はじめに
仕事をしているうちにそれを苦痛に感じることはありませんか?
人間関係、業務内容、通勤時間など様々な要因が原因となり、ストレスを感じていませんか?
そのような人には、今回紹介する『嫌なことリスト』が役に立つと思います。
なぜ、嫌なことリストなのか
嫌なことは無意識のうちに考えないようにする、そのようにして自己防衛をしている人もいると思います。
しかし、それではいつまで立ってもストレスから開放されずいつか自分自身傷つけることになります(私はそうでした)
そこで、嫌なことを明確にし、続けるのか、辞めるのかの判断材料にしました。
辞めると決めたら気が楽になり、色々と開放された気持ちになりました。
実例
私は業務に関わっているうちに以下の作業・環境が嫌になりました。
- 電話対応
- 怒鳴り声
- コミュニケーションコスト
- いなくなった人のせいにする
まずは簡潔でいいので嫌なことをリストに書き起こしてみましょう。
次に具体的な理由があれば書き起こしましょう(無ければ無いでもいいです)
- 怒鳴り声
- 気が散る、多くの人が見える場所でやらないでほしい
このように書き起こし、続ける辞めるの判断材料にしましょう。
書き起こすうちに「これって自分のわがままだよな」って思っても気にしないでください。
人間はわがままなくらいが丁度いいのですから。
やりたいことリストでもいいんじゃないの?
『嫌なこと』ではなく『やりたいこと』でもいいのではないか?と考える人もいると思いますが、私はオススメしません。
やりたいことがあっても、直ぐにできるとは限りません。
- 事前知識が必要
- 作業に空きがない
- など
すぐに『やりたいこと』に着手できないと、その気持ちは次第に萎えていきます。
目先に見える『嫌なこと』、遠いところに見える『やりたいこと』どちらを取るかは人それぞれですが、上記のことから私はオススメしません。
終わりに
何をするにしても自分のことが第一です。
何かあっても会社は保証してくれません(それを前提にしておくぐらいが丁度いいです)
仕事は無理してやるものじゃないです。似た作業をやるにしても自分に合う環境のほうがいいです。
嫌なことからは逃げてもいいことを忘れないでください。