参議院選挙に向けて各候補者が動き出していることを感じている、たたりんです。
もうすぐ参議院選挙が始まるため、各候補者が動き出している気配を感じています。
中には、デマを広める悪質な生物もいるので注意が必要です。
今回の参議院選挙は、
7月3日に公示日、7月20日に投票日となっています。
個人的に参議院選挙では、当選してほしい議員はいます。
X(旧ツイッター)でその事は拡散しまくっていますので、誰に入れたらいいか分からない人は参考にでもしてください。
参議院選挙では、
- 選挙区選挙
- 比例代表選挙
があり、自分の住んでいる地区の候補者と全国の候補者または党に投票する形となります。
公示日を迎えたらどの候補者が自分の代弁者としてふさわしいか調べていきましょう!
問題はとしては、やはり
投票率の低さ
にあると思います。
R4年度では52.05%、R1年度では48.80%と50%前後の投票率しかないというのは、いささか問題だと思っています。
それ以前を遡っても、60%を超えている年度は平成元年以降ありません・・・。
年代別に見ると、20代、30代は3,40%程度となっています・・・。
この投票率の低さは日本の一つの問題だと思っています。
個人的には、投票率は最低でも70%はいってほしいと考えています。
しかし、政治に興味がない若者が多すぎるため難しいと感じています。
娯楽があふれる現代で、今から政治に興味を持ってもらうというのは難しいです。
ただ、自分の好きな娯楽を守るためにも選挙には行く必要があります。
投票率の低さは、政治家の質の低下を招くことでもあると思っています。
- 辺にパフォーマンスが上手いだけの議員や政党
- 与党を批判するしか出来ない政党
など、議員ではなくエンターテイナーや活動家と呼んだ方がいい人が紛れているのは、投票率の低さによる議員の質の低下だと思っています。
そして、まともな質疑答弁をする人を大して取り上げないマスコミも問題です。
私は、投票率の高さは、
有権者が政治家に好き勝手させないように監視している指標
であると考えています。
先の例のように、質の低い人を国会に送らないようにするのも有権者の一つの仕事です。
投票先について

さて、色々と書いてきましたが、選挙に行かない人は、
- 誰に投票しても変わらない
- 誰に投票したらいいか分からない
といったような言い訳を口にします。
そんな事言わずに投票行けよ!とは思いますが、コレばかりは個人の意志なのでどうしよもありません。
先ほども書きましたが、投票率は有権者による監視です。
今回は当選できたとしても、公約が果たせなかったり、有権者を裏切る行為をすれば、次はありません。
こうした議員を落とすのも、有権者の責務だと思っています。
ただ、党の固定表で当選する議員もいるので、浮動票の多さを見せつける必要はあります。
浮動票が多くなる=ちゃんと政治家として仕事をしないと議員の立場を失う
というプレッシャーを与えることで、議員としてきちんと活動させる側面もあると思います。
なので、言い訳をせずに選挙にいきましょう。
候補者をAIを使って調べる

とはいえ、選挙に行けといっても、誰に投票するか決められないという人も少なくないでしょう。
なので、現代の便利ツールである
チャットAIを使って候補者を絞りましょう!
自分の興味・関心のある分野について、
各党・候補者の主張や政策について知ることは、投票先を決める一助になるはずです。
AIがすべて正しいとはいいませんが、ある程度絞ることで、
自分で調べる労力はかなり減るはずです。
調べるにしても、
- オススメの議員を教えて
ではなく、
- 表現規制に反対している候補者
- 減税を訴えている候補者
- 極左寄りの思想の候補者
など自分が気になる政策や実行してほしい政策を謳っている候補を絞るだけで、大分変わってくるはずです。
正直、政治に正解なんてのはありませんし、後から見て正解・不正解が分かるものです。
自分が実行してほしい政策を謳っている人を知るだけで投票先を調べる労力は減るでしょう。
終わりに

選挙が近くなるたびに、投票率が低いっていうのは訴え続けていきます。
個人的に、投票先として選んでほしくない党はあります。
しかし、そうした事を語ると、投票に行く人が少なくなってしまう可能性もありますし、
自分が推したい議員に入れさせるというのも、何か違っている気がします。
日本はかなりの自由が保証されている国であり、自由には責任もついて回ります。
選挙に行かないという決定をしている人は、責任を放棄して、
自分はお上の奴隷で構わないです
と宣言しているようなものだと、最近は考えるようになっています。
もちろん、怪我・病気などでどうしても行けないという人は別ですが。
選挙に行くための時間があるくせに、時間が無いといいながらスマホをポチポチしている人のことですね!
若い人の投票率を上げることが、若者向けの政策を生み出すことに繋がるので、選挙に行くようにしてほしいです。
7月20日が選挙日なのでお忘れなく!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё