テレワークを終了させている企業があると噂を耳にしている、たたりんです。
5月8日に新型コロナ(COVID‑19)の感染症の位置づけが2類から5類に変更されました。
この5類というのは、インフルエンザと同じ位置づけになるようです。
この変更に伴い、テレワークを終了させているという企業が出てきているそうです。
個人的にはテレワークを終了させるのは、あまりにもったいないと思っています。
今回はこの、
テレワークを終わらせるのがもったいない理由
を紹介します。
私は従業員の立場からなので、経営陣側の視点は足りていないところはあります。
それでも、参考になれば幸いです。
新しい働き方
テレワークは新型コロナウイルスの感染が広まったことが原因で
始まった新しい働き方です。
まだ3年程度しか試せていない働き方であり、技術の発達の証明でもあります。
たった3年では、働き方の問題点も洗い出せていないところもあるでしょう。
しかし、そうしたことは試さなければ分かりません。
他の企業に見られた問題は、自社では見受けられなかったということも
試していかなければ分かりません。
一昔前では、こうした働き方は回線の問題やコミュニケーションツールの発達がなかったのでできませんでした。
しかし、現代ではできるようになったことです。
こうした新しい技術を取り込んでいくことも経済を発展させる一つの手段となるでしょう。
新型コロナウイルスがなくなったわけではない
新型コロナ(COVID‑19)が5類になったことは、ウィルスがなくなったことではありません。
5類になったからといって、ウィルスの驚異はあります。
多くの人の努力により、感染拡大は抑えられていますが、
油断すると一気に広まっていくのが、このウィルスの驚異の部分と言えるでしょう。
人から人へ感染が広がっていくので、不必要な出勤を控えられる環境を作れるのであれば、
そうした方が良いと考えています。
このウィルスの一番厄介な点は
無症状でも感染していることがある
ということだと思っています。
自分では平気だったとしても、他の人の症状がひどくなったせいで、
業務が止まってしまう
なんてことも起こりえます。
こうしたリスクを減らす事も大切だと思っています。
デメリット
テレワークの良い点ばかりではなく、デメリットのほうにも着目しておくべきでしょう。
個人的にデメリットに感じている部分は以下です。
- コミュニケーションが取りにくい
- 個人の回線に依存する
- 作業状況が見えにくい
こうしたデメリットとどのように向き合うかが大事になってきます。
また、個人の性格の問題でもある以上、解決仕切るのが難しい点もあるかもしれません。
コミュニケーションが取りにくい
新しく配属されたばかりだと、他の人の性格も分かりません。
雑談が好きな人もいれば、黙々と仕事をする人もいます。
人とのコミュニケーションは人それぞれのやり方があるので、一概に正解はないです。
なので、コミュニケーションを取るにはどうしたら良いか迷うときがあります。
個人的に良かったと思った手法は、
仕事とは関係のない雑談用のチャットルームを作ること
です。
こうしたところから、人の性格を予測するのがいいでしょう。
また、どの時間で打ち合わせをやっているかを見えるように、
予定表を利用するのもありです。
こうしたところから、コミュニケーションを取っていくのが良いでしょう。
話しやすい環境を作るのも上司の仕事だと思っています。
回線問題
コレは正直どうしようもないです。
ここに問題があるとしたら、テレワークは諦めた方がいいかもしれません。
マンションなどの集合住宅では、気軽に変更もできないでしょうし、
変更するのにもコストはかかります。
コレを機にヨワヨワ回線をツヨツヨ回線にするのは有りだと思います。
作業状況が見えにくい
これは、管理者側としては気になるところでしょう。
対策として、進捗が見えるような管理表を作るしかないでしょう。
- 疑問点を聞きやすい環境
であれば、困ったときに常々聞くことはできますが、
そうでない場合は、問題点として浮き彫りにして改善していくしかないでしょう。
定期的な進捗確認の場を設けて確認していくのが無難かなとも思います。
終わりに
以上、『テレワークを終わらせるのがもったいない理由』でした。
(正直、途中から別の話題にシフトしていた気もしますが・・・)
テレワークはまだ始まったばかりの新しい働き方です。
5類になったからと終わらせてしまうのは、とてももったいないことだと思っています。
個人的に一番理想的なのは、
通勤とテレワークを選択できる状態
になることだと思っています。
指導をする・受けるといった状態であれば、
通勤して顔を合わせながら作業をしたほうが伝わりやすいでしょうし、
作業を把握したので、淡々と進めたいときは、
テレワークをして自分が集中できる環境で取り組む方が良いでしょう。
一概にどちらが良いというのは決められないものです。
好きな働き方を好きに選択できることが、仕事を楽しむポイントの一つになるでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё