いつまでたってもメールを出すのが苦手な、たたりんです。
現代の仕事でメールで連絡を取ることは必須の技術です。
ただ、私はメールが苦手です。
私と同じようにメールに苦手意識を持っている人は少なくないと思っています。
今回は、苦手なメールとの向き合い方について意識していることを紹介します。
苦手意識が少しでも、緩和されれば幸いです。
送信について
メールに苦手意識がある人は、
- 相手に意図がきちんと伝わるか
- 失礼になる文章になっていないか
ということに不安を感じていると思います。
私は、仕事を始めてから何度か
何を伝えたいか分からん
と言われたことがあります。
若いうちに指導もされずに、言われてしまうと苦手意識も湧いてしまいます。
そこでメールを送るときは、下記に気をつけるようにしました。
- 意図が伝わればいい
- 長文は避ける
- ダラダラ書き続けない
メールというのは、相手に
- 何を確認したいのか
- 何を伝えたいのか
が伝わればそれでいいのです。
それさえ意識していれば、なんとかなることは多いのです。
相手に意図が伝わると思ったら、とっとと送ってしまうのが良いです。
直そうと思ったらいつまでも直し続けてしまいます。
それにどれだけ時間を掛けても、相手が細かいところまで読むとは限りません。
受信について
仕事によっては、毎日大量のメールを受信することもあるでしょう。
そのメール全てに反応していては、自分の作業が進まなくなってしまうでしょう。
そこでメールを確認するときは下記を意識するようにしました。
- 自分宛て以外はスルー
- 通知を切る
- 見る時間を決める
毎日数十、数百のメールが送られてきます。
そのうち自分に関係のあるものなんてのは僅かです。
それならいっそのこと、自分宛てのメール以外はスルーしてしまうのが気が楽です。
フィルタ機能を使えば、自分宛に送られてきたメールを割り振るのは簡単です。
また、メールを受信するたびにホップアップが上がっていては、気が散ってしまいます。
そのため、通知機能はOFFにして、見る時間を決めてしまいましょう。
緊急性の高いものを見逃す不安はあるかもしれませんが、
そういうものは口頭で連携されるはずなので、気にしなくても大丈夫です。
もし、連絡されなければそれは体制の問題です。
私は基本的に、
- 9時
- 13時
- 15時
- 18時
以外はメールチェックをしていません。
コレはメールでなくチャット連絡でも有効ですので試してみてください。
終わりに
以上、メールとの向き合い方でした。
私は今でもメールに苦手意識はあります。
それでも、仕事柄使うことは多いです。
そのための対策は記載したとおりです。
- 意図が伝わればいい
- 長文は避ける
- ダラダラ書き続けない
- 自分宛て以外はスルー
- 通知を切る
- 見る時間を決める
最近はメールではなくチャットが主流になっている現場もありますが、
同じような対策が有効だと思います。
使う機会が多い以上、苦手だからと諦めてしまうのは良くないです。
苦手にしているからこそ、対策が見えてくることもあります。
数をこなせばそれなりに慣れると信じて気長に行きましょう。
以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё