休憩は生産性を上げる教の信者、たたりんです。
信者がいないため、廃教となります。
さて、冗談はさておき、以前の現場で
15時頃にひと休憩(30分)を入れる
というのをやっていました。
正直コレをすると、他の現場にいたときに比べて生産性を上げられたように感じました。
実態としては
喫煙者がタバコ休憩に行くのに付いていった感じですね。
その現場は喫煙所が無いため、
近くのコンビニ(徒歩10分程度)にいってそこで、コーヒーブレイクしていました。
私自身はタバコは吸いませんが、
軽いウォーキングを含めた休憩を行うことにより、
脳がリフレッシュされ、効率的に作業を進められたのだと思います。
今回は個人的に思う『ひと休憩を行う事によるメリット』を紹介したいと思います。
同僚とコミュニケーションが取れる
複数人で移動中にずっと無言ということはありません。
- 作業の進捗
- 政治の話
- 今日の天気
など、仕事関係、無関係な会話をすることによって、
同僚とコミュニケーションを取るチャンスが生まれます。
職場にいると、無駄な会話をすることを躊躇ってしまうこともありますが、
一歩職場から外に出ると、お互いに休憩モードになるため、
気楽にコミュニケーションを取ることができます。
血行が良くなり脳がリフレッシュされる
ずっと座りぱなしでは、血行が悪くなり、頭が回らなくなります。
頭が回らなくなると、思わぬところで詰まってしまいイライラしてしまいます。
軽いウォーキングをすることによって、血行が良くなり、リフレッシュされ、
詰まっていたところを解決するアイデアが生まれることもよくあります。
また、ずっと画面を見ているという疲労からも開放されます。
時間配分が楽になる
業務時間を考えると、
- 9時始業18時終業
- 12時から13時まで昼休憩
というところが多いと思います。
そうなると、午前に3時間、午後に5時間働くことになります。
そこで、15時くらいに小休止をとると、
3時間、2時間、2時間半と3分割することができます。
午後に5時間ガッツリ進めるよりも、
- 最初の2時間でわからないとこを洗い出して、
- 残りの2時間半でわからないところを調べる
といった配分をできるようになります。
適切な時間配分は生産性を上げるのに、大いに役立ちます。
整理できていない状態で作業に取り掛かると、
- アレやらなきゃ
- コレやらなきゃ
- アレ確認しなきゃ
と何から取りかかればいいか分からなくなり、
結果的に時間を無駄にして生産性を下げます。
終わりに
30分休むとサボってると思う人もいるかも知れませんが、
30分かけて頭をリフレッシュするほうが結果的に生産性は上がります。
そもそも、作業時間の割に休憩時間が少ないのが今の社会なのです。
テレビなどでも、適切な休憩を取ることにより作業効率が良くなったと
放送されていました。
という人もいるかも知れませんが、
スケジュールに遅れが無ければ、問題が無いように思えます。
残業こそが生産性を下げている諸悪の根源でもあるのです。
適切な休憩こそが最大の生産性に繋がることを多くの方に知ってもらいたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё