単にプライベートを侵害する
からです。
要は残業のことですね
私は仕事よりプライベートを優先すべきだと考えています。
プライベートを充実させるために仕事をしているのに、
その仕事でプライベートの時間が減っては本末転倒だからです。
また、恋人と別れたなどの悲しいプライベートの出来事が仕事を侵害することもあります。
悲しい出来事があった翌日は仕事があっても集中できず、ミスも多くなり悪循環に繋がります。
どちらも持ちつ持たれつになるため、
プライベートと仕事を分けて考えるなんてことはできない
というのが私の持論であり、この分けて考えられるという考えが嫌いです。
始業前に準備を終わらせている
始業前に仕事の準備を終わらせているというのは、
業務時間外に仕事をしているのと同義だと考えています。
例えば、
- 始業開始前にパソコンを起動しておく
だけならまだしも、
- メールのチェックを済ませておく
- 就業後のチャットチェックをしておく
- 朝一の打ち合わせ資料を読んでおく
など、あからさまに業務時間中にやることを
始業前に出社して確認を求めてくる人もいます。
作業内容的には朝一でやることかもしれませんが、
始業前にやらなくてはいけないとなると話は違ってくると思っています。
始業前であっても、業務命令に該当するので残業に該当するのではとも思っています。
残業=頑張っている
残業すると残業手当がもらえるため、わざと作業を遅くこなす人もいます。
残業が常駐していた時代の人からはそれが当たり前になっています。
しかし、残業とは本来は業務時間内に作業が終わっていないことを指します。
業務時間内に終わる量の作業が振られるのが本来は正しい形なのでしょうけど、
どうしてもスケジュールとの兼ね合いがあり、残業が必要な作業量をこなさなければ行けないときがあります。
正直言ってしまえば、
それはきちんとスケジュール管理ができていない管理職のせいであり、
その尻拭いをしているのだと思いましょう。
対応方針
嫌いな事がわかったら、それを避けるためにどうすべきか、
というのは考えておくべきです。
私の場合ですと、嫌な現場にあたったら上司に
と間接的に言うようにしています。
耐えられるうちは良いのですが、本気で
- この現場ダメだわ
- 合わないわ
と思ったら、
と言っています。
私は上司に気楽に相談できる立場にあり、仕事は業務委託、
つまり派遣のような仕事をしているので、
現場を離れてしまえばそれまでの関係となることが多いのですが、
そうじゃない人もいるでしょう。
そのような人はこう考えると良いかもしれません。
- 自分と仕事、どっちが大切なのか
耐えられないと思ったら、逃げてもいいことは忘れてはいけません。
終わりに
仕事で避けたいこととその対策を紹介しました。
これは私個人の一例ではありますが、参考になれば幸いです。
仕事は人生の時間の大半に関わってくるものです。
その仕事を嫌々しながらやるのでは、
自分の人生を満喫できなくなってしまうでしょう。
どうせなら楽しく仕事はしたいものです。
人生を楽しく過ごすためにも、悩んだ時は、
仕事についてゆっくり見つめ直してみてはいかがでしょうか。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё