残業が当たり前にある文化が経済の停滞を引き起こしている気がしている、たたりんです。
仕事をしていると、作業の進捗の都合から残業をしてまで仕事をしなくてはいけないことがあります。
しかし、それが当たり前になりすぎて毎日残業してしまってはいませんか?
特に週末になってくると、
明日は休みだし、遅くまで仕事をしていこう
と考えてる人もいるのではないでしょうか?
個人的な行動でしたらまだ構いませんが、それを他人に強要させようとする人もいます。
私も言われたことはありますが、最近では
予定があるので~
といった感じに避けることは多いです。
また、個人的な残業も上役の人が残っていると下に着いている人は上がりにくくなってしまっていることも忘れないでください。
ちょっと外れてしまいましたが、今回は
週末こそ残業しないようにする
といった私の考えについて紹介します。
完全週休2日制を前提にした考え方でありますが、
残業についての考え方についての参考になってくれれば幸いです。
自由に使える時間が減る
休日前に残業をしてしまうと、自由に使える時間が減ってしまいます。
週末の就業後から週明けの始業までが
個人が完全に自由に使える時間になる
と考えると、その自由に使える時間が減ることになります
(これは残業すること全般にも言えることですが)
また、週末に遅くまでヘトヘトになるまで残業をして、
翌日に起きると夕方だった
ということを繰り返していると、自分の趣味に使える時間を失い、
精神的なダメージを負うことになってしまいます。
そうして、自分で自分にダメージを与えるようなことは避けるようにしたいです。
疲れている時に良いものはできない
一週間で疲れが一番溜まっているのはどこかというと、週末になるでしょう。
1日の疲れはその日の内に取れるのが理想的ですが、実際にはそうならないこともあるでしょう。
少しずつ疲れは積み重なっていき、休みでその疲れを解消するというのが
私のイメージです。
その考えでいくと、一番疲れが積み重なっているのは、週末になります。
そんな疲れが溜まっている時に遅くまで仕事を続けても、
週明けに見返してみたら、色々と修正を加えることになるでしょう。
最悪、1から作り直したほうが早いレベルのときもあります。
いくら時間を掛けても生産性は上がらない
・・・むしろ時間単価で見直すと下がっていることもあるので、
そんな時は無理せず、家に返ってゆっくり休むほうが結果的に良いでしょう。
終わりに
以上、『週末こそ残業しないようにする』という考えの紹介でした。
まぁ、残業自体しないに越したことはないんですけどね。
とはいえ、残業をしなくてはいけない時はあります。
必要な時の残業は致し方ないとしても、
不必要な残業で心身に疲れを貯めている人は多い印象があります。
週末に遅くまで残業をしたせいで、
休日にゆっくり休めなかったということになっては本末転倒です。
休むというのは、
肉体的な回復だけでなく、精神的な回復も含んでいます。
一日中爆睡するというのは、肉体的には回復しても、精神的な回復もできるとは限りません。
自分のやりたいことをやってこそ、心身ともに回復するものだと思っています。
やりたいことをやるための、時間は必ず必要になります。
その時間を無駄にしないためにも、不必要な残業はしないようにしていきましょう。
時間は限りある資源であり、失われると戻ってこないものだと認識していきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё