不用意な発言には気をつけたい、たたりんです。
最近一部界隈が盛り上がっているところに大きな動きがありました。
少し前から、ネットユーザーの暇空茜さんが
一般社団法人Colaboや仁藤夢乃に関して色々と調査をしており、
それをnoteやYOUTUBEで公表しています。
コレに対してColabo側は
深刻な妨害だとして、提訴記者会見を開きました。
文字起こししてくださった記事は下記になります。
(個人に対して、弁護士団体組んで訴訟を起こすのはどうなのよ・・・)
多くの記事は片側によっている気がするので、中立的な視線で大筋の流れについては下記記事を参照にするといいでしょう。
(私個人としては、暇空茜さんサイドを応援したいです)
さて、今回の会見に関して驚くべき発言が飛び出してきました。
1:02:29頃の発言になりますが抜粋したのがコチラです。
弁護士への懲戒請求や(情報公開請求は)リーガルハラスメント、合法的な嫌がらせで制度の乱用だ!って弁護士が言っちゃうのすごいな…。 pic.twitter.com/j1Ed48IEWy
— ミトス@宮城 (@mitos7) November 29, 2022
・・・え?っと一瞬思ってしまうことでしょう。
今回の懲戒請求や情報公開請求に関して、リーガルハラスメントであると、
神原弁護士が言ってしまったんですね。
市民が公的に使える権利に対して、合法的な嫌がらせだと言ってしまったのです。
コレについては、Twitterのトレンドになるほど大炎上しました。
コレには、静観していた弁護士も色々と意見をTwitterに上げています。
なお、この発言をしてしまった弁護士はかなり差別的な発言もしていました。
これがリーガルハラスメントを言った本人の言動。
めっちゃ怖い・・・。 pic.twitter.com/SK7UfcsUrs— 牛丸 (@oogamikaya) December 1, 2022
現在(12/3時点)では、Twitterのアカウントを消しています。
(いやぁ、無責任ですねぇ)
さて、今回は炎上の発端となった『リーガルハラスメント』について考えていきたいと思います。
なお、この記者会見で多く人が知りたがっていた、不正会計に関しての説明はあまりなかったようです。
また、裁判に関する情報も少なく、いつものお気持ち表明が多かったそうです。
リーガルハラスメントとは
まずはじめに今回の炎上のきっかけとなった『リーガルハラスメント』とはどんな意味なのでしょうか?
今回の炎上騒動でグーグルで検索しても、それらしいのはあまり見受けられません・・・
一応、下記サイトからは法的な嫌がらせという意味で捉えられます。
今回の騒動以前にも使われていたようですが、
主に離婚後の嫌がらせに使われていたようですね。
#神原元(@kanbara7)弁護士が珍説を披露するより前は、リーガルハラスメントという言葉はかなり毛色が違う場面で使われていた様です。
TwitterJPさんの手心が加わらない状況においては、世間の耳目が嫌でも集まりますね。https://t.co/MovrwNMEQr
— ワールドワイドウェブ (@worldwideweb01) December 1, 2022
ちなみに、リーガルとは『合法的な、法律に基づく』という意味らしいです。
ハラスメントは『嫌がらせ』という意味があります。
なので、合法的な嫌がらせというのは、意味としてはあっていますが、
用途としては、どこか違和感を覚えます。
難しい言葉を使って煙に巻こうとしたのかもしれません。
リーガルハラスメントに該当するか?
では、今回の件はリーガルハラスメントに該当するのでしょうか?
私は専門家ではないので、確からしい事は言えませんが、
個人的には
該当しないと思っています。
っというよりも、これが該当してしまうと、
監査請求などの公的な権利を1民間人が使えないということになってしまいます。
更に言ってしまえば、
1個人に対して、団体が弁護士を作って脅迫まがいのことをするほうが、
リーガルハラスメントだと思います。
(弁護士を何人雇うとかは自由でしょうから)
会見では
- 市民オンブズマンとかそういう人たちやってるならまだしも
- 行政の透明性を高めたいとかそういう目的じゃなくて嫌がらせ
とか言ってしまっている以上、かなり差別的な視点が入っているように見受けられます。
※オンブズマン:行政機関を外部から監視する機関
(・・・この件に限って言えば、暇空茜さんはオンブズマン的な行動ではないだろうか?
公的事業の会計に関して、怪しいところを指摘しているわけだし)
仮に今回の暇空茜さんの行動がリーガルハラスメントだった場合、
- 宇崎ちゃんコラボによる献血ボイコット呼びかけ
- 温泉むすめに対するクレーム
- 戸定梨香の動画に関する抗議文
といったエセフェミによって燃やされた行為はすべてリーガルハラスメントに該当するべきだと思います。
暇空茜さんが今回の件を調べるきっかけになったのは、あるコンテンツが仁藤夢乃に燃やされたことらしいです。
調べてみたら結果的に真っ黒だったために監査請求が必要となったため、道理としては通ると思います。
自分が気に入らないからってギャーギャー騒いで燃やすような人たちよりも、まともな行動でしょう。
終わりに
以上、『リーガルハラスメント』についての考えでした。
あの界隈の人って
- 自分達がやるのは正義だから良い
- 他の人たちがやるのは許さない
というスタンスのように思えます。
そういうところも叩かれてるんですけどもね(笑)
今回の騒動については、公的資金が投入されている事業である以上、
透明性はきちんとしてほしいところです。
- 性被害にあわれた女子の支援
- 家にいられない女子の保護
といったColaboのような事業は必要ではあると私は思っています。
個人的に気になっているのは、
なんで毎年利益が出てるんだろう?
というところです。
被害者救済事業というのは、正直言ってしまえば、お金を得られないと思っています。
利益が出せず、事業を行えないから、都や国に支援してもらう必要があるものだと思っています。
しかし、実態としては、かなりの利益を出しているそうです(支援がいらないんじゃねぇかと思えるほどです)
この辺りは知識がないので、不思議だなーっと思う程度ですが。
今回の件に関して、まだまだ書いておきたいことはありますが、
『リーガルハラスメント』の件とは関係がなくなってしまうので、ここらで区切ります。
(K産党と強いつながりがある~とか、会見場所って議員しか使えないんじゃないのとか、デマを広めるのは良くないんだったら草津町の件はどうなの?とか、まだまだ気になる点はいっぱいあります)
今回の会見について、色々な人が情報発信・私見を発表しているので、
興味がある人は見てみると良いでしょう。
1番の問題となっている不正会計からは目を逸らされないように気をつけたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё