生きていく中で『悪い借金』をしないようにしていきたい、たたりんです。
先日、フォロワーとこんな会話をしました。
また旅行にいってくるブッヒ🐽
借金はするなよーッピ
そそそそそんなことするわけないだろ💦
悪い借金をしてたら性根を叩き直してやるからね🌟
自分で言っておいてですが、『悪い借金』とはなんなのでしょうか?
『悪い借金』があるなら、『良い借金』もあるのでしょうか?
という疑問が湧いて来たので、今回は私の考える
- 良い借金
- 悪い借金
について紹介します。
人生を生きていく上で借金は避けられないことはあります。
その時に、参考になってくれれば幸いです。
良い借金
私の考えてる良い借金は以下のどちらかの条件を含んでいることです。
- 経験に繋がる
- 利益を生む
経験に繋がる
自身の経験を深めるためにする借金は仕方のないものだと考えています。
個人の体験談とすると大学進学ですね。
まだ奨学金と言う名の借金は返済中ですが、ここで得た経験は人生を彩ることに繋がっています。
仕事の土台となる知識は大学で得ましたし(正確性は考慮してはいけません)、
何より、10年以上の付き合いとなる友人を得られたことです。
疎遠になってしまった人も何人かいますが、大学に進学していなければ得られなかったと思うと、かけがえのない存在です。
書籍としては私の愛読書の『DIE WITH ZERO』の中には借金をして旅行に行った同僚のエピソードがあります。
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旅行に関しても、若いうちに行く旅行と歳を取ってから行く旅行では楽しみ方が違いますし、見方も違います。
今しかできない経験にお金を使うのは良いことだと考えています。
ソレをするために借金をするのは必要経費だと思います。
利益を生む
利息以上の利益を生むのも良い借金だと思います。
借金とは
手持ちにあるお金以上のお金を使うこと
でもあります。
例としていくつかの本で紹介されていたのは不動産投資です(現状、私はやる気はありませんが)
不動産は数千万~数億の資金が必要となるため、多くの人が自分の手元の資金だけでは購入することができません。
そのため、購入するために金融機関から借金をする必要があります。
借金をすると利息が発生しますが、家賃収入などでソレを上回る利益を出すことができれば、
借金返済に頭を悩ませる必要はありません。
借金を返済するために苦悩しないのであれば、
それは良い借金となるでしょう。
悪い借金
悪い借金というのは
- 借金に借金を重ねる
- 家族・友人に迷惑をかける
ことだと思っています。
借金というのは利息が発生します。
借りた金額+利息が発生するため、
借金で借金を返している状態はいつまでも返しきれなくなります。
それどころかドンドン利息が膨らみ、手に負えなくなります。
しまいには、借りた金額を利息が上回ります。
そして、金融機関から借りられなくなると、
借金を返すために、家族・友人を頼り始めると、
自分の身勝手を周囲にばら撒くことになります。
お前が貯めた金を俺のために使ってくれ
と言っているのと同義に捉えていいです。
実体験として我が家の問題児はコレを自覚できていないので、
- 私が6年間で貯めた貯金(約300万)
- 両親の老後資産
を借りておきながら全く返済していません(更に友人からも借りているらしい)
もう何を言っても信用できなくなりましたし、生活に困窮しても助ける気もありません。
信用・信頼がないと困った時に助けてもらえなくなります。
悪い借金をし続けると、いつか全てを失ってしまいます。
終わりに
以上、良い借金と悪い借金についてでした。
人生の中で借金をすることは避けられない時があります。
その時に、
- 良い借金になるのか
- 悪い借金になるのか
といったことを捉えることは大切だと思います。
借金をするときには、
- 上手くいった時の楽観による見積もり
- 上手くいかなかった時の悲観による見積もり
が大切だと思います。
借金を返済しつつ、生活を維持することができるのか?
ということは考えて置いたほうが良いでしょう。
例として、
若いうちに借金をして旅行に行くのは良い経験に繋がるでしょうが、
その時の借金のせいで生活を切り詰めなければならない
っとなると良い思い出ができても、ずっと後悔することにつながってしまうでしょう。
借金返済のために捧げる人生よりも自分のために働く人生にするために
借金をする時はしっかりと計画を立てましょう。
借金は道具の一つであり、使い方次第で人生は大きく変わるでしょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё