強みがない人はいないと信じている、たたりんです。
3年くらい前から、ブログを始めるのと同時に読書も開始しました。
色々な本を読んでいるうちに、
自分の強みってなんだろう・・・
という疑問を覚えました。
強みを知るためには、自分が今までやってきたことを振り返ってみるのが良いでしょう。
インターネット(SNS)が一般的になる前・・・20年以上前は、
何かしら、小さなコミュニティ(周囲)より優れていれば、
それは分かりやすい強みになったでしょう。
(周囲:クラス、学校、会社のチームetc)
しかし、
- 世界と比較すると大したことはなかった
- 別のコミュニティでは優れていない
なんてことはよくあります。
その結果自分の強みが分からなくなってしまう、
なんてことはあるでしょう。
そもそも強みってどんなことを指すのでしょうか?
そこをきちんと教えずに、
苦手なことよりも自分の強みを伸ばそう!
なんて謳っている自己啓発本もあります。
私は、強みとは、
他人よりも少しでも優れているところ
だと考えています。
嫌な言い方をすると、
- できない人と比較してできること
です。
できる人と比較したところで、できない自分にがっかりするだけです。
むしろ、自分が自信を持っていた分ダメージは大きくなります。
自分にとっての当たり前は、他人にとっての当たり前ではないです。
自分が当たり前だと思っていることが、他人の助けになる、
コレは一つの強みと言えるでしょう。
なぜなら、困っている人を助けられているのですから。
といったところで、今回は
自分の強みの探し方
について紹介します。
正直に言ってしまえば、探し方に正解なんてありません。
それでも、自分の強みを探すことへのヒントにでもなれば幸いです。
今までしていたことを振り返る
自分の強みを探すうえで必要なことは、
過去の自分が何をしてきたか
ということを振り返ることです。
過去の自分がやってきて、今もやっていることは強みになるといえるでしょう。
シンプルに長く続けられるというのは、一つの強みです。
上手い下手ということとは、別の焦点を持っておくといいでしょう。
多くの人に褒められたこと→強みだと思ってもいいです。
他の人よりも、ほんのちょっと優れているだけでそれは強みといっていいのです。
他者を圧倒するくらい優れているものだけが強みだと思っている人も少なくありません。
目立っている人はそういう人が多いですからね。
でも、わたしは、ちょっと優れているだけでいいと思っています。
他人から褒められる→強みだと思う→好きになる→長く続ける→上達していく
というのは、好循環になりますから。
例えば、
- プレイするゲームをエンディングまで到達できる
というのも一つの強みと言えるでしょう。
ゲームをよくプレイする人からすると、
そんなの当たり前じゃん
と思われることでしょう。
しかし、
- プレイして途中で挫折してしまう人
もプレイヤーの中にはいます。
その人と比べると、少しだけ優れていると言えるでしょう。
こんな感じに、少しでも優れている点を探して強みにしてしまいましょう。
好き嫌いをはっきりさせる
強みを探すうえで
好きなことと嫌いなこと
は、はっきりさせておいたほうが良いです。
特に、
嫌いなこと
は抑えておきましょう。
自分の強み=嫌いなこと
になっていたら、悪循環につながってしまいます。
嫌いだけど、他人から評価されたから続けている
なんてことをしていたら、必ずどこかで、壊れてしまいます。
好きなことであれば、気分も上場して取り組めますが、
嫌いなことであると、その逆になります。
嫌いなことなんて、ほどほどにできればいいのです。
最悪できなくたって良いのですから。
好きなことは伸ばして、嫌いなことは横においてしまいましょう。
終わりに
以上、私なりの強みの探し方でした。
強みなんてものは、無くても生きていくことには困りません。
しかし、自分の強みをわかっていると、面接などでのアピールポイントになります。
好きなことを強みにして、それで生活ができるようになると、人生は激変するとも言われています。
〇〇が強みだというと、
〇〇が強みとか言ってるくせに☓☓もやったことないのかよ
みたいなことを言う人は無視で構いません。
こういうマウントを取りたい相手を相手していると切りがありませんから。
それなりに知名度が上がると、絶対に難癖つけたり足をひっぱたりする人は現れます。
そういう人たちを相手にすると、時間だけが無駄となり何も得られるものはありません。
強みは他人よりも優れているところ
であるため、それに難儀している人は少なくなりでしょう。
今は比較する対象が世界に広がっています。
小さなコミュニティでは頭一つ抜けていると思っていたが、
世界で比較すると、
- 中の下
- 下手の横好き
なんてことはあります。
そうしたことで、自信を失ってしまうこともあるでしょう。
ただ、それでも自分がやってきたことには変わりはありません。
ソレを忘れないようにしたいです。
さて、自分の強みというものは、自分の中にしかありません。
たしかに、世界と比較したら、実はそこまでレベルは高くなかったなんてことはあります。
ピラミッドの頂点と比較すると、劣っていたとしても、やってこなかった人と比べると十分優れているのです。
強みが見つからないという人は、
プロ・・・プラミッドの頂点付近の人たちと比較してしまっている可能性が高いです。
そんな人生を掛けて取り組んでいる人と比べたら見劣りしてしまうのは仕方ないことです。
一つのマインドブロックとして、
自分ができることは他人もできるという思い込み
を外すのも一つの手段です。
自分ができることが他人もできるなんてのは、世界を見渡せばよくあることです。
だから、できる人ではなく、
- できない人
- やらない人
と比較するのが良いでしょう。
長く続けていると、
- 〇〇を〇年続けた
という強みに変わっていきます。
長く続けると、9割の人は途中リタイアしますからね。
自分の強みは自分の中にしかなく、今までやってきたことを振り返ってみるのが良いでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё