気がついたら30代も折り返し地点に来ている、たたりんです。
30代も折り返し地点に来て、
あの時やっていればなー。あの時知っていればなー
ということを
お風呂とかでゆったりしている時に、そんなことをふっと思いついてしまいました。
まぁ、今と昔で違うところはありますが。
今回は、私が
若いうちからやっておけばよかったなぁ
と改めて思ったことを紹介します。
中には昔からやっていて、今も継続していることもあります。
それは、それで良いことなので、オススメします。
会社員として働き始めた人、30代になりかけの人などの参考になれば幸いです。
もし、私が20代に戻れたら・・・ッと言ったこともイメージしています。
お金について
お金について、やっておけばよかった、やらなきゃよかったッと思うことは色々とあります。
とはいえ、お金の使い方に関しては、使ってみないとわからないこともあるため、
- その時は楽しめた!
- 良くない使い方だった!
という学びになったということにしておきます。
さて、お金について、もっとも早くやっておけばよかったと思うことは、
少額でもいいから積立投資を始めておけばよかった
ことです。
そして、やらなければよかったと思うことは
お金を貸す
ことです。
少額投資
20代の頃は月1万円でも良いから積み立てておけばよかったです。
当時は、今と違ってネット証券もあまりなく、手数料等も高かったでしょう。
ただ、それでも、早いうちに優良インデックスファンド、ETFへの投資を始めて、
- お金がお金を生むという経験
- 損失を生み出すが、0にはならない
という経験をしておきたかったです。
投資=オール・オア・ナッシングみたいな考えに染まっていたところはあります。
なので、こうした間違いも早めに払拭しておきたかったです。
貯金を100万円貯めるのを目標に貯めて、その後に資産形成をせずに、
給料のほぼすべてを使い切ってしまったのは後悔です。
100万円貯めた後に、月1万円の投資をやっておけばよかったと常々思います。
月1万円の少額投資というと、
そんな少額投資するくらいなら、若いうちにしかできない経験に使ったほうが良い
という、マウント取りが現れるでしょう。
たしかに、月1万円投資を続けても、金額としての利益は得られても少ないでしょう。
しかし、コレの本当の目的は、先に書いていますが、
- お金がお金を生むという経験
- 損失を生み出すが、0にはならない
ということです。
それと合わせて、
- 給料の範囲内で生活する
- 支出を消費・投資・浪費に分けること
を覚えることです。
投資の領域のお金を浪費に回さないということをしておくだけで、将来のお金への不安はだいぶ減るでしょう。
そして、浪費のお金を投資に回さないことも大事です。
遊ぶため、趣味のために使うお金も大事です。
お金を使う上での、バランスもしっかりと考えることが重要です。
こうした経験は、若いうちに覚えておきたかったです。
お金を貸すこと
お金は原則貸してはいけません。
貸したお金は返ってこないものとしてみておいたほうが良いです。
お金を貸すと、人間関係にも亀裂が入ってしまいます。
貸すにしても、
- 貸したお金以上の価値を持っていること
を意識しておきましょう。
要は、
それを担保に期日までにお金を返してくれることが確証できる
ということです。
もしくは、恩がある相手だけにしましょう。
お金はトラブルの元にもなりやすいです。
なので、お金は下手に貸さないようにしましょう。
一度借りた相手は何度も借りようとしてきますから。
そして、結果的に自分の資産が減るだけです。
行動
行動に関して、やっておけばよかったなぁと思っていることは、
興味を持ったことはとりあえず試してみる
ということです。
人がやっているのを見て、面白そうだなぁと思っても、
それが自分に合っているかは、分かりません。
昔から、色々と発信されていることはあります。
それが自分にとって面白いのか、見ている側だから楽しめるのかは分かりません。
それらは、自分がアクションを起こして体験してみないと分かりません。
なので、興味を持ったことはとりあえず試してみるの精神は大事です。
その行動の結果、ドハマリして、人生が充実する可能性だって秘めているのですから。
そして、始める上で気をつけておくことが、
- 小さく始めること
- 初めは失敗するもの
と捉えておくことです。
小さく始めておけば、合わなくてすぐに辞めても損失は少ないです。
初めてやることに、失敗はつきものです。
一度も失敗せずにいることなんて、できないことです。
数度失敗した程度で諦めずに、行動していきましょう。
ただし、
致命傷となる失敗
これだけには気をつけましょう。
私は致命傷となる失敗を
- 大金を借金する
- 人間関係が崩れる
だと思っています。
前者はまだしも、後者は特に気をつけてください。
一度悪い噂が経ってしまえば、いつまで経っても付きまとってしまい、
なんとか盛り返せたとしても、
あいつ、過去にこんな事発言してたんだぜ
みたいに掘り起こされてしまいます。
興味を持ったことはまずは挑戦して、色々と身に付けていきましょう。
習慣化
身につける上で、理解しておいたほうが良いことは、
習慣化
することです。
やらなきゃなぁ・・・ッと思っても、なかなか行動に起こせないのが、人間です。
なので、まずは小さく始めて、習慣にしてしまいましょう。
- 筋トレを1回する
- ブログを50文字書く
- 動画編集ソフトを立ち上げる
- 紙とペンを用意する
など、簡単に始められることから意識していきましょう。
最初から難しくしてしまうと、脳は拒絶反応を起こしてしまい、
長く続けらない事が多いです。
初めは小さく始めて、これくらいは当たり前という状態を作ってしまいましょう。
そこから、少しずつ負荷を上げていくと、少しずつそれが日常になっていきます。
習慣化することは長期戦
ということを意識しておきましょう。
短い期間で成果を出している人は滅多にいません。
そうした人になろうとして、9割以上の人は脱落していきます。
コレを忘れないようにしましょう。
人間関係
人間関係で意識していることは、
保ちたい縁は定期的に会う機会を設ける
ということですね。
月1,数ヶ月に1回、年に1回・・・
期間はそこそこに、会う機会を設けることが、人間関係を維持する上で大事でしょう。
学生時代と違って、社会人になってからは、意識しないと会うことが無くなり、
自然と疎遠になってしまいます。
コレは何も不思議なことではありません。
ライフステージが変わると、自然と会わなくなるものです。
(ライフステージとは、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、既婚者・・・と年齢に応じて環境が変化することを指します)
学生時代は毎日のように顔を合わせていても、卒業と同時に会わなくなる、
コレはライフステージの変化によるもので仕方のないことです。
それでも、維持したければ、自分から声をかける事が大事です。
相手から声をかけてもらうのを待つ、では自然と消滅してしまいます。
だからこそ、私は、幹事をやってくれる友人に感謝を忘れないようにしています。
どれだけ親しくても、親しき仲にも礼儀ありの精神は忘れないようにしましょう。
その精神を忘れては、縁が切れてしまうこともありますから。
そして、自分が我慢してまでの付き合いをしなくてはいけないと思ったら、距離を置きましょう。
我慢してまでの付き合いをしなくてはならない相手と付き合う理由がありますか?
学生時代は、毎日のように顔を合わせるため必要がありますが、クラスメイトという檻から外れても我慢しなくてはいけないのでしょうか?
環境によって、性格が変わってしまうことはあります。
自分にしろ、相手にしろ、変わってしまった場合は今一度関係を見直す必要があるでしょう。
学生時代に仲が良かった友人とも、学校が変わってからは会わなくなってしまうものです。
今は、インターネットの普及で縁を保ちやすくなっているところもありますが、
それでも、直接会う機会というのは、自然と減ってしまうものです。
会いたいのであれば、自分から声をかけていきましょう。
社会人になってから、新しい関係を作るのは難しいです。
興味のあるイベントに参加してみたりと、自分からアクションを起こしていきましょう!
仕事
人生の大半の時間を占めるのが、仕事です。
そのため、仕事との向き合い方は大切です。
仕事カテゴリーで色々書いているので参考にしてください。
で、締めても良いのですが、面白くないので、
今、この記事を書いている時に私が思っていることを。
- やりたくないことはやらない
- 苦手を意識する
- 嫌だと思ったら仕事を変える
主に意識していることは上記3点ですね。
やりたくないことはやらない
仕事を始めた頃は、右も左も分からないので、色々と経験することが大事です。
その中で、
- つまらなかったこと
- 楽しかったこと
はどこかにメモしておきましょう。
つまらないことは、可能な限り減らして、
楽しいと思うことを、重点的にやれるように意識しましょう。
私は、電話対応が大嫌いなので、極力やらないようにしています。
顔を知ってる相手などは気にしないのですが、顔も性格も何もわからない相手と電話する
ということはしたくない・・・というか、私の立場でそれはしてはいけないと思っていますので、やらないようにしています。
何が嫌で何が良いのか、わからないと、何も楽しめません。
人生の大半の時間を使うのですから、できるだけ楽しくしたいものです。
苦手を意識する
自分が苦手としていることを意識しておきましょう。
自分が苦手でも、それを得意としている相手はいるはずです。
苦手はその人に任せて、自分はその人が苦手としていることを手助けすることができれば、
WINWINの関係が築けるかもしれません。
苦手なことを無理にこなそうとしても、心身に負担がかかるだけです。
苦手なことは、それを得意としている相手に任せてしまいましょう。
嫌だと思ったら仕事を変える
どうしても、今の仕事が合わないとしたら、最悪仕事を変えましょう。
どうしても合わないことはあります。
でも、それは仕方のないことです。
そして、他人を変えることは難しいです。
ならば、自分のいる環境を変えましょう。
- 異動届けを出す
- 転職する
手段は何でも構いません。
何かしら、アクションを起こしていきましょう。
長い時間を過ごすのですから、自分にとって良い環境に長く居ましょう!
終わりに
以上、私が『若いうちからやっておけばよかったなぁ』と思うことでした。
・・・若干逸れているものもあるが、まぁ気にしないでおきましょう。
若い時は選択肢は多いが、選択肢の存在が分からないことも多いです。
技術を身につけるにしても、時間を掛けなくてはいけないことが多いです。
自分にとっての最善が何になるかは、自分にしか分かりません。
こんな未来にしたいなぁっという思いがあるのでしたら、
その未来に向けて、少しずつ歩を進めていくことは大切です。
まぁ、30半ばなんて、まだまだ若者に分類される年齢です。
しかし、同年代の人たちを見ていても、大きな差がついているようにも見えます。
このまま年齢を重ねても、自分の求める未来にたどり着けないとするならば、
何かを変えていかなくてはいけません。
人生100年時代、定年の年齢はどんどんと引き上げられていきます。
私が定年を迎える頃には、定年の年齢は80になっているかもしれません・・・。
流石に、そこまで働きたくないので、色々と策は試していっています。
閑話休題
若いうちからやっておけばぁ~・・・なんて後悔しても、
今は何も変わりません。
それよりも、今できることに焦点を当てるようにしましょう。
書きたいことを書いた気がするので、終わる!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё