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仕事

気づいた人が対応するというのは悪習慣

気がついた人が対応するのは悪習慣だと思っている、たたりんです。

仕事をしているときにちょっとした問題を見つけたときに

報告をすると、横展開として他にも調べてくれと依頼されたことはありませんか?

私は、これが常態化しているのは悪習慣であると思っています。

なぜこれが悪習慣の理由になるかを紹介します。

悪習慣化の理由

気がついた人が対応することが悪習慣化する理由として、

最終的に誰も報告しなくなる

という問題があるからです。

報告しても自分の仕事が増えるだけでは、誰も報告したくなくなります。

誰かいつか気がついてくれるだろうと、ほったらかしにしてしまうでしょう

小さな問題であれば、影響は少ないのですが、

小さいと思っていたら実は大きな問題だとしたら、それは大惨事に繋がります。

大惨事につながる可能性は一つでも潰すべきです。

そのためには、小さな問題でも気がついたら、

報告した人が対応するのではなく、

報告を受けた人が確認観点をまとめて、複数人に降るようにするべきです。

こちらのほうが

  1. 報告しやすくなる
  2. 他の人の観点を鍛えられる

といったメリットがあるでしょう。

報告のポイント

報告するときには、口頭だけでなく、

画面のキャプチャを用意し、

おかしいと思ったところを赤枠で囲っておくといいでしょう。

ひと目見ただけで、どこに違和感を感じたのかを分かってもらわないと、

時間が無駄にかかってしまいます。

  • どこに問題を感じたのか
  • 何を伝えたいのか

が相手に伝わらないと、

他の人に伝える手間がかかりすぎるだろうから、横展開の確認は任せてしまおう

という風に判断されてしまうかもしれません。

キャプチャをとって、枠で囲うというちょっとした手間をかけることによって、

多くの無駄を省ける可能性は十分にあります。

私はよく使う手です。

終わりに

以上、『報告した人が対応する』ということについて思うことでした。

仕事でも何気ないことが悪習慣になることがあります。

悪習慣になっているものを治すのは困難です。

悪習慣になる前に対処しないと、

昔からこういうルールだったから

という思考放棄が発生してしまう可能性があります。

自分も苦労したから、次の世代にも苦労してもらう

ではなく

自分は苦労したから、次の世代では苦労しないようにしよう

という考え方が大切担ってくると思います。

今は、変化の早い時代です。

昔は当たり前だったルールが、今はモラル違反ということもあります。

ルールの変化に柔軟に対応できるようになりたいです。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

ABOUT ME
たたりん
毎日を自由に過ごしたい 詳しいプロフィール https://tatarin13.com/profile/ プロフィール画像はオンゲやってたフレンドから頂いた ※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています※

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