睡眠と起床の時間をある程度固定して生活している、たたりんです。
3年くらい前から、一つの実験として、
寝る時間と起きる時間をある程度固定するようにしてみました。
まぁ、成功者はそうしたことをしていると耳に挟んだからなんですけどね。
個人的にはやってよかったなと思う、生活改善だったと思います。
(最近は朝起きれなくなってきつつありますが・・・)
朝の時間というのは、邪魔が入りにくいものです。
- 仕事が終わってからやればいいや
と思っていることはなかなか取り組めないものです。
急な残業や人付き合いなどで、予定通りにいかないことも多々あります。
この辺りは、早起きをオススメしてくる本を読んでみるといいでしょう。
ということで、今回は個人的に
睡眠時間を固定して変わったと思うこと
を紹介します。
睡眠時間の維持はとても大切なことであり、簡単に侵食されるところでもあります。
面白いゲーム何かをやっているときは、あと少し、あと少し・・・と簡単に睡眠時間を削ってしまいます。
削ることは簡単で確保は難しいでしょう。
昼に寝れば良いやとか考えていると、想像以上の時間を寝てしまう。なんてことはよくあるでしょう。
睡眠は心身を整えるための土台とも言えることでしょう。
生活を改善するために、9時に起きてたのを5時に起きるようにするぞ!
と意識することは良いことかもしれませんが、いきなり生活習慣を変えることは難しいです。
上手くいかなかったよ・・・やっぱり自分には無理だった・・・
ってなるのがオチです。
普段は9時に起きている人が5時に起きられるようにしたいのでしたら、
- 8時45分
- 8時半
- 8時15分
- 8時 ・・・
と段階を踏んでいって、少しずつ習慣にしていくことがポイントとなるでしょう。
多くのことに言えるのですが、
- 成功できる人は、地道にコツコツと続ける
- 失敗する人は、最初から大きな成果ばかりに目を向ける
といった傾向があると考えています。
時には無茶をすることが必要なこともあります。
ですが、無茶をすることを前提にしている人は、必ずどこかでコケて再起不能になります。
ちょっと本題から逸れてしまいましたね。
では私が、睡眠時間を固定して変わったと思うことを紹介します。
睡眠時間をベースに行動するようになった
睡眠時間を固定することを意識して、最も変わったことは、
睡眠時間をベースに行動するようになった
ということです。
睡眠時間をベースにすることで、他の行動に使える時間も逆算することができます。
行動できる時間も限られるので、以前よりもハキハキと動けている気がしています。
コレをやろう!って決めたときは、とっとと動くようになりました。
だって、すぐに動かないとあっという間に時間は過ぎてしまいますからね。
私は、23時-6時を睡眠時間の目安にしています。
コレを実現するために仕事では無理な残業はしなくなりましたし、
プライベートでもダラダラとした時間は減っていると思います。
睡眠時間を固定する前は、夜にやればいいやっとズルズルと後ろに倒してしまうことも多かったです。
20代の頃なんかは、睡眠時間を犠牲に夜更かしして仕事をするなんてこともありました。
若さで乗り切っていましたが、今思うとかなり時間を無駄にしていましたね。
自分のやりたいことを優先するためには時間をどのように使ったらいいか?
ということを意識するようになりましたね。
睡眠時間を確保することは、心身の健康にとても重要なことです。
睡眠時間を固定することで、
その時間を確実に確保しつつ行動することを意識できるようになります。
リズムを変えずに生活できる
睡眠時間を固定することで、
平日と休日を同じリズムで生活できる
ようになります。
- 休日に寝すぎて休みが終わってしまった
- 平日に寝坊して大慌てで出勤した
なんて経験をしたことがある人は少なからずいるでしょう。
睡眠時間を固定しておけばそうしたことは無くなります。
(~減ります。のほうが正確かな)
休日でも平日と同じ時間に起きれるようになり、寝て終わることはなくなります。
いつも同じ時間に目を覚ますようにしていると、目覚ましに頼ること無く、
起きれるようになります。
寝坊することは極端に減ります。
休日はもっとたくさん寝たいんだ!
と言う人もいるでしょう。
勝手にすれば
っというのが私の結論ではありますがねw
もし、休日はもっと寝たいんだっと考えているのでしたら、
睡眠の質を上げるにはどうすればいいか?
という観点で考えてみるといいでしょう。
満足のイく睡眠を取ることができれば、身体は睡眠を欲することが無くなるでしょう。
逆に、どれだけ寝ても満足できないのであれば、それは睡眠の質が悪い可能性があります。
最初の頃は辛いかもしれませんが、1ヶ月も続けていると慣れてきます。
もちろん、序文で書いたような悪い例のような無理な改善はダメです。
少しずつ慣らしていくと、自然体になっていきます。
行動時間が合わなくなる
せっかくなので、デメリット的な観点からも一つ。
それは、
行動時間が合わなくなる人が出てくる
ということです。
行動する時間は人によってマチマチです。
- 自分の睡眠時間に推しの配信が始まる
なんてことはよくあることです。
そして、多くの人は夜に活動をしています。
ソレは、仕事の関係上仕方がなかったり、他の人との兼ね合いなんてことだったりします。
自分の行動時間に合わせろ!
なんて言っても、多くの人は聞き入れません。
むしろ、身勝手な人だと遠ざかっていくでしょう。
睡眠時間を確保するためには、うまく折り合いを付ける必要があります。
私は、合わないなら合わないで仕方がないで割り切っています。
それに文句があるなら、あなたとの縁はそれまでだ!と考えています。
終わりに
以上、睡眠時間を固定して変わったと思うことでした。
ま、睡眠時間を固定しても、目的がなければあまり意味はありません。
むしろ、目的がないと早起きは成功しないでしょう。
- 〇〇がしたい!
という思いを叶える手段の一つが、早起きです。
序文でも書きましたが、
朝は邪魔が入る可能性が低いです。
- 通販で注文したものが届くことはない
- 疲れていない
- みんな寝ている
- SNSの通知がこない
という理由もあり、朝は邪魔が入りにくいです。
ぼーっっと自分に向き合う時間にするもの良いです。
自分のことを変えられるのは自分だけです。
自己啓発系の話で、
- 自分でコントロールできることに集中する
という話もあります。
睡眠時間は自分でコントロールできることの最たるものです。
何か実現したいことがあるのでしたら、睡眠時間の改善から試してみるのが良いでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё