仕事は定時に上がれるのが普通の社会になってほしい、たたりんです。
昨今、残業・・・というか月の稼働時間について、色々と規制が入るようになりました。
しかし、法的な規制が入っても、残業を強要してくる会社は跡を絶ちません・・・。
期限が短い依頼などは、稼働を上げて対応なんてことはよくあります。
大前提がおかしくね?と常々思うことも多々あります。
そんな中こっそりと定時上がりをしているのが私です。
仕方のない時は残業をしますが、それ以外の時は無駄な残業はしないように意識しています。
これは、本を色々と読み始めた影響だと思っています。
(もしくは、本要約チャンネルを色々見た結果ですね)
さて、そんな仕事についての状況を書いたところで、今回は私が、
仕事を定時までに終わらせるために意識していること
を紹介します。
年配の方は残業思考となっている方が多いので、それに引きずられてしまう人は多いかと思われます。
政府が働き方改革なんてことを謳っているのですからソレに合わせて、自分に合わないと思う働き方に付き合わないようにしていきたいですね。
今の働き方に疑義を持っている人は、色んな本を読んでみると良いでしょう。
そこに活路がある場合もあります。
雇われ側、プレイヤー思考ではありますが、参考にでもなれば幸いです。
16時には作業が終わっている状態を目指す
私が常に目指している状態は、
16時にはその日の予定作業が終わっている状態
です。
あ、前提として勤務時間は9-18時としておきます。
つまりは、定時の2時間前ですね。
こうした事を言うと、
18時まで勤務時間なんだから、18時まで仕事をするべきだ
なんて言ってくる人はいるでしょう。
しかし、よくよく考えてみて下さい。
18時に仕事を終わらせようとして、18時ぴったりに仕事を終わらせることは出来ますか?
おそらく大半の人は出来ないでしょう。
18時になったけど、キリが悪いからもう少しやっていこう
という人が大半でしょう。
あと少し、あと少し・・・ということを繰り返して気がついたら、19時、20時となっていた経験をした人は少なくないでしょう。
なので、定時よりも早く終わらせて、後はのんびりするようにすれば、大きく残業をすることは減るでしょう。
どうせ、16時に終わらせようとしても後ろに倒れますし。
予定作業分は終わらせておく必要はありますが、それ以上は無理に進める必要はないです。
(予定作業分が終わってなければ、残業は必要ですけどね)
仕事をする上で、ある程度はスケジュールを建てる必要はあるでしょう。
それに大きく遅れが出なければ、多少はサボっても問題ないことを意識していきましょう。
集中力には限界がある
ひとつ、意識しておきたいことが、
集中力には限界がある
ということです。
ずっと集中し続けることは、不可能だということです。
ずっと、仕事をし続けるよりも、適度に休憩を取るほうが
結果的に仕事は効率的に進みます。
以前いた現場では、4人チームで私以外が喫煙者で、現場に喫煙スペースが無く、近くの喫煙スペースに移動していました。
基本的に15時頃に30分の休憩といった感じですかね。
その休憩移動を挟むことで、チーム間でコミュニケーションを取ったり、しっかりと息抜きすることで、体力を回復したりすることができました。
その結果、ほぼ残業なしで作業を進められましたね。
テレワークであれば、25分ポモドーロタイマー何かを活用するのはありですね。
25分集中して、5分休憩しての繰り返しです。
正直、仕事ができない人ほど、画面にずっと張り付いているような印象がありますね。
適度に休憩を挟むことによって、狭くなっていた視野が急に広がることはありますからね。
煮詰まった時に休憩を挟むと、急に閃くといった経験をしたことがある人は少なくないでしょう。
そうしたアイデアはすぐに忘れてしまうので、メモを取ることが大事ですがね。
この辺りは、集中や脳科学の本何かを読んでみると良いでしょう。
適度な休憩こそが、生産性のある仕事に繋がっていくでしょう。
終わりに
以上、仕事を定時までに終わらせるために意識していることでした。
簡単に言ってしまうと、
- 定時前には予定している作業を終わらせられるようにする
- 適度に休憩を入れる
の2つですね。
この他にも、色々なテクニックはあるでしょうが、
定時に終わらせるという観点だけに絞ると、自分が意識しているのはコレくらいですね。
まぁ、これは、
仕事は生活のために仕方なく
と考えてる人の考え方の一端でもあります。
仕事が好きなら、残業とか関係なく、自分が満足するまですればいいですし、
管理職であれば、また違ったテクニックも必要になってくるでしょう。
仕事の時間は仕事に集中する!
といったことができれば良いのですが、いろんな出来事で集中出来ない時もあります。
集中できなくても、終わらせられるスケジュールを考えることが定時上がりのポイントになってくるかもしれません。
とはいえ、仕事である以上、お客様がいるわけで、期限はありますので自分のできることを把握しておくことも大切です。
出来ないことを無理矢理やろうとしても、心労で倒れてしまうだけですし。
業種によっては、この考え方は使えないでしょうが、
色んな情報を仕入れて、自分の仕事スタンスを確立させて、満足のイク仕事が出来ることを目指していきましょう!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё