ネット上で顔を出している人が増えてるなあぁと思っている、たたりんです。
スマホ普及SNSの一般化などの影響で、
ネット上で顔出ししている人が増えている傾向にあると感じています。
中には
顔を出していない人の情報なんて信用できるか!!!
という人もいます。
この辺りは時代の変化でもあるのでしょうけど、
私個人としては、
- 安易な顔出しは危険
だと考えています。
そこで、今回はネット上での顔出しについて思うことを書いていきます。
顔出しして活動をしようと検討している人の参考になれば幸いです。
結論
まず個人的な結論としましては、すでに書きましたが、
- 安易な顔出しは危険
ということになります。
顔出しすることのメリットもありますが、
みんなやってるから、自分もやろう
という目的がない行動はリスクしかありません。
これは、
- 一度流出すると止まらない
- デジタルのメリットを悪用する人がいる
からです。
実績と名前が紐付くまでは顔出しは控えた方が良いでしょう。
紐付いてしまえば、例えば悪用されても、
〇〇さんがこんな事をするわけがない
と擁護してくれる方が多くなるでしょう。
デジタルのメリットの悪用
まずデジタルのメリットですが、
- 劣化しない
- 拡散しやすい
というのがあります。
どれだけ年月が立っても色褪せることはなく、
誰に配っても自分の手元に残り続けます。
これが悪用され、社会問題になったものもあります。
『漫画村』なんかは悪用された例ですね。
何万人に利用されようが、元のデータには何も影響はないですし、
拡散されることで利用者が増え、出版業界に打撃を与えました。
顔出しも似たようなもので、
一度流出してしまえば誰がデータを持っているか把握するのは困難です。
さらに、加工することが容易であり、
- 自分の顔の切り抜きと反社活動を結合させる
といった加工をされた画像が出回り、拡散されると
訂正することは困難であり、社会的信用も地に落ちる可能性があります。
昔は顔を出すのは危険という考えが主流だった
今でこそ、YOUTUBERなんかでネット上で顔を出している人が増えてきていますが、
10年、15年前なんかは、ネット上に顔を出すのは危険と言われていました。
前述の通り、一度流出してしまうとどのような使われ方をするかが分からない
という危険意識の現れでしょう。
インターネットは
- 陰湿
- 根暗
- 陰険
な人が利用するというイメージが持たれていました。
ホントメディアの影響力は・・・
今は、インターネットを利用しない人はいないくらいになっています。
そのため、考え方の主流も変わっていくのかもしれません。
教育が技術に追いついていない
最近の技術進歩は凄まじい勢いです。
技術が発達しても、それを教える人が追いつかない状態です。
誹謗中傷による自殺問題など、まさにこれです。
ネット上でも画面の向こうには、同じ人間がいます。
匿名だからといって、好き勝手言われれば相手も良い気はしないでしょう。
(匿名だからと言っても個人を特定することは可能です)
それらを教える場というのが、無いと言えるのが現状です。
インターネットを利用する人が増えた分、マナーが悪い人も付随して増えています。
顔出しをすると、こちらからは見えない人に好き勝手言われる材料を与えることになります。
容姿のことを悪く言われても、流せる人なら問題ないでしょうが、
そうでないなら、顔出しは控えたほうが良いです。
趣味にしろ仕事にしろ、他者のせいでストレスを溜めるのはロクでも無いことですから。
終わりに
以上、ネット上に顔出しすることについて思うことでした。
本題から逸れている内容もある気がしますが・・・
顔を出した方が信用が得やすいというのもありますが、
個人的には、顔出しはしないほうが良いと思っています。
出すとしても、最初から出すのではなく、
名前と実績が繋がり始めてからのほうが良いと思います。
インターネットの発達によって、
- 個人で稼ぐ
- フォロワー数が財産
になる時代が到来しようとしているのかもしれません。
顔出しはリスクもリターンもそれなりにありますので、
出すときは慎重な判断が必要です。
一度出してしまうと、取り消しはできません。
特に女性は気をつけてください。
配信者が女性とわかった瞬間
どこに住んでるの
LINEやってる
一回会ってみない
と言ったナンパまがいなことをする人がいます。
男は単純なんですよ
そのままトラブルに繋がる可能性もありますので、
顔を出す際は色んな人の意見を参考にしたほうが良いです。
出すのであれば、キチンと目的を持って、リスク管理を想定しておくようにしましょう。
みんながやってるからっという理由で思考を停止しない様に気をつけましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё