ここ最近の稼働時間が下限に近い、たたりんです。
仕事をしていて、他の人の稼働時間を見る機会があると、
あれ?私の稼働時間少なくね?
と思うことはありませんか?
(もしくはその逆の事が)
正直に言ってしまえば、
他の人と、稼働時間を比べる必要なんてものは、ありません!!
まぁ、稼働時間は分かりやすい指標の一つかもしれません。
ただし、
遅くまで働いている=仕事ができる
というのは、完全に勘違いです。
仕事ができるからたくさんの作業を抱えている人もいれば、ただ効率が悪いだけの人もいます。
私はいろんな現場を転々としていますが、
忙しい時もあれば、のんびり出来る時もあることを知っています。
そして、多くの現場では下限時間も上限時間も設定されています。
(法律で定められている所もありますが、守られていない所もあるそうです)
だからこそ、
心身の健康のために下限時間を目指すということは大事だと思っています
下限時間を目指しても、残業していて結果的に
稼働時間が下限時間+10時間
となっていることは多いです。
なので、下限時間を目指すくらいでちょうどいいと思っています。
稼働時間について考えてみてください。
一日1時間残業すると、一日の自由に使える時間が1時間減ります。
その代わりに、仮に2000円もらえるとします。
あなたの追加で消費する1時間は2000円の価値がありますか?
それでいいと思うのであれば、限界まで残業してみるといいでしょう。
その価値を感じないのであれば、やることやったらとっとと上がってしまいましょう。
私は、価値を感じていないので、作業がない時はとっとと上がるようにしています。
そして月末には、稼働時間が下限に近かったりします。
文句を言われたとしても、
やることはやっているし、下限時間を下回っていないので、なんとでも言えます。
というか、
- やることやっていて
- 下限時間を下回っていない
のに、文句を言われたら、速攻で異動を出します。
といったところで、
下限時間ギリギリを目指す上でポイントにしていることを紹介します。
休みを先に決める
稼働時間ギリギリを目指すのであれば、先に休みの日を決めてしまいましょう。
納期ギリギリ?他所のサポート?急な変更?
どれも知ったことではありません!
先に休みを決めてしまえば、何かあっても
すいません、そこは予定があるので無理です
でゴリ押せます。
昔は無理だったかもしれませんが、今はそれが出来るはずです。
仕事メンバー全員が確認できる予定表のようなものは使っているはずですから、
先に入れておけば、不在な日は分かるはずです。
もし、それでもダメだと言ってくる上司がいるのであれば、
転職なり、異動なりしたほうがいいです。
- 管理ができていない
- プライベートを潰してくる
そんな場所で仕事をしていても、いずれ心身を壊してしまうだけですから。
どうしても、休みを取りにくいと感じているのでしたら、
休むことは仕事の一つ
だと考えてみましょう。
休むことで、心身を整え十全の状態にすることは、仕事をしていく上でとても重要です。
心身がボロボロの状態で仕事をしたところで、良いものは出来ません。
むしろ、周りに迷惑をかけてしまうことの方が多くなってしまいます。
だから、
自分の心身を整えるために、この日は休みにする
ということで、結果的により良い方向になるでしょう。
先に休みを入れて、あとで旅行のホテル取りをするなんてのも有りですよ。
下限時間ギリギリの出勤日数を確認する
稼働時間ギリギリを目指すのであれば、
何日働くと、稼働ギリギリになるのか
を知っておきましょう。
私の場合ですと、下限は月140時間で、1日の稼働時間が8時間と仮定すると、
18日働けば、残業なしでも下限を上回ります。
月20日稼働日があるとするならば、2日は休んでも問題無いと判断できます。
稼働日が17日の場合は少し残業しなくては、稼働が足りなくなります。
16日の場合は、足りねぇ!と開き直ってしまいましょう(笑)
現場によって、1日の稼働時間は変わってきます。
7~8時間の範囲で多少の差は出てきます。
残業せずに、何日働けば、最低を上回れるかを知っておくと、
休みを取りやすくなるかもしれません。
月平均の稼働日は20日ですので、何日休めるかを事前に考えておくと良いかもしれません。
終わりに
稼働ギリギリを目指す時は、この2点を抑えておけば問題ないかと思います。
もちろん無理にギリギリを目指す必要はないです。
- 仕事が楽しい
- 次のための学びがある
といった状態であれば、むしろ上限ギリギリになってしまっても気にしなくていいです。
逆の状態であるならば、下限ギリギリを目指しましょう。
個人的に感じているのは、
休むのは悪いこと
といった風習が根強いことです。
適度に休んで心身を整えることこそが、良い仕事をする上で必須だと思っています。
現代では通信技術が発達しています。
一昔前は、連絡が取れない事もありましたし、出勤しなければ仕事はできませんでした。
現代では、どこにいても連絡はできますし、業種によっては家にいながら仕事ができます。
部分的に機械任せ(AI化)している部分もあります。
仕事とプライベートの境目が曖昧になりつつあるからこそ、線引はしっかりしたほうが良いです。
あと、納期が近くなってくると、バタバタしたり、問題が見つかったりとすることが多い気がしています。
個人的に、納期が近くなってくると、暇になるようにスケジュールをされるべきでは?
と常々思っています。
そのためには、納期1ヶ月前には検査が終わっているくらいのスケジュールが良いとも考えています。
どうせ遅延が発生して、どんどん遅れていきますから。
着手してみると、アレコレと思いつく、気がつく事も多いですし。
(正直1ヶ月のバッファ(余裕)だけで足りるの?と思ってもいますが)
どこかの研究結果では、予定の1.5倍を見積もるくらいでちょうどいいと言うのを読んだ記憶があります。
それだけ、ギリギリのスケジュールが多いということです。
まぁ、その結果が日本製品の品質の良さに繋がっているかもしれませんが。
適度に休むことこそが、より良い仕事が出来ることに繋がる事を忘れないようにしましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё