自分は大丈夫だとは思わないようにする～回避できる危険は回避する～

予想されている災害は回避するのが最優先だと思っている、たたりんです。

6/2の大雨で大きな被害が出た地域もありました。

天災であるので被害が出てしまうのは仕方のない面はあると思います。

しかし、

というのが多いようにも見受けられます。

現に一人暮らしをしている私の兄弟は、深夜まで飲んだくれて親に迎えを頼み早朝に帰っていくということをしていました。

隣の市では避難警報メールが飛んでいたという状況でもありました。

このブログ記事を書いている時に思うのは、その時間帯は雨風のピークだったと思っています。

朝仕事に出て電車遅延等で帰るのが困難というのでしたら、まだ分かります。

しかし、夕方くらいになるとある程度、予想できるものだと思います。

大雨の影響での電車遅延・運休といった情報も報道されています。

それなのに

みたいに思い込んでいたのかもしれません。

私の兄弟のように、自分は大丈夫という甘い考えをしている人は少なくないと思います。

今回のような災害級の大雨などが起こっている時（起こる予報がある時）に考えて起きたいことを紹介します。

一個人の考えなので、あまり参考にはならないかもしれません。

ただ、私の兄弟のような行動は、はっきり言って周囲からすると迷惑です。

避難勧告が出るような大雨の中で、いきなり深夜に迎えを頼むのは、

一歩間違えれば取り返しがつかないことにもなりかねません。

そうしたリスクが少しでも減ってくれれば幸いです。

最優先に考えること

今回のような災害級の自体で一番最優先に考えないといけないのは、

だと私は考えています。

より細かく言うのであれば、自分の命です。

それを守るための行動が一番優先されるべきことだと思っています。

何かあったときに、

とならないようにするのが、大切だと思っています。

リスク回避を想定する

起こる可能性のあるリスクを回避することも検討しておいたほうがいいでしょう。

例えば、電車が朝は正常に動いていても、大雨のピークの時間帯では遅延・運休となることはあります。

こうした大雨による影響でのリスクは十分に想定できます。

対策として考えられるのは、

• 移動が必要なら早めに行動する
• 予定を後日にズラす
• 仕事の場合であれば、早退やテレワークを活用する

最初に計画していた予定を少しズラすことで回避できることも十分にあります。

本当に必要なことであれば、変更はできませんが、

多くの場合は変更可能だと私は思っています。

仕事でも、

絶対にその日中に終わらせなければいけないのか？

といったことをきちんと考えずに、無理な残業をしている人も少なくないと思っています。

その結果帰宅が困難となり、必要のない疲労を抱えることにも繋がります。

報道などで災害級の大雨なんて謳っている時は、必要以上に警戒しておいたほうがいいかもしれません。

どうせ楽観視してしまうのですから。

避難時に持ち出すものを決めておく

私は経験したことがないので、想像になってしまいますが、

避難が必要になる可能性のある地域では、持ち出すものを予め選定しておいたほうがいいかもしれません。

避難しなきゃ行けない時に、持ち出さないといけないものを決めていては手遅れになってしまうこともあります。

手遅れにならないようにするために、予め持ち出すものを決めておくと良いと思います。

• 財布
• 通帳
• 印鑑
• スマホ
• 保険証（マイナンバーカード）
• 数日分の着替え

あたりが必要になるかと思っています。

何が必要になるかは、状況などにもよりますので、一概に正解はありませんが、

もし起こったら・・・

といったことを想像しておいたほうがいいかもしれません。

また、持ち出せなく移動できるものに関しては、1階より2階など高い部屋に移動させることが対策になるかもしれません。

終わりに

以上、災害級の大雨が起こっている時などに考えておきたいことでした。

正直、一番言いたいことは、序文に書いていました。

私の兄弟のような行動をされると、周囲はホント迷惑です。

事前に予定されていたわけではなく、突発的な行動でしょう。

後で親に話を聞いてみると、突然呼び出されたと言っていましたし。

（友達と飲んでたら帰れなくなったとかそんな理由でしょう）

避けられる危機を回避するようにしなければ、いつか取り返しの付かないことになるかもしれません。

そうした危機感を持っていない人が近くにいると足を引っ張られることにもなるでしょう。

私は、災害による被害を経験したことはありません。

しかし、いざという時に備えた考えは身につけておきたいと考えています。

それが自分の身を守ることにもつながると思っています。

自分にとっての最悪を避けるためにも、想像は膨らませていきたいです。

「自分は大丈夫だから」という、慢心は捨て去っていきましょう。

以上、βуё (o’ω’o)ﾉｼ βуё