某メンタリストの発言が炎上してるなぁと思っている、たたりんです。
ちょっと気になるトレンドがありましたので個人的な見解をまとめたくて、記事にしてみました。
そのトレンドとは
メンタリストDaiGo氏、生活保護者とホームレスへの差別発言で炎上
というものです。
個人の感想としては、
- 生活保護とホームレスについて考えてみるいいきっかけ
- 炎上自体はどうでもいい
といったところです。
今回はこれらに対する私の考えを紹介します。
生活保護について
まず、生活保護とはどういうものか考えてみましょう。
生活保護とは、何かあったときのセーフティネットです。
詳しくは下記リンクをご参照下さい。
ざっくり言いますと
最悪の場合は最低限の生活ができるように国が保障してくれることです。
自分に何かあったときのためにも生活保護という制度は必要です。
何かあったときに保証してくれない社会になると誰も税を納めてくれなくなる可能性もあります。
問題発言について
生活保護受給者に対しては「生活保護の人に食わせる金があるんだったら猫を救ってほしい」「生活保護の人が生きてても僕は別に得しない。猫は生きてれば僕は癒やされる」など
と発言していたそうですが、身勝手な発言としか思えません。
ホームレスについて
ホームレスとは、路上生活をせざるを得ない人たちのことを指します。
ホームレスになりたくてなった人はいないと思っています。
収入を失って家賃を払えなくなったりした、といった不幸な出来事があったため、
仕方なくホームレスになったのだと私は推測しています。
ホームレスについては、もはや社会問題でもあると思います。
理想をいえば、ホームレスが発生しない社会を目指して欲しいです。
そのための制度が生活保護なのですが、利用率が低いという問題があります。
問題発言について
ホームレスの人について「自分にとって必要の無い命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい。いない方が良くない? 邪魔だしさ。プラスになんないしさ、臭いしさ。治安悪くなるしさ。もともと人間は自分たちの群れにそぐわない、群れ全体の利益にそぐわない人間を処刑して生きている。犯罪者を殺すのだって同じ」
と発言していたらしいのですが、命をとても軽く見ていますね。
ホームレスになりたくてなった人はいないでしょうし、
技術はあっても雇ってくれる会社がない人もいるでしょう。
その人達を保護することのほうが大切です。
炎上について
どうでもいい。以上終わり!
っと締めたいところですが、
何で炎上したのか?
というところは抑えておくべきです。
個人的に何で炎上したかというと
『命を軽率に考えている』『自分本位でしか考えていない』
からだと思っています。
インフルエンサーである以上、
自分の発言がどれほどの人に影響を与えるか
ということは考慮しなくてはなりません。
それができていなかったため、今回の炎上につながったのだと思います。
終わりに
以上が、今回の炎上についての個人的な感想です。
生活保護やホームレスについて自分なりの考えをまとめるいい機会になったとも考えています。
正直、パ○ナや電○のような中抜き企業に税金を持っていかれるなら、
生活保護やホームレス支援に当てて欲しいです。
DaiGo氏については
という以上の感想はありません。
You Tubeで反省動画のようなものを出すのかもしれませんが、
You Tubeで出す以上、炎上を利用した金稼ぎをするんだなぁとしか見えません。
不特定多数に見られる場所で不適切な発言をしないように気をつけて生きたいです。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё