世の中で何が起こっているか情報を仕入れるのは大切だ!と断言する、たたりんです。
最近、テレビ離れが進んでいるように感じています。
テレビ離れするのはありでしょうが、きちんと情報を仕入れるようにしていますか?
テレビは情報を仕入れるのに手軽な手段ではあります。
しかし、コメンテーター等によって伝え方が異なってしまうこともあります。
そのため、テレビを手放すというのは、手段としてはありでしょう。
ただテレビを手放すのではなく、どうやって情報を仕入れるかは大切です。
以前、煽り運転のニュースは全国的に報道されました。
しかし、煽り運転被害のニュースやSNSの発信は後を絶ちません。
そこで今回は『テレビ離れする時の注意点』を紹介します。
何故、テレビ離れをするのかというのを考えるときの参考になれば幸いです。
情報の仕入先
テレビ離れする上で考えるべきは
情報を何処から仕入れるのか
というのを考える必要があります。
テレビ以外にも
- 新聞
- ラジオ
- インターネット etc
といった情報収集する手段はあります。
テレビの利点は、
受動的な姿勢でも情報を仕入れられる
ことにあります。
ラジオもこの点は似ているのですが、
目と耳で情報を仕入れるのと耳だけで情報を仕入れるのには大きな違いがあります。
見方を変えるとテレビを手放すということは、
能動的に情報を仕入れなければいけない
ということになります。
もし、自分で動いて情報収集する気がないのでしたら、テレビは手放さない方が良いでしょう。
一次情報に触れられる機会は少ない
テレビに限らず、私たちが触れている情報の多くは、
一次情報ではなく、二次情報である
というのは、意識しておきましょう。
例えば、国会中継では
- 加工無しでそのまま流す:一次情報
- 応答をナレーションベースで伝える:二次情報
というイメージになります。
また、ニュースに対するコメンテーターの発言も二次情報になります。
ネットニュースも
- 〇〇が起こった
というのは、一次情報に近いもの(実態としては二次情報)ですが、
記者の書き方によって色々と惑わされます。
情報発信に第三者が混じってしまうものは全て二次情報になってしまいます。
ニュースの本質を捉える時に惑わされないようにしましょう。
本物のバカは情報を仕入れない
テレビ離れする上で、情報を仕入れないというのは1番避けるべきことです。
序文でも紹介しましたが、
- 煽り運転被害のニュースやSNS報告が減らない
というのは、
本物のバカが情報収集をしていない
ことが起因していると思っています。
全国ニュースになるような事件は、連日何度も報道されます。
テレビ以外でも色んな所で取り上げられます。
それだけ、色んなところで取り上げられれば、
こんなことをしないように気をつけよう
と大多数の人は思うでしょう。
しかし、情報を仕入れていない人はそのようなことがあったことを知りません。
だから、似たような事件が何度も起こってしまうのでしょう。
知っててやる愉快犯の方が悪質ですが・・・
犯罪を犯し、人生を台無しにしないように情報収集は怠らないようにしましょう。
終わりに
以上、『テレビ離れする時の注意点』でした。
個人的に、昔に比べてテレビに魅力を感じなくなってきました。
インターネットの発達により情報発信媒体としての価値が減ったというのはありますが、
一番の原因は、
テレビサイドに取って都合のいい情報ばかり発信していること
が表に出てきてしまったこともあるでしょう。
そして、時代に合わせた行動が出来ていないのでしょう。
個人で情報発信できる以上、テレビ側に取って不都合なことがあった場合でも、
情報をキャッチされてしまいます。
- 取材をドタキャンされて、商品を廃棄せざるをえない
- 無断で敷地内に侵入し、撮影を試みる
など、色んなことが発信されていました。
また政治家の発言の一部を切り取り、悪意ある編集が行われるなど、
自らの首を締めるような行為も露見されています。
とはいえ、テレビの影響力というのは、未だに大きいです。
しかし、それに胡座をかいていると、次世代では価値なきモノになってしまうでしょう。
ちなみに私は、テレビは殆ど見ていません。
見るとしても、
- アニメ
- 旅番組
- 料理番組
- バラエティ
くらいをチラ見するくらいでしょう。
それも、サブスクリプションで見られるものはそっちで見ます。
一日で見る時間はせいぜいが30~60分程度でしょう。
テレビ離れをしていくのは個人の自由ですが、情報を仕入れる手段はきちんと考えておきましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё