すべての仕事は需要があるからこそ存在していると考えている、たたりんです。
今の社会には、有名な仕事から無名な仕事まで様々な仕事が存在します。
自分の生活に影響があるものもあれば、影響もないものもあり、様々です。
何のためにその仕事があるのか?と思うようなこともあるでしょう。
色んな仕事があり、そして消えていっているのが、現状の社会です。
人によって就いている仕事も多種多様でしょう。
今の安定している生活が成り立っているのは、様々人が仕事をしてくれているおかげです。
ただ、他人の仕事を馬鹿にし、見下している人も少なくないです。
仕事の同僚に対して、文句を言うことはまぁ、仕方のないこともあるでしょう。
しかし、
といったように、ある仕事についている人に偏見を持ちを見下している人もいます
こういった
他人の仕事を見下すような人は無能で関わり合いたくない人
だと私は考えています。
すべての仕事は需要がある
仕事の大前提として、
必ず需要が存在します。
大多数に求められているものもあれば、少数に求められているもの
といった風に大小は分かりませんが、必ず需要は存在しています。
需要が無ければ、その仕事は自然と消滅していきます。
なぜならば、需要が無ければ、仕事にならず、金銭のやり取りが発生しないからです。
コンテンツ産業なんかは、ある意味で分かりやすいでしょう。
需要がある作品は、どんどん新刊を出していくが、需要がない作品は打ち切りになっていきます。
会社は営利企業であるため、利益が優先されることもあります。
利益が出ているということは、多くの人の需要を満たせているということにも繋がります。
自分が利用していない仕事は価値がないっと考えている人もいるかも知れませんが、
自分には価値が無くても利用している他者がいる
ということを忘れないようにしましょう。
一例
少し前に、AV新法とかいう、特定の職業を締め付けるようなクソ法が出来てしまいました。
コレに対して、
- 仕事が無くなった子はどうすればいいの!?
という発言に対して、
- AVの仕事が無くなっても福祉がある
と言った人がいました。
これは、どちらの仕事も馬鹿にし、見下していると捉えられます。
まず、AVの仕事に就きたい人は、理由は置いといて、
- 業界に付くための勉強
- 肉体作り
といったことをしてきています。
仕事に就くために、何らかの努力をしてきているはずです。
業種が変わるということは、その努力を無に返す可能性もあります。
次に福祉についてですが、その業界に関する知識は必ず必要です。
後で身につける事もできますが、最低限の知識というのは必要になるでしょう。
上記のような「Aの仕事が無くてもBがある」という発言は
誰でも簡単にできると、仕事を見下している
と捉えられるでしょう。
自分の就きたい仕事があるのに、難癖をつけて別の仕事に就かせようとするのは迷惑以外の何者でもありません。
施設を快適に使える
今の社会には様々な施設があります。
それを快適に使えるのは、色んな人が快適に使えるように仕事をしてくれているからです。
感謝こそすれど、見下すのは無能でしょう。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの施設で快適に買い物ができるのは、
- 商品を配送してくれる人
- 商品を陳列してくれる人
- 丁寧な接客をしてくれる人
がいるからです。
逆に、こうした人がいなければ、我々は商品を入手することができません。
また、定期的に掃除をしてくれるおかげで、店内はきれいになっています。
これも、利用者が快適に使えるようにシステムを考え、それを実行してくれる人がいるからです。
自分ができないことを他人にやってもらっているのですから、
仕事をしてくれている人に感謝をする気持ちを忘れないようにしましょう。
終わりに
他人の仕事を見下す人というのは、自分の今の生活がどれだけ他人に支えてもらっているかを理解できていない人です。
社会的にどれだけ成功していたとしても、どれだけ立派な功績を残していようが、無能だと考えています。
仕事は出来ているとしても、人間性が無ければそれは無能だと思っています。
自分の仕事の成果を誇るあまり、過去の栄光に縋り続けるタイプだと思っています。
こうした人とは関わり合わないのが一番です。
例えばですが、仕事で出勤するビルのトイレが清潔に保たれているのは、清掃をしてくれる清掃員がいるからです。
もし、清掃員がいなければ、仕事をしている合間に持ち回りで掃除をするか、汚いのを放置するしかありません。
どちらも嫌よね?
こうした仕事をしてくれる人に感謝をすることを忘れてはいけません。
利用者の中には、
という勘違いをしているキ◯ガイもいますが、
お金を払っているから偉いというのは勘違いです。
お金を払う代価として、作業をやってもらうのですから、両者は対等です。
どれだけお金を払ってくれるとしても、仕事をしてくれる人がいなければ、自分でやるしかないのですから。
代わりにやってくれる人に払うべきものが代価がお金なのです。
すべての仕事には需要があり、他人の仕事を見下す人は、視野狭窄なので、関わらないようにしていきたいです。
なんか良い締めの言葉が思いつかないので終わる。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё