自分の夢についてちゃんと考えてきたことがなかった気がしている、たたりんです。
先日『夢をかなえるゾウ1』という本を読みました。
(2024/12/23 23:40:56時点 楽天市場調べ-詳細)
この本は自己啓発系の本としてもよく紹介されている本です。
ガネーシャという神様が、成功したい欲を持っている若者に指導する本です。
(インドの神様なのに、なぜ関西弁なのは気にしてはなりません。それは個性です)
読みやすいので、興味がある人は読んでみて下さい。
その中に、『自分の夢について』考えるという内容がありました。
『自分の夢』というのは、『自分のやりたいこと』という風に捉えることができます。
つまりは、自分の人生で進みたい道とも捉えることができます。
(詳しい内容については本を手にとって読んでみて下さい。今ならKindle Unlimitedの対象になっています)
読んでいる中で
自分の夢について、きちんと考えてこなかったな
と思いました。
そこで今回は、『自分の夢』について考えていきたいと思います。
私自身もまだ整理しきれていないことではありますが、考える上での一助となれば幸いです。
- やらずに後悔していること
- 子供の頃に好きだったこと
自分の夢を考えるのに、この2つは軸になりそうです。
やらずに後悔していること
年齢を重ねるごとに、
あの時から初めていれば・・・
なんて後悔をしたことがある人は多いかと思います。
事実、私はそうです。
例えば、最近になって投資信託を初めたのですが、
働き始めた頃から、余剰資金を投資に回していれば、
今頃はかなりの資産になっていたかと思います。
もともと興味は持っていたのに、全く行動に起こしていなかったし、
やりたいこととしてのメモを全く残していなかったのが原因だとは思っています。
他にも、動画投稿もここ最近になって初めましたが、興味を持っていたのは10年以上も前です。
1日30分でも取り組むことができていれば、それなりの投稿数にもなったかと思います。
そして、色んな人との繋がりも持てたかもしれません。
私がやらずに後悔したことを書いてみましたが、タラレバなんていくら考えてもしょうがありません。
過ぎ去った時間はどうあがいても元には戻らないので、
将来後悔しないようにするために『今』をどうするのかを考えて生きたいです。
現状、今やってみたいことで取り組めていないことは、
- 国内旅行
- AI絵
- 配信
がありますので、これらに取り組んでいきたいです。
子供の頃に好きだったこと
自分の夢を考える上で、
子供の頃に好きだったこと
を思い出すのは良いことだと思います。
子供の頃は時間を気にせず、夢中になれたことはあるかと思います。
それは本当に好きだったからこそ、夢中になれたのだと思います。
しかし、大人になるにつれて遠ざかっていってしまいます。
例えば、私はゲーム、アニメ、漫画が好きです。
しかし、中学時代辺りからは、子供っぽいという目線で周囲からは見られてしまいます。
今でこそ、
くだらねぇ
の一言で片付けられますが、当時はインターネットも発達しておらず、
コミュニティから外れることはイジメに遭うということにも繋がります。
(イジメというよりも、暴力を振るわれる(暴行罪)陰口を叩かれる(名誉毀損)などというべきだと思っています)
被害から逃れるために、周囲に合わせてしまい、結果的にやりたいことができずに
時間だけが過ぎてしまうこともあります。
結果、好きだったことが疎遠になり、何をやりたいかを見失ってしまうということもあります。
プロスポーツ選手など、今から頑張ってもどうしようもないことはたしかにあります。
しかし、視線を変えれば叶えられる事もあるはずです。
それを探してみるのもいいでしょう。
私は小学生の頃は、『お笑い芸人』に憧れがありました。
今考えてみると、
『お笑い芸人』が周囲の人を笑わせる=みんなが楽しそうな雰囲気を作る
というところに憧れがあったのだと思います。
自分の思い出として、美術の時間に模写をするという課題があった時に、
犬の模写をしていたのですが、ちょっとした遊び心から目の形をいじってみました。
漫画とかでよく表現されている『スケベな目』に変えて、
周囲に見せてみました。
なんでそんな目にしたのよ
といった感じで笑いが取れました。
そんな雰囲気が好きだったのでしょう。
プロのお笑い芸人にはなれなくても、
こんな風に思わずクスリとしてしまうような発信をすることは現代なら可能です。
人を幸せにする
もし、自分の夢で食べていきたいのであれば、
他人を幸せにできるか?
という視点も必要になってきます。
なんでお金が支払われるのか?ということを考えると、
他人を幸せにしたから!という回答になります。
詳しくは書きませんがお金の本質を考えると、コレは当たり前の流れなのであります。
例えば、YOUTUBERはエンターテイメントを提供してくれています。
多くの人が楽しんでくれたからこそ、拡散され視聴数が増える。
視聴数が増えるということは、再生数が増える。
再生数が増えるということは、広告収入が増える
という流れだと思います。
多くの人が楽しむ=多くの人が幸せ
になると同義で捉えています。
会社務めの仕事は、経営者の作業を手伝うお礼として、お金を受け取ります。
これも、一つの幸せ(作業を手伝ってもらった経営者の幸せ)からなる収入だと捉えられます。
そのため、自分の夢で食べていきたいのであれば、それが他人を幸せにするのか?ということも考えておく必要があります。
独りよがりの夢は他人を幸せにしないため、それで食べていくのは難しいです。
終わりに
以上、『自分の夢についての考え』でした。
自分の夢についての結論はまだ出ませんが、こういう視点で考えてみると見つけられるかもしれません。
私が一番大切にしたいと思っているのは、
後悔しない人生を送る
ということです。
具体的な回答はありませんが、
興味があることにドンドン挑戦する
そんな人間になることが、私の夢なのかもしれません。
体験しなければ、それが本当に自分のやりたいことなのかどうかは分かりません。
また、夢は固定しなくてもいいものだと思います。
やっていく中で方向転換したりするのは、可能性として大いにありえます。
『コレしか無い』と視野狭窄になって行動することが一番危険であるとも思えます。
自分の夢についてしっかりと考え、夢を叶えられる用に行動していきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё