一日中漫画を読んでる日もある、たたりんです。
以前に『好きなことを深掘りしていく』ことについての記事を紹介しました。
他に好きなことの掘り下げは下記タグにまとめてあります。
今回は第三弾として、私が『漫画というジャンルの好きなところ』を見返していきます。
私は移動中やちょっとした待ち時間によく漫画を読んでいます。
今は電子書籍で発行されている漫画も多いですので、
スマホさえあればどこでも気楽に読むことができます。
読んでるときのワクワクやドキドキ
一コマ一コマ読んでいると、
次はどうなるのか?
といった、ワクワクやドキドキがあります。
展開の仕方と言うのは作者ごとに異なってきます。
似た展開になったとしても、全く違う展開になることもあります。
その展開の仕方が漫画の好きなところです。
週刊誌などは、気になるところで切られていることも多いで、
それが、毎週の楽しみとして生きる活力にもつながっていきます。
疑似体験をしている気分になれる
漫画の売りは絵があることだと思っています。
そのため、その情景をイメージしやすくあります。
なので自分がその世界に入って、行動しているような気分になれるときもあります。
現実にはできなかったことを体験することができるということが楽しいのでしょう。
新しい知見を得られる
漫画を読んでいると、新しい知見を得られることがあります。
作品によって、時代背景や設定は異なりますが、
それでもその次代や設定に合わせた考え方を持ったキャラクターというものが存在します。
もちろん、物語である以上、都合の良い部分はありますが、
それでも、現実の考え方に活かせるものもあります。
漫画で読んだことをきっかけに、
現実で使われている物に興味を持ち、そのまま仕事にしてしまっている人もいます。
理想の自分を想像できる
漫画はあくまでも、作者が想像した世界になります。
つまりは、現実とは乖離した世界でもあります。
しかし、そうした作品を色々と読んでいると、
なりたい自分のイメージを作るのに役立つでしょう。
無から有をイメージするよりはすでにあるものからイメージする方が、より具体的にできます。
〇〇(作品名)のXX(キャラクター名)みたいな人間になりたいといえば、知っている人にとってはイメージし易いでしょう。
もちろん、現実に落とし込むにはどうしたら良いかということを試行錯誤する必要はありますが。
気楽に読める
漫画の良いところは、気楽に読めるというところです。
小説などは読み終えるのに、数時間かかることが多いです。
漫画の場合は、長くても30分程度で読み終える事ができます。
(1冊あたりの個人的な読了時間としては)
切りの良いところまで読もうとして、結局最後まで読んでしまう
といった経験をしたことがある人もいるでしょう。
中途半端な状態にしていると気が散ってしまいます。
そうした意味では、気楽に読み終えられる漫画というのはちょうどいいのかもしれません。
終わりに
以上、漫画の好きなところでした。
・・・こうして書き出そうとしてみると、何が好きなのかを伝えるのは難しいものです。
- ただ楽しいから好き
- 今まで読んでたから読んでる
といった特に理由のない好きであることもあります。
少し前は
漫画を読むとバカになる
と言われていたこともあります(今もか?)
私はこれは逆だと思っています。
本当に賢い人は色々なものに触れている事が多いです。
その上で、自分なりの結論や考えに至っています。
初対面の人とのコミュニケーションを取る上で、
共通となる話題
を持っておくことで会話が弾むこともあります。
そのため、『バカになるから』という根拠のない理由で触れていないと、
会話を広げるチャンスを失ってしまうこともあります。
また、人の趣味趣向に口出ししてくる人は、
他人をコントロールしたい人
である可能性が高いです。
自分が好きなものは好きで良いのです。
理由を考えてみるとちゃんと伝えようとするのは難しいです。
しかし、それでも好きなことに向き合ってみるのは価値のあることだと思います。
ジャンル単位ではなく、作品単位でも書いていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё