気持ちがネガティブになっている時こそ死んだら後悔することを考えるべきだと考えている、たたりんです。
気持ちが落ち込んでいると、自分の命を軽く考えてしまい、自死を考えてしまうこともあるでしょう。
死んでしまえば、すべての苦しみから開放されるという思いはあるのでしょう。
ただそんなときには、今死んだら後悔することを考えるべきだと思っています。
実際に自殺しようとして失敗して、さらなる苦しみを背負っている人もいるそうです。
今死んだら後悔あるなら、生きたいという気持ちも湧いてくるでしょう。
その気持ちが環境を変える一歩にもなるかもしれません。
環境が変わると、そうした気持ちもなくなることがあります。
私もすごい合わない現場にいるときは精神的に辛かったですが、
現場終わったと同時にイキイキとなりました。
(このときはかなり無茶を聞いてもらいました)
環境が人を殺すのであれば、その環境から抜け出すことも大切になると思っています。
そこで今回は今私が思っている『死んだら後悔すること』を紹介します。
他人からはこんなことでも生きる活力になるのかと思われることもありますが、
それが生きる上でとても大切なことだと思っています。
貯金が使えない
今死んで後悔することを考えたときに真っ先に思い浮かんだのが、
貯金を使い切れない
ということです。
お金というのは、使ってこそ価値が出るものです。
どうせ、死ぬなら今持っているお金は使い切ってからにしたいものです。
このあたりの考え方は『DieWithZero』という本が参考になります。
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自分が何のためにお金を稼いでいるのかということを考えてみると、
- 老後困らないようにするため
- 自分の興味のあるものを手に入れるため
といった理由があります。
2つ目の理由のためにお金をどんどんと使っていきたいです。
今はたくさんの娯楽が溢れています。
それらを体験せずに、それなりの貯金が残ったままでは死ぬに死にきれないでしょう。
完結していない作品を最後まで見れない
今読んでいる作品で完結していない作品を最後まで読まずに死にたくはありません。
面白い作品を読んでいると、
次はどうなるのか?
といった楽しみが持てるようになります。
その楽しみが生きるための原動力にもなります。
例えば、私の毎週の楽しみは
週刊少年ジャンプに掲載されている『ワンピース』です。
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最近はほんと次週どうなるのか?といった楽しみが途絶えません。
完結するのを見届けるまで死ねません。
あとは、買っている漫画やラノベに未完結なものがあると死ねないと感じています。
なんでもいいので、活力になるものを探しておくといいでしょう。
やりたいことに挑戦できなくなる
どうせ死ぬくらいなら、
今やりたいと思っていることはやり切るようにしましょう。
やりたいことに挑戦するということは、それ自体が生きる目的にもなっていきます。
人生で後悔したことの多くは、
やりたいことに挑戦しなかった
ことだと言われています。
会社に言われるがままに働いて、人の目を気にして、
自分の本当にやりたいことをやらずに亡くなっている人は多いと思っています。
過去に遡って、自分のやりたいと思ったことを思い返してみるといいでしょう。
一度きりの人生、どうせならやりたいことをやってから幕を閉じたいものです。
もう死んだほうがマシ
と思っているのであれば、失敗なんてものを恐れる必要がありません。
やりたいようにやっちゃいましょう!
(他人の迷惑になることは別ですが)
終わりに
以上、『死んだら後悔すること』でした。
この記事を書き始めたときは、メンタル不調の最中書いていました。
結構ネガティブ寄りの考えなので、不調を悪化させたかもしれません。
とはいえ、ネガティブになっていくと、
自分なんて生きている価値がないから死んだほうが世のため
なんて考えてしまうこともあります。
そんな風に考えた時こそ、
死んだら後悔すること
というのを考えてみるといいでしょう。
それはどんなことでも構いません。
- コンビニデザートの新作を食べきっていない
- 好きな相手に自分の思いを伝えていない
- アーマードコアの新作をクリアしていない
など何でもいいのです。
他人にとっては大したことがなくても、自分にとって大切ならそれでいいのです。
死は全ての終わりになります。
そしていつ訪れるかというのは誰にも分かりません。
だからこそ、後悔の少ない選択をしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё