薄氷の上に成り立っていた平和が崩れる音が聞こえてくる、たたりんです。
最近はウクライナとロシアの戦争のニュースが多いです。
そんな中、気になるニュースがありました。
どちらのニュースも
命より大切なものなんてないんだから、ウクライナはロシアに降伏すべき
と捉えることができます。
そんなわけないじゃん(本音)
そこで今回は、命の価値についての考えを紹介します。
私個人の考えでしかありませんが、何かの参考になれば幸いです。
結論
まず、結論として私は
命は最も価値があるものであり、
最も価値がないもの
だと思っています。
命は亡くなってしまったら、取り返すことはできません。
しかし、何に変えても大切にしなければならないか?
と問われればそうではないと思っています。
- 泥水を啜って生きる
ような状態になったとしても生きたいと思えますか?
私はこのような状態では命に価値があるとは思えません。
それに、もし命以上に価値があるものがないのであれば、
自殺者は出ないはずだとも思っています。
そんなこんなでいろいろ考えた結果が、
大切でもあり、無価値なもの
というのが私の命の価値の考えです。
人の決意に水を差す
今回のニュースのような発言は決意した人に水を指す行為となります。
志願兵の人たちも
自分たちの国を侵略者から守る
という決意をしているのだと思っています。
それなのに、外野から
命より大切なものなんてないんだよ
みたいに好き勝手言われて良い気がするわけはないでしょう。
だからこそ、この発言は炎上しているのでしょうけれども
まぁ、これらの発言は届いていないでしょうけれども。
命を掛けてでもっと覚悟している人に
横からちょっかいを出す行為というのはいかがなものなのでしょうか。
終わりに
以上、命の価値についてでした。
正直、命の価値は人それぞれです。
それを外部からとやかく言うのはいかがなものかと思っています。
占領された後に取り返すのは、北方領土問題を考えれば、
困難であることは目に見えています。
だからこそ、戦う決意をした人を私は尊敬します。
今回のロシアのウクライナ侵攻のように、祖国が脅かされる事態となった場合に、
どのような行動をするかは考えておいたほうが良いかもしれません。
- 命を大切にするために、外国に逃げる
- 祖国を守るために兵に志願する
どちらの決断も尊重されるべきです。
安易にどちらが正解と決めつける方が危険だと思います。
何かあったときに命をかけるかどうかはしっかりと考えておいたほうがいいかもしれません。
私は現時点では命より大切なものはないです・・・よ(タブン
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё
PS:私も外部からとやかく言うしかできません