月1回は新しい温泉施設に行ってみたかった、たたりんです。
今回は、『南柏天然温泉 すみれ』に行ってきました。
探すとこんなところにもスーパー銭湯はあるんですね。
常磐線『南柏』駅から約10~15分程度で行けます。
東口を出て、上野方面に道なりに進んでいくと分かりやすいでしょう。
今回は『南柏天然温泉 すみれ』の利用感想を紹介します。
施設は全体的に新しめで、シューズロッカーについているICで会計のほぼ全てが利用できるのはとても楽です。
値段的にはちょっと高いと感じるかも知れませんが、その価値は十分にあります。
問題は、『南柏』にいく理由が他に何も思い浮かばないいところです。
まぁ、この温泉施設だけで1日中過ごせるレベルなのですがね。
温泉
お風呂については、
この裏で電車が走ってるんよな
と思わず線路近くであることを忘れそうな雰囲気でした。
洗い場の数はかなり多く、混雜時でもそこまで詰まらないでしょう。
温泉の種類は、
屋外に
- 源泉100%かけ流し あつ湯
- 源泉 くつろぎ湯
- ファイテン炭酸泉
- 源泉 うたた寝湯
屋内に
- 源泉 ぬくもりの湯
- 爽楽の湯(ジェットバス)
- 絹の湯
- 寝ころび湯
- 冷水風呂
とあります。
施設が結構大きめなので、それぞれの温泉も広めです。
『源泉100%かけ流し あつ湯』は42℃くらいの温度でちょっと熱めに感じます。
半身浴ができる段差(椅子風)になっている部分があるので、長く浸かりたいのであれば、
うまく使うと良いでしょう。
『源泉 くつろぎ湯』は『源泉100%かけ流し あつ湯』を薄くして温度調整した感じです。
長く肩まで浸かりたいのであれば、コチラのほうも利用してみて下さい。
『ファイテン炭酸泉』は炭酸風呂で、ちょっとぬるめに感じます。
炭酸風呂は10分程度浸かるのが良いらしいので、無理せずに浸かってられる温度だと思います。
『源泉 うたた寝湯』は4人しか利用できるスペースが無いので注意です。
そのまま寝ちゃいそうな心地よい感覚です。
『源泉 ぬくもりの湯』は『源泉 くつろぎ湯』を屋内に持ってきた感じです。
『爽楽の湯』はいわゆるジェットバスになります。
立ち2人座り2人(だったかな)とあまり数はありません。
気になる部分にうまくジェットを当てて下さい。
『絹の湯』は真っ白で足元が見えないので段差に気をつけて下さい。
温度は、『源泉 くつろぎ湯』と同じ程度だったかと思います。
『寝ころび湯』は『絹の湯』の奥にあります。
コチラも足元が見えないので注意して下さい。
寝っ転がりながら温泉に浸かるということができます。
『冷水風呂』は14℃くらいで冷たく感じます。
そこそこの深さで、座ると溺れてしまうため、半立ちで利用することになります。
そこまで広くないのが難点でしょう。
サウナのすぐ近くと言うのは利点です。
サウナ
サウナは2種類あります。
- 熱風オートロウリュサウナ
- よもぎ泥塩サウナ
どちらも水蒸気を利用して体を温めるタイプのサウナです。
『熱風オートロウリュサウナ』は90℃くらいになっていた認識です。
20分間隔でオートロウリュが起動して、内部の温度が一気に上がります。
マットが敷かれているので、移動時に暑いという思いをしなくて良い配慮があります。
サウナ室がそこまで広くないので、すぐにいっぱいになってしまうのが難点です。
部屋のサイズ的に20人程度が限度でしょう。
『よもぎ泥塩サウナ』は蒸気で前が見えません。
蛇口のところに泥パック、部屋の中心辺りに塩が置いてあります。
椅子が8個ほどありますので、利用人数も同程度になります。
温度は『熱風オートロウリュサウナ』より低いかと思います。
どちらのサウナも水風呂に近いので水風呂までの動線はスムーズです。
給水器が風呂場外入り口にしかないので、吸水のために一旦出る必要があります。
岩盤浴
岩盤浴を利用するには追加料金(650円)が必要になります。
(最後の会計のときにまとめて払います)
脱衣所で岩盤浴着に着替えて専用エリアを利用します。
岩盤浴エリアは、専用ラウンジがあり、そこには
- コーヒー
- 漫画
- 冷蔵庫
があります。
岩盤浴は
- 熱響の間(ミュージックロウリュ)
- 蒼鈦の間(ファイテン岩盤浴)
- 石癒の間(薬石岩盤浴)
- 瞑想の間(ホットルーム)
があります。
あとは、クールダウン用に
- 氷碧の間(クールルーム)
があります。
岩盤浴内は40~50℃と入り口の上の方に表示されている室内温度として書かれているが、
瞑想の間以外は体感温度はかなり高い
と思っておいたほうがいいです。
個人的な意見としては、
異性とサウナを楽しむ
くらいに考えたほうがいいかもしれません。
もしくは、横になれるサウナ。
追加料金が必要になるためか、結構落ち着いている人が多い印象もあります。
マットはもう一回り大きいのが欲しいと個人的には思いました。
利用方法
お店に入ったら、シューズロッカーに靴を預けて、ロッカーキー兼ICを取ります。
自動入札機にICをタッチして、
コース(岩盤浴の利用有無、各種レンタルなど)を選択します。
岩盤浴を選択したら、受付にレシートを見せて、
岩盤浴着とマットを受け取ります。
岩盤浴着は3種類の中から選べます(ここはホームページに書いておいてほしいですね)
まっすぐ進むと、食事処と休憩スペース、
真っすぐ行って左手に進むと階段、その手前に岩盤浴エリアがあります。
階段上って、右手に女湯、左手に男湯がある感じになります。
食事について
食事は、コレだけでお店開けるんじゃねぇのというくらい豊富でした。
お米がオススメみたいです。
おかずとかもかなり豊富なので、注文するときには迷うことになるでしょう。
ホームページには載せていませんでしたが(私が見落とした可能性もあります)
- お台場のお店とのコラボ
- 期間限定
といったものもあります。
私は期間限定の石焼き担々麺と小ライス、オロポを満喫しました。
お風呂上がりには石焼担々麺とオロポ!
余ったお汁はおじやにした! pic.twitter.com/Wl5ATlZwS4— たたりん (@tatarin13) December 3, 2022
少し食べ過ぎた感はありました。
(お米がオススメみたいでしたが、個人的な欲には勝てませんでした。
だって、石焼きの坦々麺だよ!めっちゃ興味深いじゃん)
終わりに
以上、『南柏天然温泉 すみれ』の利用感想でした。
1日中過ごすことも可能な施設だと思いました。
休憩スペースの漫画の数は豊富です。
『南柏』はアクセスがあまり良くないのが問題でもあります。
(常磐線でしか行くことができず、各駅しか止まらない)
だからこそ、施設に対して利用者がそこまで多くないのかもしれません。
『南柏』はコレといったモノが無いので、ここの施設目当てで行くのは有りかも知れません。
参考までに、今回払った料金は、
- 入館代:980円
- 岩盤浴利用代:650円
- 飲み物や食事:それなりに
となります。
自販機の利用や食事もICでやっているので、最後の会計時にまとめて払うという形になります。
退館時に料金を払って、発行されたQRコードをゲートにかざして退館となります。
ゆっくりしたいときに利用したい施設でした。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё