人よりもちょっとでも突出しているところがあれば、それは一芸を持っていると思うようにしたい、たたりんです。
ここ数年、色々な本や動画を見ているうちに、
一芸を持つことの重要性
というところに焦点を当てるようにしています。
この一芸というのは、
- 個性
- 自分らしさ
- 強み(弱み)
- 他人と違うところ
といったことを指します。
インターネットの発達により、個人の発信がしやすくなり、
投稿主(制作者)に色々と還元するスタイルにも発展しています。
コレにより、
自分の好きなことで生活をすることができるようになる
という、一昔前では夢のようなことも可能となっています。
それに伴い、
- 編集できる人
- 素材を提供できる人
というのにも、需要ができました。
会社に務めて、会社員として働くという以外にも選択肢ができたのは、とても素晴らしいことです。
(他の選択肢も昔からありましたが、選択肢が広がったのは良いことです)
こうした生活を夢見て色々な人が挑戦しています。
しかし、夢を叶えられるのは一部でしょう。
夢を持って挑んでみたが、
思っていたのと違う
ということで、離脱していく人も少なくないでしょう。
離脱率を少しでも下げるために必要になるのが、
一芸
になるでしょう。
夢を持って挑戦する人が多い・・・ということは、母数が多いということです。
母数が多くなればなるほど、他人とは違う抜きん出た事が必要になると思ってしまうでしょう。
例えるなら、
- 普通(その他大勢)が10だとすると、抜きん出るためには100必要
だと思いこんでしまうことです。
コレは間違っていませんが、間違っています(なんちゃら構文)
まず、大前提として、評価をくれるのは他人です。
(評価=再生数、いいね数、拡散数などと考えてください)
自分では大したこと無いと思っていることでも、他人からはすごい!
ッと思ってもらえることは少なくないです。
上記の例えで言うと、20くらいでも評価してくれる人はしてくれるのです。
さらに、30、40、50と上達していくのを見せていくと、
上達するモデルケースとして拡散されることもあるでしょう。
っと、なんか色々と書き続けて、そのまま終わっちゃいそうなので、
一芸を身につけるために気をつけたいこと
を紹介します。
まぁ、思いつき9割なのです・・・。
なにかの参考にでもなれ幸いです。
自分が楽しいが大事
一芸を身につけるにしても、何にしても、一番大切なことは、
自分が楽しい!
という気持ちなのです。
楽しいことは、頑張れませんし、
頑張って身につけても、楽しくないことに人生の大半を費やすのは嫌です。
っというよりも、楽しくないことに人生の大半の時間を費やすと、必ず人生の後悔に繋がります。
仕事でも、最初はできなくても、自然とできるようになっていくのは、
一種の才能です。
ですが、楽しくはないことです。
そして、多くの人が
仕事辞めてぇ・・・
というのは、まさに楽しくないからです。
せっかく身につけるのであれば、自分が楽しいと思えることの方が良いです。
少し優れているだけでいい
序文で大体書いてしまいましたが、
普通より少し優れているだけでいいのです。
誰が見ても突出しているっと思われたい気持ちは分からなくないです。
しかし、そんな事ができるのは極一部の天才だけです。
それに、自分が好きな人の作品が、必ずしも圧倒的な突出をしているわけではないです。
他人よりもちょっと優れている点を組み合わせている
という人が大多数です。
私はよく、ゲーム実況を見に行きますが、
必ずしも上手い人だけというわけではないです。
時には、下手だなぁと思うこともあります。
しかし、それでも、楽しそうにプレイするという観点からは頭一つ抜きん出ています。
- 『大勢の人に見られても構わないという胆力』と『楽しそうにプレイする』
この2つの組み合わせで一芸となしているのです。
これだけでは、生活費を稼ぐという観点からは足りないでしょう。
ですが、前項で紹介したように、好きなことを続けられるのであれば、
長い目で見れば、必ず上達できます。
それに、上手くないプレイ(下手なプレイング)も見方によっては武器にもできます。
そもそも、大多数の人は『大勢の人に見られても構わないという胆力』が欠けています。
配信プレイできるだけでも、他の人より少し優れているのです。
終わりに
以上、一芸を身につけるのに気をつけることでした。
完全に気分の赴くままに書いてしまった感がありますが、御愛嬌ということで!
『楽しむこと』と『ちょっと他者より優れている点』
は疎かにしないようにしていきたいですね。
失敗したくないという恐怖から抜け出すにはどうしたらいいか?
というのが一番の課題だと思っています。
このあたりは、学校教育の欠点とも取れます。
- 失敗=悪いこと、避けなければいけないこと
という印象が植え付けられてしまうんですよね。
- 一つの失敗で槍玉に上がる
という風潮もあまり良くないですね。
もっと挑戦のし易い環境になればいいんですけどね。
あと、成功者の輝かしい姿ばかりが目立つのも問題です。
成功していると思われる人でも、その裏では多くの失敗を積み重ねているはずです。
そうしたところに焦点が当たらず、成功している部分だけ見ていると、
自分には才能が無いんだ
といった簡単に諦めてしまいます。
地道にコツコツ進めることも意識しましょう。
あと、気をつけておきたいことといえば、発言内容ですね。
インターネットが発達した以上、すべての発言は記録されます。
有名になればなるほど、他人の厳しい目も向けられます。
ちょっとした軽口のつもりが、拡散されて、袋叩きにされることもあります。
他人の足を引っ張ることに関しては、超一流の人もたくさんいますからね。
過程を一切説明せず、結果だけ拡散されて叩かれるなんてことも・・・。
嘘の拡散であれば、名誉毀損なり誹謗中傷なりで訴えるのも一つの手です。
何を書きたいかわからなくなってきたので、ここらで終わる!
自分の個性を少しずつでも磨いていこう!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё