自分の嫌いは他人の好きを忘れないようにしていきたい、たたりんです。
先日『投稿者の自我』というワードがX(旧ツイッター)のトレンドにありました。
すでに、ツイートで自分の意見は書いていますが、改めて書いておこうと思います。
内容としては、
合成音声を使った作品に合成音声キャラクターを投稿者として反映することについての非について書いたものが炎上した
というものであるようでした。
(私は、炎上元のnoteは目次の時点で読む価値なしと判断したので、リンク等はつけません。だってPV稼ぎに協力したくありませんから)
合成音声は、ここ最近色々と増えています。
(一部無料で使えるというところの影響が大きいでしょうね)
なので、どうしても合わない作品というのは出てきてしまいます。
その作品スタイルを批判すると、思わぬ攻撃をうけることもあります。
他人の好きは自分の嫌い
なんてことはしょっちゅうです。
私だって、合成音声の動画は好きです。
同じキャラクターでも、人によって全然違う性格だったりすることもオモシロイと思っています。
百人いれば百人のキャラクターが生まれるような印象です。
しかし、私の趣味趣向に合わない動画はあります。
はっきり言ってしまえば、嫌いな動画ですね。
そうした動画を見た時はそっと、ブラウザバックします。
動画に限らず、
自分の嫌いなものは、みんな嫌いだから批判してやろう
みたいに考えている人が増えている気がします。
たしかに、お仲間はそうかもしれません。
ですが、それ以外の人たちは違うということは多いです。
てめえの価値観を俺に押し付けんじゃねぇ
という感じに、批判したら、その批判が燃え広がり(批判した人が)炎上するという流れが多くなっているようにも感じます。
ちょっと話は逸れましたが、
今回は1投稿者、1視聴者として、
投稿者の自我についての個人の意見
を紹介します。
一つの意見として、こうした考えもあるんだな。ということで参考にでもなれば幸いです。
投稿者
1投稿者として、『投稿者の自我』について思っていることは、
規約に反していない限りは自由にしていい!
正直コレしか無いんですよね。
合成音声動画の投稿者の大半は、趣味で作っているんですから。
人の趣味にとやかく言う権利は誰にもありません。
だから、自分の作りたい作品を作りたいように作ればいいんです。
キャラクターを投稿者の代理にするスタイルもありますし、他の投稿者とコラボをしたら、その人がメインで使っているキャラを代役にすることもありです。
今、人気のある投稿者も、
人気を出すために投稿しているよりも、好きなものを作っていたらバズって人気が出た
だと思っています。
まぁ、人気というのをどう定義するかにもよって変わってきますが。
人目に触れるようになる→他の人とコラボする→人気が出る
みたいな流れもあるでしょう。
人気を出すために、合成音声を使って動画を作っているっというのは、少数だと思っています。
作ってみれば分かりますが、調声めっちゃ大変ですよ。
それに、市場としては、そこまで大きくないですからね。
視聴したりして、気に入った音声だから、自分も使って作ってみたい!と思っている人が大半だと思っています。
まぁ、この辺りはアンケートとか調査とかしていないから、正解は分かりませんけどね。
(商業利用しようとしたら、ライセンス料とか必要になりますし)
ちょっと本題から逸れたので、軌道修正して・・・っと。
合成音声のキャラクターに投稿者を反映するのは、一つの手法として、私はアリだと思っています。
(一部のジャンルは反映しないと作れませんし)
他人の意見に惑わされず、自分の作りたいように作るのが一番です。
だって、楽しくなければ続けられませんし。
楽しく作るためには、自分の作りたいように作るのがベストです!
あ、でも、規約違反には気をつけてください。
合成音声のソフトだけでなく、借りている素材の規約も忘れずにですよ!
視聴者
一視聴者として、『投稿者の自我』について思うことは、
面白ければそれでいい
ですね。
投稿者の自我うんぬん関係なく、
面白ければ視聴するし、つまらないと感じたら、そっとブラウザバックするだけです。
視聴者はあくまでも、見る権利があるというだけです。
ぶっちゃけ、自分に合わないんだったら見なきゃいいだけです。
何度も検索で引っかかるようであれば、ブロック機能を使うなりすればいいだけです。
やってはいけないこととしては、攻撃的な批判です。
- つまらない
- 時間を無駄にした
- 見る価値がない
- 才能ない
- 投稿辞めたら?
といったようなコメントはしてはいけません。
人によってはそれだけで投稿を辞めてしまいますし、場合によっては訴訟に繋がる可能性もあります。
画面の向こうには人がいることを忘れている人が結構いるように感じていますので気をつけましょう。
合わなければ、そっとブラウザバックすればいいのです。
最近は、ホントコレができない人が増えているように感じます。
見始めたら、最後まで見なきゃ行けないという決まりはありません。
合わないんだったら、合わないでいいんです。
嫌いなことに使う時間よりも、好きなことに使う時間を大切にしましょう。
あと、もう一つ大切なことは、
自分の感性を大切にする
ということです。
人気が出てる作品=面白い
という図式は成り立ちません。
あくまでも、感じ方は人それぞれです。
自分の感性を他人に委ねるな!!!by◯岡さん
人気がある人がつまらないと言っているから、つまらないのではなく、
自分が面白いと感じたら、それは面白いものなのです。
『投稿者の自我』とか関係なく、自分が面白いと思った作品を見ましょう。
嫌いなことに使う時間なんてのは、究極的には0にしたいですからね。
終わりに
以上、『投稿者の自我』についての個人的な見解でした。
まぁ、個人的な結論を書いてしまえば、
くっそどうでもいいこと
であります。
・投稿者としては、作りたいものを作りたいように作る
・視聴者としては、面白ければ見続ける
というだけです。
合成音声界隈は、小さな界隈です。
そこに、変な自治を求める人が現れては、界隈はどんどん小さくなってしまいます。
私は、合成音声界隈の若干混沌としているところが好きです。
投稿者によって千差万別のスタイルがあることが、これからの発展の手助けになると信じています。
(ある合成音声のキャラクターなんて、公式が一番の病気とか言われてますからね)
逆に、あれはダメ、これはダメなんてやっては、人が離れていき、界隈が崩壊するでしょう。
色んな作品が出回るようになると、必ず自分には合わないものも出てきます。
そうした時に、
自分は制作スタイルが不快だから作るな!自分に合わせろ!
なんて言っても、誰も聞いてくれませんし、視聴者代表みたいな書き方をすれば、総叩きにあってしまいます。
そういう時は、何も言わずにそっとブラウザバックしましょう。
っというか、なんでそれができないんですか?と思ってしまうのは、インターネット老人なのだろうか・・・
自分に合わないスタイルがブームになるときもあります。
でも、そうしたときでも、見なきゃいいだけです。
ただそれだけです。
義務じゃないんですから、自分の好きなものに注力できるスタンスを目指していきましょう。
好きを重点において、行動するように意識していきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё