残業神聖している風習は〇ソだと思っている、たたりんです。
久々に残業をすることになってしまったのですが、
やはり生産性を下げるだけの行為だと思いました。
数日程度なら、そこまでの影響はありませんが、
毎日であると、どんどん疲れが溜まっていくことを実感していきます。
そんなわけで、今回は久々に残業について思っていることを書いていきます。
仕事(残業)について悩んでいる方の参考になれば幸いです。
結論
残業について思っていることの結論は
- 生産性は上がらない
- 自己投資ができない
- スケジュールが立てられない
という問題があると思っています。
残業をすることで得をすることは、『なにもない』と思っています。
残業代が少々もらえるのは、得するようにみえますが、
それによって失われる時間のほうが価値があると私は考えています。
生産性は上がらない
残業したところで、生産性は上がりません。
時間を掛ければ掛けるほど、良いものができるっと考えている人もいるかも知れませんが、
それは間違いです。
実際に、日本よりも労働時間の少ないドイツのほうが生産性が高いというデータもあります。
また、人間の仕事で使える集中力というのは、
1週間で30時間程度という研究成果もあります。
詳しくは下記本を参考にしてください。
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そのため、無理な残業は時間の無駄ともいえるでしょう。
自己投資ができない
残業をしていると、自己投資をする時間が亡くなってしまいます。
自己投資に限らず、
- 趣味
- 友人との交流
といった、時間もなくなります。
自己投資とういうのは、少しずつ時間を掛けて行うものだと思っています。
地道にコツコツ続けて、いつか芽を出すと信じて続けるものなのですが、
続けるための時間が奪われてしまいます。
続けるよりも辞める方が簡単なので、
仕事が忙しかったから、今日はやらないでいいや
となると、そのままズルズルといって最後にはやらなくなってしまうでしょう。
スケジュールが立てられない
残業をしていると、ちゃんとしたスケジュールを立てられなくなります。
本来、サラリーマンの仕事とは
決められた時間以内(定時内)に終わるものだと思っています。
もちろん、人によって進められるスピードは違うため、
多少残業が発生したり、作業量が変わってくるのは仕方のないことだとは思います。
しかし、残業が当たり前になると、
スケジュールも残業を前提としたものとして、
立てられるようになってしまいます。
そうなると、スケジュールはあってないようなものになってしまいます。
無理をしてスケジュールをこなすと、それくらいはこなせるとみなされて、
より無茶なスケジュールを組まれるようになってしまいます。
全員が定時以内に終わらせられることを前提にスケジュールを立てる
っというのが当たり前になって欲しいものです。
終わりに
久々に残業をすることになったので、残業について書いてみました。
やはり、残業が当たり前にあるの良くない文化です。
翌日に疲れを残していては、良い仕事はできなくなります。
良い仕事ができなくなり、また残業をすることになり、
どんどんと悪循環に繋がっていくでしょう。
最近読んだ本の中に、
正しい休息は仕事の成果を良くしてくれると書かれていました。
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労働を善、休息を怠けという考えが蔓延しているように思えます。
残業をするということは、どんどん休息する時間を奪っていくことになるでしょう。
残業せずにすむスケジュール管理をできるようになりたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё