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雑記

原発再稼働について個人的に思っていること

電気は生活をする上での土台だと思っている、たたりんです。

本格的な夏の到来前に政府から

  • 節電の要請

がありました。

節電要請があると上がってくると

  • 原発の再稼働

という意見が上がってきます。

Twitterのトレンドに『原発再稼働』が上がるほどでした。

原発の再稼働には

  • 賛成
  • 反対

様々な意見が上がっています。

そこで今回は原発再稼働についての個人的な考えを紹介します。

個人的に今回の節電要請は

  • 脱原発
  • 脱炭素
  • ウクライナ情勢

など、様々な要因が重なって起こったことではありますが、

一番の原因は

  • 政府の怠慢

にあると思っています。

結論

原発再稼働の賛成・反対について、私は

再稼働に賛成

という立場です。

理由は単純に

電力の安定供給がないと生活が成り立たない

ためです。

もちろん、再稼働するにあたって、

  • 現在の状態・安全性
  • 問題発生時の責任の所在・対応方法
  • 放射性廃棄物の処分方法

などを厳しい基準を設け、それを達成することは必要です。

東日本大震災で発生した、福島原子力発電所の事故以降、

全国的に脱原発の動きは強まっています。

(だいたいテレビメディアのせい)

東日本大震災発生以前の電力供給の約3割を原発に頼っていました。

原子力発電所を使わなくなった分は火力発電所を多く稼働させることで、

足りなくなった電力を補っている状態です。

再生可能エネルギーも少しずつ普及させていますが、供給が全然追いついていない状態です。

脱原発は未来への投資となるでしょう。

しかし、ソレは今を安定させなければあまり意味はないと考えています。

将来的には脱原発

今は電力供給として原発が必要になったとしても、将来的には脱原発は必須だと考えています。

原発は、

  • 安定した電力供給ができる
  • CO2を排出しない

といったメリットがあります。

しかしデメリットととして、事故が起こったときの被害が甚大ではありません。

福島原子力発電所事故やチェルノブイリ原発事故などのように

一度事故が発生してしまえば、長期間その土地に住めなくなってしまいます。

どれだけ厳しい基準を設け、問題が発生しないように注意を怠らなかったとしても、

事故が発生する可能性はゼロではないため、将来的な脱原発は必須でしょう。

原発再稼働反対する人の多くは、

事故が起こったらどう責任を取るんだ!!

というのもあるのでしょう。

ソレを納得させるのが政治家の仕事でしょう。

安定した電力供給

現代の生活を安定させるのに電力は必要不可欠です。

電力がなければ

  • スマホの充電
  • エアコン
  • パソコン
  • 明かり

など生活に関わる多くのモノが使えなくなります。

公私に関わらず影響がありますので、安定的な電力供給は必要です。

現在ある発電方法の中で一番安定した電力供給をできるのは『原子力発電所』だと思っています。

  • 火力発電・・・燃料を燃やし続けないといけない。燃料を常に輸入する必要がある
  • 水力発電・・・降水量に左右されやすい
  • 太陽光発電・・天気に左右される
  • 風力発電・・・風量に左右される
  • 原子力発電・・ウラン燃料が必要

各発電方法の詳しい内容は専門のサイトを確認してください。

(詳しい内容を書き始めたらキリがありませんので)

どの発電方法にも、何かしらの問題はあります。

だからいろんな発電方法を組み合わせて、電力供給を行っているのでしょう。

原子力発電所に関しては、問題発生時のデメリットばかりが広がってしまい、

世論が『原発再稼働反対』になっているのかもしれません。

(テレビメディアがデメリットばかり広げた責任もある)

終わりに

以上、原子力発電所再稼働について思うことでした。

技術の発展の恩恵を受けるために電力は必要になります。

最新機器の多くは、電気が動力源となります。

そのため、安定的な電力供給源は生活に必要不可欠になります。

その手段として、現状、原子力発電所には頼らざるをえないと思っています。

東日本大震災で福島原子力発電所事故が発生して、

原子力発電所の安全面の問題が出てきましたが、

見方を変えると、

東日本大震災レベルの災害が起きない限り、原子力発電所に問題は起きない

ということでもあると思っています。

もちろん、設備をきちんとメンテナンスすることが前提にはありますが。

原発再起動に賛成というと

また事故が起こったらどうするんだ

原発事故被害者の気持ちを考えてるのか!

という人が出てきそうですが、

私の感想としては

わたし
わたし

知ったこっちゃねぇ

としか言いようがありません。

他人のことよりも、まずは自分のことが大切ですので。

事故に関しては、起こらないように祈るしかありません。

個人的に節電のお願いを無理して聞く必要はないと思っています。

無理した節電よりも、自分の健康のほうが大切です。

序文でも書いた通り、電力不足は政府の怠慢のツケでもあると思っています。

あまり聞きすぎると、

お願いすれば聞いてくれるじゃん

とお願いから入るような政治になってしまいます。

そのような政治になってしまえば、損をするのは国民となってしまいます。

安定した電力供給には多少のリスクが必要です。

そのための説得・保証などを怠った政府の要請を真に受ける必要があるのかはいささか疑問です。

もちろん、停電が発生してしまえば、問題ですが、

それは発生しないように祈るしかないレベルだと思っています。

無理した節電よりも、自分が快適に過ごすことを大切にします。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

ABOUT ME
たたりん
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