23時頃には寝たかった、たたりんです。
先日、知人と
最近睡眠時間があまり取れてないのよ
寝る時間を固定してみるのだ
たたりんは寝る時間決めてるよなー
時間を決めておかないと、永遠と遊んじゃうからねぇ
といった、会話をしました。
私は一昨年辺りから、寝始める時間をある程度固定して生活しています。
そのおかげもあってか、平日休日ともに似たような生活サイクルにできています。
ただ、人と合わない時間を作ってしまうという欠点もあります。
(付き合う人を変えるという手段はありますが、そのメリットがないのです)
今回は、
寝る時間を固定することのメリット・デメリット
について紹介します。
休息に関する参考書を読むのがベストであるとは思っています。
ただ、参考書などは、成功した人の体験談といった部分もあるので、
少し遠い世界に感じてしまいます。
まだ成功していない個人的な体験談を書いていきますので、参考になれば幸いです。
メリット
寝る時間を固定するメリットは以下の3通りと考えています。
- 生活サイクルが固定できる
- 空いている時間を把握しやすい
- 休み明けの憂鬱具合を減らせる
順番に解説していきます。
生活サイクルを固定できる
寝る時間を決めていると、自然と起きる時間も同じ位の時間になります。
そうすることで、生活サイクルをある程度固定することができます。
生活サイクルを固定することで、寝る時間に合わせて他の行動をする時間もある程度決まってきます。
例えば、毎日7時に朝食を食べようとすると、7時前には起きなければなりません。
準備などを含めると、その前に起きなければならないし、寝る前に準備しなければならないこともあるでしょう。
7時に朝食を食べるのに、9時に起きるなんてことはできません。
生活サイクルが安定していると、自然と行動も決まってきます。
空いている時間を把握しやすい
先述の『生活サイクルを固定できる』ため、
空いている時間が把握しやすくなります。
何をするにしても、空いている時間が必要になります。
- 娯楽
- 自己投資
- 人付き合い
など、どれをとっても時間を掛ける必要が有ることです。
そうしたことをするのに、
自分はどこに時間が空いているのか
といったことを確認する必要がありますし、
対人であれば、相手の時間も確認が必要です。
そうしたときに、把握しやすい生活サイクルをしていると、予定を組みやすいです。
逆に、寝る時間が不明起きる時間も不明となると、予定を組むのは難しくなります。
どこに予定を入れられるかが分かりませんからね。
休み明けの憂鬱具合を減らせる
生活サイクルを固定し始めて、思ったことは、以前に比べて
休み明けの憂鬱具合が減っていることです。
コレは仕事の内容にもよることですが、以前と比べると、軽くなっています。
単純に
- 睡眠時間の確保
が上手くいっているからかもしれません。
睡眠時間が不安定だと、起きるのが憂鬱になるのかなとも思っています。
休日は夜遅くまで遊んで、平日を急に早起きにする
といった生活をしていると、睡眠時間が取れなくなり、眠いのに仕事をしないといけないという
モチベーションの悪化につながっていたのかもしれません。
若いうちなら1日2日程度なら、影響は少ないのかもしれませんが、
目に見えない疲労が積み重なって、それが目に見える形になったときには手遅れなんてこともありますからね。
デメリット
メリットがあるなら、当然デメリットもあります。
寝る時間を固定するデメリットとして考えているのは、
- 人付き合いの時間が限られる
といったことです。
自分の時間を優先すると、どうしても人と合わない時間ができてしまいます。
- そうした相手との付き合い方をどうするか?
というのは考えなくてはなりません。
私はゲームを趣味にしていますが、やはり深夜遅くまでやっている人というのは多いです。
そうした人との付き合いを切り捨てる気は全く無いので、
- 自分の生活サイクル
- 他人と合わせる時間帯
といった事は考えつづける必要があります。
終わりに
以上、『寝る時間を固定することのメリット・デメリット』についてでした。
成功者の多くは、夜早く寝て朝早く起きているそうです。
そうした成功者の真似として、生活サイクルを固定するというのは有りだと思っています。
健康にも良いそうなので、気が向いたら真似してみるのも良いでしょう。
寝る時間を固定すると、自然と使える時間も制限されます。
そうした中で、やりたいことがあるのなら、
- どこの時間帯を使えるのか
といったところを把握しやすくなるでしょう。
逆に
- いつでも使える
となると、逆に始めるのが難しくなるでしょう。
いつでもいいなら後にしよう
と考えてしまうのが人間です。
そうした心理を克服する手段として、あえて使える時間を制限してしまう
という手法もありそうです。
疲労の回復には睡眠が一番ですが、用法用量を考えて使うのが良いでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё