無料の良いサービスが増えて来たと感じている、たたりんです。
通信やスマホの発達の影響をうけたのか、最近は無料でも良いサービスが増えています。
サービスを使う上で
- 有料か
- 無料か
の差は大きいと思います。
無料なのに有償並のサービスが使えたら、多くの人は無料のサービスを使うでしょう。
しかし、この無料サービスには罠があると思っています。
今回は、私が思っている『無料のサービスにある罠』を紹介します。
- お金を使う考えが学べない
- マナーの悪いバカで溢れる
お金の使い方(主に浪費)への参考になれば幸いです。
お金の使い方
私は
お金自体に価値はなく、モノと交換して始めて価値が生まれるもの
と考えています。
何と交換することで価値を感じるかは人それぞれです。
だからこそ、お金を使っていくことが大切になります。
無料のサービスというのは、お金を使うという感覚を養うことの阻害をしていると考えています。
多くの無料サービスは
- 一定期間だけ無料で有料に代わる
- 画質が悪かったり、広告が挟まったりする
のどちらかだったりします。
無料→有料の場合は、お試し期間の間に自分に合うサービスなのかを見極めることが大切です。
品質の問題は、気に入ったサービスであればとっとと有料にしたほうが良いです。
不快感を我慢することは、多大なストレスになり、リフレッシュするどころかストレスが溜まってしまいます。
お金を使うか判断できるという意味ではこれらのサイトは「お金の使い方」の感覚を養うのに良いでしょう。
問題となるのは、違法な無料サービスです。
有名なのは『漫画村』とかいう糞サイトです。
本来漫画というのは、お金を支払って購入するモノです。
中には、一定期間だけ・一部だけ無料となっている場合もありますが、
それは、漫画やサービスの宣伝効果を狙ったものであり、会社としての目的があります。
『漫画村』とかいう糞サイトは作者、出版社の努力を無視した身勝手なサイトです。
このようなサイトを利用している人は、
- 有料になったら読まない
ので会社側からすると顧客になりませんし、顧客にするチャンスをも失わせてしまいます。
売れなければ打ち切りとなり、
- ファンが悲しみ
- 作家は仕事を失ってしまい
- 出版社は利益を出せない
ほんと誰も得をしません(違法サイト経営者は人ではないです)
そして、このような違法サイト経営者は何の反省もせずにイナゴの軍勢のように
別の業界を荒らしに行きます。
また、知らない間に違法行為に巻き込まれる可能性もありますので、
利用しないほうがいいです。
人間は楽な方向に流れやすい生き物です。
このような糞サイトはその習性を狙ってきている悪質な行為です。
無料だからといって悪質サイトを利用していては、
無料じゃないから使えないな
と、いずれ思考が不自由になっていくでしょう。
だからこそ、満足するお金の使い方を身につけることは大切です。
マナーの悪化
無料のサービスというのは、そのマナー・モラルを悪化させることがあります。
無料サービスの利点は
- 手軽さ
- お試し感覚で試せる
といったところにあります。
そのため、有名になるとそれに便乗しようとするバカが現れます。
例えば、最近はキャンプブームがあります。
元々キャンプをしていた人たちは、有料無料問わず、
- ゴミを持ち帰る(指定場所に捨てる)
- 遅い時間まで騒がない
といった、マナーを守る印象があります。
しかし、ナマーが悪いバカが入ってくると、
その場所が荒らされます。最悪の場合は閉鎖されます。
どこで見たかは覚えてないのですが、
キャンプ場が無料→有料予約制になった場所のレビューで
夜遅くまで騒げて最高だったのにもう行かない
金とるなんて信じられない、
といった身勝手丸出しのレビューに対して
バカが一掃されて最高
と言ったレビューが後に続いていました。
このことからも、無料にしていると迷惑な人を呼び込んでしまうと考えられます。
ネット上でもフェミニストを自称する迷惑集団はまさにこれに該当するでしょう。
終わりに
以上、無料の罠について思っていることでした。
無料のサービスは色々ありますが、それがなぜ無料なのかといったことを考えることは大切です。
無料にしている以上、提供している側は何かしらの目的をもっており、
それを達成する上で都合が良いと考えているためです。
(中にはただの善意で無料にしていることもありますが)
お金の使い方は人生を変えます。
だからこそ、自分が満足いくお金の使い方を考えることは大切です。
無料サービスを使う時は、
なぜ無料なのか?
といったことを考えるといいでしょう。
良いお金の使い道を学んで、満足いく人生にしていきたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё