他人を見下すような発言をしないように気をつけていきたい、たたりんです。
たまに、こういった発言を耳にすることがありませんか?
〇〇って使えないよなぁ
もし、この発言のように他人を見下すような発言をしていたら、気をつけておいたほうが良いです。
他人を見下すような発言をするということは、
私は他人をその様に評価しています!
と周囲に宣伝するようなものです。
価値観というものは人それぞれでありますが、
自分の価値観に合わない人を見下すような人とあなたは付き合いたいですか?
私は付き合いたくありません。
今回は
他人を見下す発言をする危険性
についての考えを紹介します。
ちょっと方向性は違いますが、インターネットでは匿名だからって過激な発言をしている人もチラホラとみかけます。
そうした発言が他人からどう捉えられるのか?
ということを忘れてはいけないと思います
印象が悪くなる
他人を見下すような発言をしていると、
他人をその様に評価するやつなんだな
といった印象を与えることになります。
そして、こうした印象は良いものではなく、悪い印象になることが多いです。
自分の目に見えないところで、自分のこともそうした発言をしているんじゃないか
といったことも考えられます。
見えないところで人の悪評を広げる人と関わっても碌なことにはなりません。
それに、陰口というのは、いずれ本人に伝わってしまうことも多いです。
言った言ってない論になってしまいますが、
それでも、陰口を叩くような人は印象が悪くなっていくでしょう。
自分がそうした立場にならないためにも、
他人を見下すような発言はしないほうがいいでしょう。
一度ついた悪い印象というのはなかなか拭えません。
人を見るセンスが無い
他人を見下す発言をする人というのは、
私は他人の良いところを見つける事ができません!
と言ってるようなものだと思っています。
人には必ず得手不得手というものがあります。
その中で、不得手の部分だけを見て、得手の部分を見ようとしないのは、
人を見るセンスがないと言わざるをえません。
悪い部分に目が行きやすいのは分かりますが、
ソコしか見ないのであれば、視野が狭いです。
また、環境によっても十全の能力を発揮できないこともあります。
- 怒鳴り声が聞こえて集中できない
- 静かすぎて集中できない
- 人の往来が気になる
といったことで、十全の能力が発揮できず、3割程度の能力しか発揮できてないこともあるでしょう。
人によって能力を発揮できる環境も異なるということは忘れないようにしましょう。
上の立場に立っているのでしたら、その人の能力を上手く活かせるように作業を振れると良いでしょう。
終わりに
以上、『他人を見下す発言をする危険性』についてでした。
その場では盛り上がるかもしれませんが、それ以上に何のメリットもないことだと思っています。
私も気をつけておかないといけないと常々思っています。
親しい仲の冗談みたいなものであればいいのですが、
仕事仲間に対してそうした発言をするということは、周囲の空気も悪くしてしまいます。
スーパー銭湯でマッタリしている時に、こうした会話が聞こえて来たので、記事にしようと企んでみましたが、上手くまとめきれませんねぇ・・・。
とはいえ、こうした発言というのは、形はどうあれ、自分に返ってきてしまいます。
無駄な敵を作ることにもなりかねませんので気をつけておきましょう。
まぁ、正直、
〇〇って使えないよなぁ
って発言をする人は、
他人が自分の思い通りに動いてくれなくて癇癪を起こしている
ものだとも思っています。
実際にどうなのかは、関係が無い以上分からない部分もありますがね。
他人を見下す発言のメリットもないでしょう。
そうしたことを話すよりも自分の能力を高めるほうが、効果は高いでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS.
もし、私が仕事でこうしたことを言われたら、
即異動届・退職届を出すでしょう。
『使えない』なんて評価を下す人のところにいても、ストレスが貯まるだけですし、
その言った人の通りに動くのは私の人生じゃなくなってしまいますからね。
色んな迷惑をかけることも知ったことでは無いですし、謝罪されたとしても、
そうした評価をしたという事実は変わりません。
売り言葉に買い言葉になろうが、他人をその様に評価する人だとみてしまうでしょう。
私は能力が特別高いわけじゃなく、多くの部分で平均以下だと自己評価しています。
それでも、出来ることは精一杯やっていくつもりです。
時間をかければ、それなりには成れると思います。
が、その可能性を潰すような発言をする人と一緒に仕事はしたくありません。
時間は誰にでも平等であり、成長度合いは人によって異なります。
そのことは肝に銘じて生きたいです。