テレワークが制限されることの意味が分からない、たたりんです。
私のいた現場では、テレワークが制限されました。
その理由が、
出勤率が低いから
というものでした。
う~ん・・・ちょっとよく分かりませんねぇ・・・。
たしかに、テレワークは現場がしてもいいよと許可を出してくれているから出来るものです。
しかし、出勤コストなどを加味すると、現場が指示するのではなく個人の裁量で決めるべきだと思います。
- 通勤時間
- 遅延状況
- 体調
など様々な要素があります。
これらの要素を鑑みるに制限にするメリットが特に無いように思えます。
出勤に時間が掛かる人は、通勤するだけで疲れてしまいます。
疲れた状態で仕事をするくらいなら、テレワークで仕事をしたほうが効率的だと思います。
作業の進捗状況がよくない場合などは、現場でお互いに顔を合わせて、確認をしたほうが良い時もあります。
状況によって、個人の裁量で決められる事が大事だと思います。
まぁ、コレを言ってしまうと、リーダー層の方の負担が大きくなってしまう気がしますけどもね・・・。
通勤リスク

テレワークを制限するうえで通勤についてのリスクを考えだして置くことも大事だと思います。
通勤するうえでのリスクは、
- 満員電車による疲労
- 電車遅延による遅れ
が分かりやすく上がると思います。
(個人的にはただ時間を無駄にしているというのが最大のリスクだと思っていますが)
当たり前のように通勤していると忘れがちですが、
通勤は疲れるものです。
こうした事を書くと、
と馬鹿にする人もいるかも知れませんが、
ギチギチに詰められた中、何十分も立ち続けて疲れないわけがありません。
息切れするほど疲れるわけではありませんが、小さな疲労は確実に発生します。
こうした疲労を抱えた中仕事をして十全の力を発揮できるでしょうか?
効率よく仕事を進めるためにも、万全な状態の方が良いと思います。
疲労よりもストレスの方が影響は大きいでしょうけどもね。
冤罪リスク
通勤するうえで、気をつけておきたい存在が、
冤罪をなすりつけ様とする、思想がアレッてる人たちです
現実でそんな事をやる人はいないだろうと思いますが、
一部頭がアレな思想の連中は、痴漢冤罪をでっち上げようとしている節があります。
少し前には私人逮捕系YOUTUBERみたいな過激な連中もいましたし、
何かと、危険が潜んでいます。
こうしたことも注意せにゃあかん時代になってしまったのであれば、出勤自体がリスクになってしまいます。
出勤したほうが良い時

テレワークを推進している私ですが、出勤したほうが良い時があることも意識しています。
- 進捗がよくない時
- 新しい作業説明を受ける時
- レビュー時
など、顔を合わせた方が良い時もあります。
その時に出勤するのは、特に苦も感じずに出勤できますね。
だって、自分が出勤するっていう選択ができているものですから。
顔を合わせて確認が出来るという状態は、
こそあどで会話をすることが出来るし、ホワイトボードなどでイメージ図を伝えることが容易です。
あとは、顔を見ることで納得してるかしきっていないかっというのが視覚的に分かります。
今はTeamsのようなチャットツールを使って簡単にやり取りも出来ますし、
画面を写しながら通話することだって可能です。
ただ、顔を合わせて確認したほうが良い時もあるということは忘れてはいけません。
経験の浅い子が報告しているのが聞こえてくると、この子はずっとテレにしてるけど大丈夫なのか・・・?って不安に思うこともありますしw
終わりに

テレワークは制限するものでは無いと思っています。
っというか、俺はテレワークが制限になった瞬間、その現場を離れることを確定させましたからね。
テレワークさせたくないのであれば、そもそもテレワークを許可するな!って思いますね。
出来る環境があるのに、自分で選択ができないのはストレスになりますよ。ほんと・・・。
特に、出勤してまでやる作業が無い時に、現場に出るのはホント無駄って感じますからね・・・。
目的があって出勤するのと、言われたままに出勤するのではモチベーションに大きな差が生まれます。
そうしたストレスによって、現場から人がドンドン離れていってしまうことのほうが大きなリスクではないですかねぇ・・・。
面接の時点で、テレワーク出来る環境は渡すけど、基本的には現場に出勤してもらうとか言われてたなら、分かりますけど
面接の時点では、テレワーク出来るようになったらずっとテレでいいよって言われてたのに、
チームの出勤率が悪いから、来月から基本出社してねとか言われたら、そりゃ離脱しますよ。えぇ。
個人的に、今後テレワーク出来るかどうかは、人を集める時に大きな差になってくると思います。
私は、テレワーク出来ない現場、テレワーク頻度が低い現場は基本的に断ると思います。
テレワークにはメリット・デメリットがありますが、
仕事を一人でコツコツと進められる人、その状態のほうが好きな人にとっては、
出勤するメリットがありませんからね。
コロナ禍も終わり、テレワークを禁止・制限にしている現場も増えてきていますが、せっかく使えるようになった技術はフル活用していくことが、変化の激しい時代を生き抜く術になると思っています。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё