誰かの役に立つ情報を発信していきたい、たたりんです。
現代では個人で情報発信できるようになりました。
個人で情報を発信して生計を立てている人もいます。
私も個人で情報発信して生計を立てたいのですが、道は遠いです・・・。
ということは横においておいて、
個人的に情報発信するときは、
一人でも知らない人の役に立てばいい
というくらいの気持ちでいいと思っています。
自分の当たり前を過信しない
情報を発信していきたいと考えているのでしたら、
自分の当たり前は過信しないほうがいいです。
意外と、
自分が当たり前だと思っていることは、他人にとっては新しい知識である
ということは多いです。
ちょっとした小技を披露すると、
へぇ~、そういう方法もあるのか
と言われることは多いです。
〇〇くらい知ってて当然とか考え始めると、
自分の知っていること=他人も知ってて当たり前
に辿り着いてしまうことは多いです。
そうなってしまうと、
自分の知っていることを発信する意味はあるのか・・・
という自己嫌悪に繋がってしまいます。
なので、自分の知っていることを過信しすぎない方がいいです。
知ってて当たり前と思っていると、自分でネタを減らしているようなものですから。
余談ですが、
私は仕事柄、色んな現場を転々としています。
現場を移動すると企業や現場独自の文化を見かけます。
別の現場に移動した時に、
え?ナニソレは?
と思うことも幾度かありました。
文化や風習によって、『当たり前』だと思っていることは違って来ることを忘れないように!
間違いを気にしない
情報を発信する上で、
間違えることを気にしない
ようにしましょう。
人間、誰しも間違えてしまうことはあります。
間違えてしまったら、素直に謝罪する事が大事です。
謝罪した人を許さないという社会になってしまうと、
誰も情報発信をせず、
必要な情報が拡散されず、
一部の人間だけが知識を独占するようなことになってしまうでしょう。
技術の発達というのは大量の失敗の元で、新しい技術が生まれているのです。
間違いを一切許さないというのは、
技術発展の阻害をしている
のと同義だと思ってください。
自分の発信した情報が新しい技術を開く第一歩になる可能性だってあるのですから。
情報発信するなら間違えるな!!!
と怒る人もいるかも知れませんが、それは無視して構いません。
新しく情報を仕入れようとしている人が、
他の人と違うこと言ってるけどなんでだ?
という気付きになってくれれば良いくらいに思っておきましょう。
ゲームのテクニックなどは、仕様が変わったり(バージョンアップ)して使えなくなってしまうこともあります。
コレは間違いではありませんが、見るタイミングによっては間違いだと誤認されてしまうこともあります。
- いつ時点のこと
と書いておくと良いでしょう。
間違いは気にせずに、自分の知っていることをどんどん発信してみましょう。
そこから新しい発見があるかも知れません。
間違えてはいけないこと
間違えても気にしなくて良いとは書きましたが、
間違えてはいけないこともあります。
それは、
人命に関わること
になります。
自分が発信する情報に根拠がないのであれば、触れないほうがいいです。
- 人命救助の妨げ
になることは絶対にやめましょう。
記事執筆時点(2024/01/21)でいうならば、
『令和6年能登半島地震』
でSNS上に現れた救援デマになります。
X(旧ツイッター)ではインプレッション(表示数)で収益を上げられるようになりました。
救援デマを流すことによって、インプレッションを稼ぐことで、収益を得ようと企んだのでしょうが、絶対にやってはいけません。
本当に救助が必要な人に、救助が届かなくなってしまいます。
助けられる人の命を犠牲にして、お金を得ようとするのは、
お金を稼ぐことの本質から逸れた行為となります。
そして、そんな悪質な行為をすると収益化の対象から外されることでしょう。
企業だって、自分たちのツールを悪用されることを黙って見ているわけがありません。
悪質なデマを流したり、政治活動に利用したりした、
- タレント
- 国会議員
はネット上でものすごい叩かれています。
(テレビに関しては私は触れていないので知りません)
『人の振り見て我が振り直せ』ではありませんが、こうした人間になりたくなければ、
人命に関わることは発信しないほうが良いでしょう。
2016年にあった熊本地震で『動物園からライオンが逃げ出した』というデマを流した人は、逮捕されたそうです。
人生を棒に振ってしまう可能性もあるので、人命に関わることの発信は気をつけましょう。
終わりに
以上、『情報発信をするときの心構え』みたいなことでした。
ブログ発信やSNS、動画投稿などで情報を発信する人の一助になれば幸いです。
今の自分は知っているけど、過去の自分は知らなかったこと
というのはたくさんあります。
それを発信することで、困っている誰かを助けられるかも知れません。
誰か一人でも知らない人の役に立つ情報を発信できるということは、
人を助けることができるということにも繋がります。
誰かを助けるということが、未来の自分の糧になることでしょう。
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とか堅っ苦しい事は考えず、自分の思ったことを発信してみるのが良いです。
ネタに困ったら過去の自分に向けて書いてみると良いです。
NG行為にさえ気をつけていれば、大きな問題にはなりません。
誰でも発信できるからこそ、自分の当たり前に縛られないようにしましょう!
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё