言葉には何かしらの意味があると改めて実感している、たたりんです。
少し前に久々に『半年ROM』と言う言葉を見かけました。
通信技術の発達により、
- SNS
- 配信
といった個人の情報発信が身近になりました。
個人が気軽に発信できるからこそ、改めてこの言葉の大事さがわかった気がしています。
もはや、ネット死語の言葉ではありますが、
マナーやモラルの悪い人ほど、行うべき行為
と言えるでしょう。
ROMとは「Read Only Member」の略であり、ようは『見る専門』のことをいいます。
ある程度の期間はコメントをせずに、見るだけにとどめておき、
- コミュニティの空気
- 身勝手な人の行為
といったことを学ぶのが良いでしょう。
今回はインターネットに不慣れな人が『半年ROM』することの大切さについて紹介しようと思います。
実際に半年もROMする必要があるかは人によりますが、
ある程度の期間ROMすることで得られる物はあるでしょう。
画面の向こうにいるのは人間
個人配信やSNSなどが当たり前になった今、忘れてはならないのは、
画面の向こう側にいるのは、
同じ人間である
ということです。
画面越しでは、相手の顔は見えません。
顔が見えないからこそ、相手が不快になっていないかの判断は難しいです。
人によって、許容できることは異なります。
だからこそ、『半年ROM』してその人が
- どういうことなら許容してくれるか
- どういうことに不快感を表すか
というところを見極めましょう。
下ネタなんかは分かりやすい例でしょう。
- 下ネタでも、オールオッケーカモーン
という配信者もいれば、
- 下ネタとか、下品です。やめてください
という配信者もいます。
画面の向こう側にいるのが、人間である以上、
どのような行動が正解か?っというのはありません。
だからこそ、どのような行動が相手を不快にさせるかを見極める必要があるでしょう。
間違った行動をしたと思ったら、素直に謝るのも忘れずに!です。
リスク回避につなげる
SNSなどには色々なリスクがあります。
不慣れなうちはそのリスクを踏む可能性が高いです。
それを回避するために、悪い人を参考にするといいでしょう。
人の振り見て我が振り直せ
というコトワザがありますが、まさにそれです。
悪い例というのは探せば簡単に見つけることができます。
自分は同じことをしないように気をつけよう!
と意識するだけで、大きなリスクを避けることはできるでしょう。
わかり易い例は
- 献血のポスターに採用されたイラストが気に入らないから不参加を呼び掛ける人
- 自分の気に入らない漫画に好感の感想を投稿した経営者の商品に文句を付ける人
- 自分の気に入らないポスターがあった温泉宿に「盗撮してるにちがいない」という発信をする人
といった、ような人たちです(いわゆるツイフェミと呼ばれる人たちです)
どの例も、
自分は正しい!
私が気に食わないことは、世間も気に食わないはずだ!
と思いこんでいるのだと思っています。
現実にそんなことはなく、人には人の好みがあるため、
- 自分の好きなことを嫌う人もいる
- 自分が嫌いなことを好む人もいる
ということを忘れないようにしましょう。
ネット上とはいえ誹謗中傷すると、場合によっては、
罪として訴えられることもある
もあります。
それを回避するためにも、悪い例を反面教師にするといいでしょう。
終わりに
以上、『半年ROM』することの大切さでした。
インターネットが身近になったからこそ、忘れてはならないことはあります。
しかし、それを忘れてしまったがゆえにトラブルに繋がることは多いです。
インターネットは匿名性が売りではありますが、
発信者を特定することは可能です
だからこそ、発言には気をつけなくてはいけません。
- 友人関係にある人との軽口
- 他人からの軽口
というのは、意味が全く異なっています。
友人からはじゃれ合いでも、他人からは誹謗中傷というのは
ありますので、距離感も忘れないようにしましょう。
インターネットが身近になって便利になった反面、
トラブルも多くなっています。
トラブルに合わないようにするために『ROM』して、
気をつけるべき点を抑えておくのは、手段としてアリだと思います。
インターネットはあくまでも『道具』であるため、
を使う人しだいで、良くも悪くもなります。
余計なトラブルに巻き込まれないように、マナーやモラルには気をつけていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё